カメとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|動画|文献|商品|全文検索
Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > カメの意味・解説 

三省堂 大辞林

三省堂三省堂

カメ 1

明治初期西洋人を come here と呼ぶのをの意と思い違いしたところから〕西洋種のの称。洋犬。カメヤ。
異人館の―までが尻尾(しつぽ)をさげる/西洋道中膝栗毛魯文)」


IT用語辞典バイナリ

IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ

KAME

読み方:カメ

KAMEとは、IPv6に基づいたプロトコルの処理を行うためのソフトウェアのことである。KAMEプロジェクトによって開発された。

KAMEは、BSD系UNIX上でIPv6ベースTCP/IPの処理を実現するソフトウェアである。かつて、カリフォルニア大学バークリー校BSDTCP/IPソフトを組み込んだことでTCP/IP普及が促されたように、KAMEはIPv6技術普及端緒となること図っている。KAMEはオープンソースソフトウェアとして、世界中に公開配布されている。

KAMEを開発したKAMEプロジェクトは、WIDEプロジェクトにおける小プロジェクトのひとつとして1998発足した。慶應義塾大学村井純を代表として、NEC東芝日立などの企業によって構成されていた。2006年3月に、IPv6における基本的仕様実装ひと段落したことを区切りとして、KAMEプロジェクト活動終了している。


参照リンク
Web page of Kame project
通信方式のほかの用語一覧
TCP/IP:  IPアドレス  IPマルチキャスト  IPsec  KAME  グローバルアドレス  NNTP  NTP


土木用語辞典

建機プロ建機プロ

ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

カメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/08 13:46 UTC 版)

カメ目
ギリシャリクガメ
ギリシャリクガメ Testudo graeca
地質時代
三畳紀後期 - 現代
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: カメ目 Testudines
学名
Testudines Linnaeus, 1758
亜目

生息図=World.distribution.testudines.1.png

カメ)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目に分類される生物の総称。

目次

分布

陸地

アフリカ大陸オーストラリア大陸北アメリカ大陸南アメリカ大陸ユーラシア大陸インドネシアスリランカセーシェル日本パプアニューギニアフィリピンマダガスカル[1]

海洋

インド洋大西洋太平洋地中海[1]

形態

本目の構成種は甲羅に頸部や尾を収納する種が多いため、頭胴長(体長)や全長を測ることが難しい[2]。そのため背面の甲羅(背甲)の直線距離(背甲長、単に甲長とも)で大きさを表す[2]。最小種はシモフリヒラセリクガメで最大甲長9.6センチメートル。

甲羅(甲板)

本目の構成種における形態の最大の特徴は甲羅をもつことである[3]。甲羅は脊椎肋骨と癒合した皮骨からなる甲板(骨甲板)と、からなる甲板(角質甲板)の2つの甲板で構成される[1][3][4]。骨甲板と角質甲板の継ぎ目がずれており、強度をあげている。

現生種では化石種と比較して甲板が薄く軽量化し[1]、甲板数も少ない傾向がある[3]。例外もあるが陸棲傾向の強い種では甲板が分厚く背甲がドーム状に盛り上がり、水棲傾向の強い種では水の抵抗を減らすため甲板が薄く背甲が扁平になる傾向がある[1][3]。一方で水棲種でもドーム状に盛りあがる背甲を持つ種も多く、これは捕食者に対する防衛手段(甲羅が分厚くなることで飲みこみにくくなる)と考えられている[1][3]。陸棲種では腹甲が大型(背甲よりも長いことが多い)になり、水棲種では腹甲が小型になる傾向がある[3]スッポン上科オサガメは軽量化のため角質甲板が無く骨甲板も退化しているが[1][3]、これは浮力により体重を支えることができ表面を甲板ではなく皮膚で被うことで水の抵抗を減らす効果があると考えられている[4]

また複数の科において腹甲に蝶番状の機構がある分類群が存在し、これにより腹甲を折り曲げるように動かすことができる[1][3]。蝶番のある多くの分類群で1か所、ドロガメ属のみ2か所、セオレガメ属のみ背甲に蝶番がある[3]。蝶番による腹甲の可動する利点としては背甲と腹甲の隙間を減らすことによる外敵や乾燥からの防御、逆に背甲と腹甲の隙間を増やすことで大型の卵を産むことができる(幼体や栄養分の増加により死亡率を減らせる)などがあると考えられている[1][3]

