羊肉とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 食物 > 食品 > > 羊肉の意味・解説 

よう‐にく〔ヤウ‐〕【羊肉】

読み方:ようにく

羊の肉。マトン


羊肉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/09 02:30 UTC 版)

羊肉(ようにく)は、である。英語表現としては子羊肉をラムlamb)、成羊の雌または去勢雄の羊肉をマトンmutton)、雄羊をラム(ram)、雌羊をユー(ewe)と区別する。生後およそ12か月以下の子羊の肉はラム、それよりも年をとった羊の肉はマトンと呼ばれる。ただし、この区別は国によってことなる(後述)。


  1. ^ Watkins, P.J.; Kearney, G.; Rose, G.; Allen, D.; Ball, A.J.; Pethick, D.W.; Warner, R.D. (2014). “Effect of branched-chain fatty acids, 3-methylindole and 4-methylphenol on consumer sensory scores of grilled lamb meat”. Meat Sci. 96 (2): 1088–1094. doi:10.1016/j.meatsci.2012.08.011. 
  2. ^ 融点(脂肪の融点)、日本食肉消費総合センター
  3. ^ 腸内のジンギスカンを内視鏡で除去した事例について
  4. ^ a b c d e f g h i j 里見美香「羊のきほん」『Dancyu』6月号、プレジデント社、2018年、46-49頁。 
  5. ^ オージー・ラムQ&A”. Lambassador of Australian Lamb. 2024年1月7日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i 「羊肉をよく食べる国・地域」『W06 地球の歩き方的!世界なんでもランキング』地球の歩き方、2021年、191頁。ISBN 978-4059195900 
  7. ^ a b c マイケル・ブース「マイケル・ブースが「ジンギスカンを食べる」」『Dancyu』6月号、プレジデント社、2018年、50-53頁。 
  8. ^ a b c 【日本語・英語・フランス語】プロのための図解・部位辞典~羊編~”. 料理王国 (2020年12月16日). 2024年1月6日閲覧。
  9. ^ Larousse Gastronomique(2001年), ISBN 0-600-60235-4(ラルース料理百科事典)
  10. ^ a b 種類・部位などの表示” (PDF). 全国食肉事業協同組合連合会. 2024年1月6日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g 羊肉の基礎知識”. 日本ハム. 2024年1月6日閲覧。
  12. ^ a b c d 菊池一弘 (2020年5月14日). “[羊肉の基礎情報]ラムとマトンはどう違うの?。”. ラムバサダー公式サイト. 2024年1月9日閲覧。
  13. ^ 食べても太らない!?希少な“幻の羊肉”の絶品ジンギスカン”. ぴったんこカン・カン. TBS (2021年9月9日). 20234-01-09閲覧。
  14. ^ a b 羊肉の分類と定義”. オーストラリア産食肉ハンドブック- 第7版. 豪州食肉家畜生産者事業団. 2024年1月7日閲覧。
  15. ^ R. A, BARTON. “The Grading of New Zealand Lamb and Mutton Carcasses” (PDF) (英語). American Meat Science Association. 2024年1月7日閲覧。
  16. ^ 全国食肉公正取引協議会. “お肉の表示ハンドブック 2019” (PDF). 全国食肉事業協同組合連合会. 2024年1月6日閲覧。
  17. ^ 『もっとおいしい肉の店 2016 首都圏版』ぴあ、2015年、19頁。 
  18. ^ a b c d e f g h i Chris Berry. “what is the difference between lamb, hogget & mutton?” (英語). 2024年1月7日閲覧。
  19. ^ agneaudelait アニョー ド レ”. 料理百科事典. 柴田書店. 2024年1月9日閲覧。
  20. ^ 「岡山市」『Meets Regional』4月号、京阪神エルマガジン社、2022年、117頁。 



羊肉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:31 UTC 版)

マレーシア料理」の記事における「羊肉」の解説

羊肉(daging kambing)もまた、マレーシア料理一部である。一般には、むしろ羊より山羊肉食べる。スープカレー、または煮込みなどの料理使用される。それはインド系料理一般的な料理である。

※この「羊肉」の解説は、「マレーシア料理」の解説の一部です。
「羊肉」を含む「マレーシア料理」の記事については、「マレーシア料理」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「羊肉」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

羊肉

出典:『Wiktionary』 (2021/07/31 13:32 UTC 版)

名詞

ようにく、ひつじにく)

  1. の肉。主に食用とする場合の用語。マトン

関連語

翻訳


「羊肉」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



羊肉と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「羊肉」の関連用語

羊肉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



羊肉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの羊肉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのマレーシア料理 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの羊肉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS