品割
読み方:なしわり,なしわれ
- 品割ノ意ニシテ前掲「なしぐれ」ニ同ジ。〔第四類 言語動作〕
- 品物から犯罪が露顕することをいふ。なしは「品」の逆、はれは「顕はれ」のはれだけ取つたのである。〔犯罪語〕
- 品物から犯罪が露顕することをいふ。なしは「品」の逆、はれは「顕はれ」のはれだけ取つたのである。
- 〔隠〕品物から犯罪が露顕すること。なしは「品」の逆、はれは「顕はれ」のはれだけ取つたもの。
- 「なしぐれ」に同じ。犯罪事実の発覚を云ふ。
- 贓品又は犯罪の用に供した器物などの現存に基き犯罪事実の発覚するを言う。三島。
- ⑴品物から犯罪が露顕すること、ナシは「品」の逆、ワレは「あらわれ」の略。⑵これから転じて犯人捜査のため質屋や古着屋を探索することを「ナシワル」という。
- 品物から犯罪がバレること。〔一般犯罪〕
- 贓品から犯罪が発覚すること。〔掏摸〕
- 品物によって犯人をわり出す(探知)こと。〔一般犯罪〕
- 「なしぐれ」に同じ。
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「品割」の例文・使い方・用例・文例
- 個品割賦購入あっせん契約という商契約
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