うし‐の‐した【牛の舌】
イヌノシタ
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クロウシノシタ
牛舌
牛舌
牛舌
牛舌
牛舌
牛舌
牛舌
牛舌
牛舌
ウシノシタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/06 06:52 UTC 版)
ウシノシタ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ササウシノシタ科の一種 Solea solea | ||||||||||||||||||||||||||||||
分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ウシノシタ(牛の舌) シタビラメ(舌平目) | ||||||||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
Sole Tonguefish |
ウシノシタ(牛の舌)は、カレイ目ササウシノシタ科およびウシノシタ科の魚の総称。ウシノシタ科に属する魚の総称としてはシタビラメ(舌平目)とも称される[1]。
概要
日本やヨーロッパなどで食用とされている。ササウシノシタ科(ササウシノシタ、シマウシノシタなど)とウシノシタ科(アカシタビラメや、クロウシノシタ、オオシタビラメ、イヌノシタなど)の2科に分かれ、前者は体の右側に目があり、後者は体の左側に目がある。ササウシノシタ科のほとんどの種は小さいため、ほとんど漁獲対象にはされない。日本で獲れるものはアカシタビラメやクロウシノシタが多く、主に西日本で食べられる。はげにくい鱗を持つが、皮は頭から剥ぐと簡単にむける。体の輪郭がほかのカレイ目の魚と極端に違う。
主に関東を中心にシタビラメと呼ばれる[2]。一方、英名のSoleや学名のSoleaは「靴底」を意味する語であり、日本の地方名にも同義のものが多い。例えば、九州の有明海・八代海沿岸地域では「くちぞこ」・「くつぞこ」[3]、岡山県や香川県など瀬戸内地方では主にアカシタビラメを中心に「ゲタ」と呼ばれる。
山口県ではアカシタビラメを「レンチョウ」と呼び煮付けなどにする。
それ以外の地方名としては新潟県周辺での「ねずり」・「ねずら」などがある。(体を倒して海底を這うように泳ぐことから、寝擦の意である)
ミナミウシノシタは毒をもつ[4]。また、サメが忌避する分泌物を持つ種もいる[5]
利用
身は柔らかく美味であり、揚げ物、ムニエル、ポワレ、煮付け、塩焼きなど、各国では様々な調理法で食べる。ただし、肉薄で可食部が少なく調理が困難なため、刺身には向かない。
関連項目
脚注
- ^ “魚介類の名称表示等について(別表1)”. 水産庁. 2013年5月29日閲覧。
- ^ 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p54 昭和33年12月25日発行
- ^ 楠 喜久枝『福岡県の郷土料理』(第1版第2刷)同文書院、東京都、1984年10月15日、103頁。 NCID BN06140416。
- ^ Thompson, S. A.、南方, 宏之、橘, 和夫、中西, 香爾、久保田, 一郎「18 ミナミウシノシタ防禦分泌液中の魚毒性界面活性ペプチド」1986年、doi:10.24496/tennenyuki.28.0_137。
- ^ 橘, 和夫、中西, 香爾、Gruber, S. H.「72 紅海産ウシノシタ(Moses sole)のサメ忌避物貭」1985年、doi:10.24496/tennenyuki.27.0_545。
ウシノシタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 21:16 UTC 版)
Case.34に登場。別名シタビラメ(舌平目)。ヨーロッパ・西洋料理ではポピュラーな食材で、国内では西日本でよく利用される。味は良いものの可食部が少ないが、大型のクロウシノシタであれば刺身でも食べられる。ほまれとアスカがそれぞれスピアフィッシングで捕らえ、お嬢様のしおんを喜ばせた。
※この「ウシノシタ」の解説は、「ソウナンですか?」の解説の一部です。
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「ウシノシタ」の例文・使い方・用例・文例
- カレイ目ササウシノシタ科の標準属
- 小型のササウシノシタの一種
- カレイ目ササウシノシタ科の1属
- 通常にがい味がする物質を含む旧世界の黄色い花の雑草の属:ウシノシタグサ
- ウシノシタグサ属の旧世界の草木の種類で、トランペットの形をした花の房が片側にある
- 花喉が白い、青色の花を持つアフリカ南部のウシノシタグサ
- 青色から赤紫色の花を持つアフリカ南部のウシノシタグサ
- アフリカまたはアジアの、ふつう茎がない草本の大きな属:ウシノシタ
- 根元から出ている座葉ロゼットにある葉とサクラソウのような花を持つ様々なウシノシタ属の植物の総称
- 特に、派手な青または紫の花のために家庭用植物として広く栽培されるウシノシタ属の様々なアフリカの植物のどれか
- ox tongueは日本語で「ウシノシタ」,つまりシタビラメだ。
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