サドルとは? わかりやすく解説

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saddle

別表記:サドル

「saddle」とは

「saddle」とは、馬や他の乗用動物の背に取り付ける座席のことである。この言葉は、乗馬者が動物乗る際に安定した座り心地提供し動物背中保護するための道具を指す。また、「saddle」は形状が馬の鞍に似ているものを指すためにも使われる例えば、自転車座席や、地形が鞍のようになっている地点などを指す。

「saddle」の発音・読み方

「saddle」の発音は、IPA表記では /ˈsædəl/ となる。これをカタカナ直すと「サドル」となる。日本人発音する際のカタカナ英語では「サドル」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「saddle」の定義を英語で解説

「saddle」は、"A seat for a rider on the back of a horse or other animal"と定義される。これは、「馬や他の動物背中乗る乗馬者のための座席」を意味するまた、"Something that is shaped like a saddle, such as a low part of a ridge or a piece of leather across the instep of a shoe"という定義もある。これは、「鞍のような形状したもの例え尾根の低い部分や靴の甲を覆う革片」を指す。

「saddle」の類語

「saddle」の類語としては、「seat」、「mount」などがある。「seat」は座席全般を指す言葉で、「saddle」よりも広範な用途使われる。「mount」は、馬や自転車などに乗ることを指す言葉で、「saddle」が具体的な道具を指すのに対し、「mount」は行為そのものを指す。

「saddle」に関連する用語・表現

「saddle」に関連する用語としては、「stirrup」、「rein」、「bridle」などがある。「stirrup」は鞍に取り付けられ乗馬者が足を掛ける部分を指す。「rein」は馬の口元取り付けられ乗馬者が馬を制御するための道具である。「bridle」は馬の頭部装着され、馬を制御するための装置である。

「saddle」の例文

1.語例文(日本語訳):He put a saddle on the horse.(彼は馬に鞍をつけた。)
2.英語例文(日本語訳):The bicycle has a comfortable saddle.(その自転車快適なサドルがついている。)
3.英語例文(日本語訳):The saddle of the mountain is covered with snow.(その山の鞍部分は覆われている。)
4.英語例文(日本語訳):She adjusted the saddle before mounting the horse.(彼女は馬に乗る前に鞍を調節した。)
5.英語例文(日本語訳):The saddle is made of leather.(その鞍は革でできている。)
6.英語例文(日本語訳):He tightened the saddle girth.(彼は鞍の帯を締めた。)
7.英語例文(日本語訳):The saddle needs to be replaced.(その鞍は交換必要だ。)
8.英語例文(日本語訳):The saddle was too high for her.(その鞍は彼女には高すぎた。)
9.英語例文(日本語訳):He fell off the saddle.(彼は鞍から落ちた。)
10.英語例文(日本語訳):The saddle is designed for long-distance riding.(その鞍は長距離乗馬用に設計されている。)

サドル【saddle】

読み方:さどる

鞍(くら)。

自転車オートバイなどの腰掛け部分

旋盤の横送り台やバイトホルダーなど、工作機械ベッド上を移動する台。


サドル

【英】:saddle

ブリッジ上にあり、弦と直接触れパーツ。駒とも呼ばれる

振動一方支点となり(もう一方支点ナット)、弦振動ボディ伝え役割を持つ。この高さによって弦高も変わる。

アコースティックギターのサドルはたいていの場合、1片の象牙牛骨または樹脂でできているため、弦全体や各弦ごとの弦高調整するには、サドル自体切削加工する必要がある。しかし全体弦高ネジ調整できるアジャスタブルサドルを持ったモデルもある。

エレクトリックアコースティックギターでは、サドルとブリッジの間にピエゾピックアップ仕込まれたものも多い。


サドル (Saddle)


サドル

名前 Sadr; Ṣadr

サドル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 02:31 UTC 版)

馬および二輪車において人の尻を載せる部分。




「サドル」の続きの解説一覧

サドル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 21:16 UTC 版)

ロードバイク」の記事における「サドル」の解説

詳細は「サドル (自転車)」を参照 かつてはロードバイクでも一枚革をサドルフレームに鋲で張った革サドルが主流であったが、1970年代頃よりプラスチックベースに緩衝材挟み込んで表面に薄い革もしくは合成皮革張ったプラスチックサドルが出回り始める。サンマルコ社のコンコール、ロールスや、セラ・イタリア社のターボシリーズなど定番商品登場し、完全にプラスチックサドルが主流となった。 現在では、サドルのレールベースカーボンチタンといった軽く振動吸収の高い素材使用したモデルもあり、合成皮革すら貼っていない成型されカーボンの板」そのもの用いることによって軽量性特化したサドルも存在するロードバイク軽量に作られるため、サドルも薄く固く乗り心地もさほど良くないものであった。これらは尿道会陰部などを圧迫しライダー苦痛感じることもある。この対策として、サドルの中央から後部に溝を入れたり、中央縦に穴を空けたサドルが登場している。サドルの前の方、尿道などがあたる部分に溝や穴を設け圧力かからないように工夫しまた、女性ライダー増加あわせて、サドルの後部広くした女性用モデル発売されている。 サドルの相性個人差大きく価格使用する人数多寡だけでは必ずしもその性能評価できない自分に最も合った物を探しいくつもモデル付けて乗ってみては交換――を繰り返すユーザー多く、これを「サドル沼にはまる」と呼ぶ。相性一致した物に行き当たると、体力限り走り続けられる)。一方で気に入ったサドルを長年使い続け選手多くランス・アームストロング愛用したセラサンマルコ(Selle San Marco)・コンコールライト(刺繡なし)やマリオ・チポリーニ愛用されたセラサンマルコ・リーガルなどが有名である。日本人でも藤野智一引退までロールス愛用し続けた

※この「サドル」の解説は、「ロードバイク」の解説の一部です。
「サドル」を含む「ロードバイク」の記事については、「ロードバイク」の概要を参照ください。


サドル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:30 UTC 版)

「自転車」記事における「サドル」の解説

運転者が座る部分またがって座るサドル型が一般的で、前方細く後方広くなっている形状のものがほとんどである。運転者体重をかける割合少な用途では、こぎやすさを重視して細長く運転者体重多くをサドルに乗せる乗車姿勢車種では幅が広く作られていて、スプリング備えたものもある。リカンベントでは運転者背中までの広い範囲支え椅子型(シート)のものが多い。

※この「サドル」の解説は、「自転車」の解説の一部です。
「サドル」を含む「自転車」の記事については、「自転車」の概要を参照ください。

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