発生時に肋骨が外側に広がり肩帯を取り込む[5]。そのため四足動物では本目のみ肋骨(甲羅)の内側に肩帯がある[1][2][5]

角質甲板には以下のような通称がある[1][3]。分類群によってこれらの有無や数が決まっているが、先天的(発生時の環境)や後天的(外傷、疾病)な原因により奇形を生じることもある[3]

  • 背甲(はいこう) - 背面にある甲羅。
    • 項甲板(こうこうばん、cervical) - 背甲の頭部側の先端にある左右の縁甲板をつなぐ甲板。
    • 椎甲板(ついこうばん、vertebral) - 脊椎の上部にある甲板。
    • 肋甲板(ろっこうばん、pleural)
    • 縁甲板(えんこうばん、marginal) - 背甲(背面だけでなく腹面も含めて)の外縁を覆う甲板。分類群によっては最も後部にある臀甲板が癒合し1枚(臀甲板と呼称されることもあるが一般的でない)になる。
  • 橋(きょう) - 背甲と腹甲の間の部位。下記の胸甲板や腹甲板が外側へ張りだし、縁甲板と接している分類群が多い。
    • 腋下甲板(えきかこうばん、axirally) - 縁甲板と胸甲板の間、橋の前肢の基部後方にある甲板
    • 鼠蹊甲板(そけいこうばん、inguinal) - 縁甲板と腹甲板の間、橋の後肢の基部前方にある甲板
  • 腹甲(ふっこう) - 腹面にある甲羅。属や種によっては甲板の継ぎ目が靭帯によって繋がっており(蝶番)があり可動させることができる。以下の甲板が左右に1枚ずつ(分類群によって退化している)ある。
    • 喉甲板(こうこうばん、gular) - 腹甲のうち、一番頭部に近い位置にある左右に1枚ずつある甲板。左右の喉甲板が癒合し1枚になった分類群もいる。
    • 肩甲板(けんこうばん、humeral)
    • 胸甲板(きょうこうばん、pectral)
    • 腹甲板(ふっこうばん、abdominal)
    • 股甲板(ここうばん、femoral)
    • 肛甲板(こうこうばん、anal) - 腹甲のうち、一番尾に近い位置にある左右に1枚ずつある甲板。

呼吸・鱗

多くの種は頸部を曲げることで頭部を甲羅に収納できるが、頸部を甲羅に収納することができない種もいる[5]。主に肺呼吸を行うが、肺は大型であるものの胴体が甲羅で覆われているため胸筋や腹筋を使って肺を膨らませて呼吸できない[3]。そのため頭部や四肢を甲羅に収納することで肺を萎縮させ肺の中の空気を吐き出し、逆に頭部や四肢を甲羅から出すことで肺を膨らませ空気を摂りこむ[1][3]。鼻や口、喉の粘膜、総排出腔にある粘液嚢、皮膚を使い、副次的ではあるが皮膚呼吸によるガス交換を行う種もいる[3][脚注 1]

陸棲種では皮膚が大型の鱗で覆われ[2]、乾燥から身を守っている。水棲種では皮膚に大型の鱗がある種は少ない(陸上でも水中にも生息する種はこの限りではない)が、これにより皮膚呼吸が可能になり水中での活動時間を長くしている。

歯・水掻き

現生種では歯がなく、顎は角質の鞘(嘴)で覆われる[1][3]。植物食の種では硬い植物を噛みきれるように嘴に鋸状の突起がある種や[1]、動物食の種では獲物を切断できるように嘴が薄く刃物状になった種もいる[3]。また嘴が幅広く、硬い食物を噛み砕くことができる分類群もいる[1][3]

陸棲種では指趾が退化し[1]鉤爪が発達する。水棲種は逆に指趾が長く、その間に水掻きが発達する[1][3]スッポンモドキウミガメ上科では指趾の境目が不明瞭で、四肢は鰭やオール状になる[1]

卵はウミガメ科、カミツキガメ科、スッポン科では球形、ドロガメ科やヌマガメ科では楕円形で、他科では種によって異なる[1]。主にウミガメ科、カミツキガメ科、ヨコクビガメ科は皮革状の柔らかい殻、主にドロガメ科、スッポン科、ヘビクビガメ科では鶏卵状の硬い殻で被われ、他科では種によって異なる[1]

分類

以前は爬虫綱でも初期に分化した分類群である無弓亜綱に含まれると考えられていた[3][5]。しかし近年は形態や発生学の研究から双弓亜綱に含まれるとする説が有力で[3]、さらに分子系統学的解析から主竜類もしくは主竜形類に含まれると推定されている[5]

