とう‐じょう〔‐ジヤウ〕【登城】
と‐じょう〔‐ジヤウ〕【登城】
登城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:12 UTC 版)
松山城本丸は、市街のほぼ中央に位置する標高132メートルの山頂にある。天守へのルートは、4つあるが、一般・観光客向けのルートは東雲口と呼ばれる東側からの登城道で、こちらはロープウェイやリフトも整備され、東雲神社を通って徒歩で上ることもできる。他のルートは、地元の人が散歩等にもっぱら利用しており、県庁裏登城道以外はあまり整備されていない。 松山城ロープウェイ東雲口駅舎の最寄り駅は、徒歩約5分のところにある伊予鉄道市内電車の「大街道停留場」(「坊っちゃん列車」も停車する)。大街道駅の北側に、ロープウエー街の入口があり、また、少し東側には交番や伊予鉄タクシーの乗り場がある。なお、松山城ロープウェイ東雲口駅舎1階には、財団法人松山観光コンベンション協会運営の年中無休の観光案内所がある。 天守群 古絵図 天守の内部 天守の最上階 小天守写真 松山城大天守からの眺望(西方面) 松山総合公園展望台から見た松山城
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登城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:27 UTC 版)
入口は正面大手登閣口と東側搦手登閣口の2つある(搦手登閣口は現在閉鎖中)。城の東側にある姫山駐車場と城の北側にある城の北駐車場からは東門登閣口の方が近い。正面登閣口から大天守最上階へ登って下りてくる最短順路であれば約1時間、順路通りに回れば1時間半 - 2時間を要する。城の搦め手(裏門)に当たる東門登閣口からの順路は急な上り坂と段差のある石段になっているが登閣口からの時間にすると約25分で大天守最上階まで行ける。混雑していない状況での時間の目安は、大手門から正面登閣口まで約10分、正面登閣口から備前丸まで10 - 15分、東門登閣口から備前丸まで5 - 10分、備前丸から大天守最上階まで約20分である。 天守入り口でスリッパと自分の履き物を入れる袋が無料で貸し出される(2020年度はコロナ対策として中止)。階段が急なため、スリッパでは登りにくい上に自分の履き物を入れた袋が邪魔になるため手荷物の多い人、子供や足腰に不安のある人は注意が必要である。 車椅子でも介助者数名が同伴すれば本丸(備前丸)までは登城可能である。身体障害者補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)は天守・櫓など建物内への同伴はできないが、それ以外の有料区域内への同伴は、ケージにペットの全身を入れることを条件に許可されている。 城内ガイド 姫路城シルバー観光ガイドと外国語ボランティアガイドが応対しており、三の丸広場北側にある姫路城管理事務所とJR姫路駅構内にある姫路市観光案内所(なびポート)で受け付けている。シルバーガイドは日本語のみで、ガイド1人2000円、1時間半 - 2時間かけて案内する。コロナ対策として定員が設けられている。外国語ガイドは英語・中国語・韓国語に対応し無料となっている。外国語パンフレットは英語・フランス語・韓国語・中国語(北京語と台湾語)が配布されている。(2016年度から英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア 語、ロシア語、フィリピノ語、ベトナム語、タイ語、マレー語、インドネシア語、タミール語、ヒンディー語、 オランダ語、スウェーデン語の 19 ⾔語に対応、2021年にはウクライナ語も追加された) 2021年からは、松平健が音声案内を行うプレミアムオーディオガイドも開始され、さらに、コロナ禍で姫路城に来ることができない外国人観光客用に外国語バーチャルツアーも開始された。 公衆便所 公衆便所は、登閣口より入った有料区域内の菱の門東・西の丸庭園・備前丸の3箇所に設置されており、無料区域である三の丸広場などにも多数トイレが設けられている。三の丸広場西トイレはユニバーサルトイレも設けられている。 通信 城内20箇所以上でのWi-Fi接続利用が可能。
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