2011年現在で最古とされるカメは約2億2000万年前の地層から化石が発見されたオドントケリスとされる[3]。腹甲はあるが、肋骨が外側に張り出しているものの背甲には椎骨板しかなく完全に甲羅で覆われていなかったと推定されている[5]。また他の現生種、化石種と異なり顎の骨には歯があった[5]。しかし甲板に関しては現在のようなカメへと進化する過程での形態なのか、それよりも古い時代に現生種と変わらない形態を持った種がいたうえでそこから分岐・特殊化した(現生種における角質甲板のないオサガメやスッポン上科のような)形態なのかについては複数の説がある[5]。2億1000万年前の地層からは現生種と基本的に同じ構造の甲羅を持ったプロガノケリスが発見されている[3]。こちらは現生種と異なり口蓋にわずかだが歯があった[3][5]

現生種

現生種は約300種とされる[3]。以下の二亜目に属する化石種については、各ページを参照のこと。

初期絶滅群

これらは潜頸亜目、曲頸亜目への分岐以前の絶滅したグループである。これらをプロガノケリス亜目 (Proganochelydia)としてまとめることもあるが、単系統というよりは現生種の基礎となっているという見方が一般的である。


  1. ^ 潜っていられる時間は種によってまちまちだが、肺呼吸なので息継ぎに体力を消耗するため、飼育時には陸場・浅瀬を用意することが推奨される。
  2. ^ 実際に登場するのは偽海亀。ウミガメが乱獲で希少となったため、牛肉を使って偽海亀スープが作られたことに基づく。
[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 深田祝監修 T.R.ハリディ、K.アドラー編 『動物大百科12 両生・爬虫類』、平凡社1986年、85-99頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 安川雄一郎 「ビギナーにおすすめのカメ12種~初心者向けとして飼育者に薦めるカメ類~」『エクストラ・クリーパー』No.1、誠文堂新光社2006年、113-122頁。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 安川雄一郎 「水棲ガメの世界」『ハ・ペト・ロジー』Vol.3、誠文堂新光社、2005年、14-48頁。
  4. ^ a b c d e f g h 安川雄一郎 「ゾウガメと呼ばれるリクガメ類の分類と自然史(後編)」『クリーパー』第33号、クリーパー社、2006年、16-29、32頁。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n 安川雄一郎 「オオアタマガメの分類と自然史」『クリーパー』第45号、クリーパー社、2008年、24-28頁。
  6. ^ a b c d e f 安川雄一郎 「アミメガメ属の分類と自然史」『クリーパー』第46号、クリーパー社、2009年、82-87、90-105頁。
  7. ^ 安川雄一郎 「バタグールガメ属の分類と生活史1」『クリーパー』第28号、クリーパー社、2005年、105、109-110頁。
  8. ^ 経済産業省. “ワシントン条約附属書(動物界)”. 2011年5月20日閲覧。
  9. ^ a b 安川雄一郎 「アカミミガメ属(スライダーガメ属)の分類と自然史1」『クリーパー』No.36、クリーパー社、2007年、46-48頁。
  10. ^ a b 独立行政法人 国立環境研究所. “クサガメ”. 2011年5月17日閲覧。
  11. ^ a b 独立行政法人 国立環境研究所. “ミシシッピアカミミガメ”. 2011年5月17日閲覧。
  12. ^ 独立行政法人 国立環境研究所. “爬虫類”. 2011年5月17日閲覧。
  13. ^ Centers for Disease Control and Prevention. “Is a turtle the right pet for your family?”. 2011年5月20日閲覧。
  14. ^ GCTTS FAQ: "4 Inch Law", actually an FDA regulation
  15. ^ [リンク切れ]Turtles intrastate and interstate requirements; FDA Regulation, Sec. 1240.62, page 678 part d1.
  16. ^ [リンク切れ]Turtle ban begins today; New state law,newszap.com, 2007-07-01. Retrieved 2007-07-06.


「カメ」の続きの解説一覧




カメに関係した商品


カメのページへのリンク

[PR] おすすめ情報

「カメ」の関連用語
カメのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「カメ」を見る
_ _   


カメのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2012 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2012 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリKAMEの記事を利用しております。
建機プロ建機プロ
Copyright (c) 2012 SHIN CATERPILLAR MITSUBISHI LTD.All rights reserved.
キャタピラージャパン建機プロ -次世代の砕石業研究会-
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカメ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS