きゅう‐せかい〔キウ‐〕【旧世界】
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 05:57 UTC 版)
旧世界(きゅうせかい、英: The Old World)は、アフロ・ユーラシア大陸(ヨーロッパ・アジア・アフリカ)及びこれらの周辺島嶼部を指す名称[1]。旧大陸(きゅうたいりく)ともいう[1]。
クリストファー・コロンブスによるアメリカ大陸の発見以前にヨーロッパの人々に存在が知られていた地域のことであり、アメリカ大陸およびその後に発見されたオーストラリア大陸のことを「新世界」(英: The New World, 羅: Mundus Novus)あるいは「新大陸」と総称したのに対する呼称であり[1]、レトロニムの一種である。
脚注
- ^ a b c 全国歴史教育研究協議会 2006, p. 1.
参考文献
- 全国歴史教育研究協議会『世界史B用語集』山川出版社、2008年。ISBN 978-4-634-03302-3。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/11 03:32 UTC 版)
Arbutus andrachne L.(Greek Strawberry Tree). 南東ヨーロッパと西南アジアに分布。 Arbutus canariensis Veillard ex Duhamel カナリア諸島に分布。 イチゴノキ Arbutus unedo L. 地中海地方と西フランス、西アイルランド、さらにポルトガルのアルガルヴェ地方まで広範に分布する。東アジアの果樹ヤマモモは、しばしば(欧米の文献において)「イチゴノキ」と誤訳される。 A. unedo および A. andrachne の分布が重なる地域では、両者の自然交配種が見られる。交配種は普通果実はできず、交配種が種子から繁殖することはまずないが、この交配種 Arbutus × andrachnoides(シノニム A. × hybrida、または A. andrachne × unedo)は両親の特徴を受け継いでいる。
※この「旧世界」の解説は、「イチゴノキ属」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「イチゴノキ属」の記事については、「イチゴノキ属」の概要を参照ください。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 01:17 UTC 版)
※この「旧世界」の解説は、「サライ (漫画)」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「サライ (漫画)」の記事については、「サライ (漫画)」の概要を参照ください。
旧世界(旧時代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:03 UTC 版)
「ニーア オートマタ」の記事における「旧世界(旧時代)」の解説
人もしくはレプリカントが地上で活動していた時代(西暦4200年以前)を指して使われている単語。
※この「旧世界(旧時代)」の解説は、「ニーア オートマタ」の解説の一部です。
「旧世界(旧時代)」を含む「ニーア オートマタ」の記事については、「ニーア オートマタ」の概要を参照ください。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:45 UTC 版)
アジア: カスピ海の近くの洞穴が、人間の居住のために使われる。 アフリカ: エチオピアとエリトリアで発見された人間の活動を表している壁画のうち、古い物のいくつかは紀元前10000年ごろの物と考えられている。 ヨーロッパ: スペイン北部・フランス南部で、アジール文化(英語版)が起こる。 ヨーロッパ: フランスで、洞窟壁画を作ったマドレーヌ文化が起こる。 ヨーロッパ: en:ソリュトレで馬を使った狩りを始める。 ヨルダン: ワディ・フェイナン(WF16): 大きな、卵型の建物。紀元前9600年から紀元前8200年の間にここで生活した初期の農民は、野生の植物(例えば野生の大麦、ピスタチオ、いちじくの木)を栽培、狩りをし、野生のヤギ、牛、ガゼルを移動させた。 クルディスタン: ケルマーンシャー付近のザグロス山脈: きわめて初期の農業(小麦、大麦)。 日本: 縄文時代。人々は陶器を使用し、狩猟やドングリなどの食用の種の採集を行う。1万以上の遺跡がある。 メソポタミア: 人々が野生の小麦や大麦を集め、モルト、ビールを作り始める。 ケルマーンシャー州ケルマーンシャーの西に、中東で最も古い(紀元前9800年以前)村がある。 ペルシャ: ヤギの家畜化 サハラ: 水牛時代(英語版)
※この「旧世界」の解説は、「紀元前10千年紀」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「紀元前10千年紀」の記事については、「紀元前10千年紀」の概要を参照ください。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 15:17 UTC 版)
「ファイティング・ファンタジー」の記事における「旧世界」の解説
『ソーサリー』四部作の舞台となる無法地帯カーカバード(カクハバード)は危険で野蛮な地域だが、それ以外は比較的文明化されて秩序の安定した大陸。舞台となった作品は『ソーサリー』と『魔術師タンタロンの12の難題』のみ翻訳されている。 カーレ(カレー) 『城砦都市カーレ』(改題『魔の罠の都』)の舞台。無法地帯カーカバード唯一の都市だが、ポート・ブラックサンドに並ぶ危険な街である。北方の荒野バクランドからの侵略者から町を守るため、北門は魔法で施錠されている。 マンパン砦 『王たちの冠』(諸王の冠)の舞台。カーカバードの奥深く、険しいザンズム連峰に築かれた難攻不落の悪の砦。 ガランタリア 『魔術師タンタロンの12の難題』の舞台。大陸西岸にある王国である。周辺諸国との「四王国戦争」によって疲弊した上、国王が王弟ターグに暗殺されて国内は混乱を極めている。
※この「旧世界」の解説は、「ファイティング・ファンタジー」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「ファイティング・ファンタジー」の記事については、「ファイティング・ファンタジー」の概要を参照ください。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 08:44 UTC 版)
「ドラッグオンドラグーン3」の記事における「旧世界」の解説
教会都市、もしくは教会都市が本来存在していた場所、時代、文明などを指している単語。同様の単語が『ニーア オートマタ』にも出現している。
※この「旧世界」の解説は、「ドラッグオンドラグーン3」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「ドラッグオンドラグーン3」の記事については、「ドラッグオンドラグーン3」の概要を参照ください。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:19 UTC 版)
はるか昔に世界を席巻した先史文明。その科学力は凄まじく、人間や環境をあまねく作り変えた。
※この「旧世界」の解説は、「リビルドワールド」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「リビルドワールド」の記事については、「リビルドワールド」の概要を参照ください。
旧世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 16:22 UTC 版)
「現在まで継続的に人が居住する都市の一覧」の記事における「旧世界」の解説
旧世界とはアフロ・ユーラシア大陸(ヨーロッパ・アジア・アフリカ)及びこれらの周辺島嶼部のことである。 都市地域・起源国地方年代・時代備考ダマスカス レバント シリア 銅器時代 発掘調査によれば紀元前10000年から紀元前8000年にまで居住が遡る、紀元前1400年頃までは重要な都市とはみなされていなかった エリコ レバント ヨルダン川西岸地区 銅器時代(紀元前3000年) 居住形跡は紀元前9000年前にまで遡る ビブロス レバント レバノン 銅器時代(紀元前5000年) 居住は新石器時代にまで遡る サイダ レバント レバノン 紀元前4000年 新石器時代(紀元前6000年から紀元前4000年)頃から居住が始まった可能性がある ファイユーム 下エジプト エジプト 紀元前4000年 ガズィアンテプ アナトリア トルコ 南東アナトリア地方 紀元前3650年 レイ イラン 紀元前3000年 ゾロアスター教のアヴェスターに聖地として記載され、トビト記にも登場する ベイルート レバント レバノン 紀元前3000年 エルサレム レバント イスラエル(パレスチナ自治区) 紀元前2800年 ティルス レバント レバノン 紀元前2750年 アルビール メソポタミア イラク クルディスタン地域 紀元前2300年 キルクーク メソポタミア イラク タミーム県 紀元前3000年から紀元前2200年 ヤッファ レバント イスラエル 紀元前2000年 紀元前7500年前から居住していた アレッポ レバント シリア 紀元前2000年 バルフ バクトリア アフガニスタン バルフ州 紀元前1500年 バクトリアにおいては最古の都市である ヘブロン レバント ヨルダン川西岸地区 紀元前1500年 ハニア ギリシャ クレタ島 紀元前1400年 ミノア文明の都市 ラルナカ Alashiya キプロス 紀元前1400年 ミケーネ文明の都市、その後フェニキア人の植民地となる テーベ ミケーネ文明 ギリシャ ボイオーティア 紀元前1400年 ミケーネ文明の都市 アテネ ミケーネ文明 ギリシャ アッティカ 紀元前1400年 ミケーネ文明の都市 アルゴス ミケーネ文明 ギリシャ 紀元前1200年以前 トリカラ ミケーネ文明 ギリシャ テッサリア 紀元前1200年以前 ハルキス ミケーネ文明 ギリシャ 紀元前1200年 リスボン イベリア半島 ポルトガル 紀元前1200年 銅器時代から人が居住していた カディス イベリア半島 スペイン アンダルシア 紀元前1100年 フェニキア人によって築かれた。イベリア半島において(おそらく南西ヨーロッパにおいても)、人が現在まで継続的に居住する最古の都市 パトラ ミケーネ文明 ギリシャ 紀元前1100年 Patreusによって築かれた ワーラーナシー インド ウッタル・プラデーシュ州 紀元前1200年から紀元前1000年 Painted Grey Ware cultureが栄えた頃 西安市 中国 陝西省 紀元前1100年 キオス ギリシャ 北エーゲ ガザ レバント ガザ地区 紀元前1000年 紀元前5000年の頃より人が居住した形跡があるが、継続的には紀元前3000年からといわれている ミティリーニ レスボス島 ギリシャ 北エーゲ 紀元前10世紀 アヌラーダプラ Rajarata スリランカ 北中部州 紀元前10世紀 プーラ イストリア半島 クロアチア 紀元前10世紀 都市が成立した年代について議論あり ザダル Liburnia クロアチア 紀元前9世紀 都市が成立した年代について議論あり ニン Liburnia クロアチア 紀元前9世紀 都市が成立した年代について議論あり ナポリ マグナ・グラエキア イタリア 紀元前8世紀 ハマダーン メディア王国 イラン 紀元前8世紀 エレバン ウラルトゥ アルメニア 紀元前8世紀 Ujjain マールワー インド 紀元前8世紀 アヴァンティ国の紀元前7世紀頃栄えた ローマ Latium イタリア ラツィオ州 紀元前753年 人の居住は紀元前1000年頃に始まっている、パラティーノは紀元前9世紀頃まで遡る メッシーナ イタリア シチリア 紀元前8世紀 シラクサ イタリア シチリア 紀元前734年 ギリシャのコリントスの植民地 レッジョ マグナ・グラエキア イタリア カラブリア州 紀元前720年 クロトーネ マグナ・グラエキア イタリア カラブリア州 紀元前710年 ターラント マグナ・グラエキア イタリア プッリャ州 紀元前706年 ケルキラ ケルキラ島 ギリシャ イオニア諸島 紀元前700年 サマルカンド ソグディアナ ウズベキスタン 紀元前700年 イスタンブール アナトリアトラキア トルコ 紀元前685年紀元前667年 ドゥラス イリュリア アルバニア 紀元前627年 マルセイユ ガリア フランス 紀元前600年 ギリシャの都市ポカイアの植民地 ヴァルナ トラキア ブルガリア 黒海沿岸 紀元前585年から紀元前570年 ミレトスの人々によって築かれた カヴァラ マケドニア ギリシャ 紀元前6世紀 エデッサ マケドニア ギリシャ 紀元前6世紀以前 Mangalia ダキア ルーマニア 紀元前8世紀 コンスタンツァ ダキア ルーマニア 紀元前6世紀 マントヴァ ポー平原 イタリア ロンバルディア州 紀元前6世紀 村は紀元前2000年から存在し、紀元前6世紀にエトルリア人の都市となった
※この「旧世界」の解説は、「現在まで継続的に人が居住する都市の一覧」の解説の一部です。
「旧世界」を含む「現在まで継続的に人が居住する都市の一覧」の記事については、「現在まで継続的に人が居住する都市の一覧」の概要を参照ください。
「旧世界」の例文・使い方・用例・文例
- 新世界、旧世界
- 旧世界をかき回す活発な議論もなされていない、そのわずかな田舎根性に思い悩んだ−V.L.パリントン
- 鼻孔が一緒になっており下向きに開いている旧世界のサルの、または、鼻孔が一緒になっており下向きに開いている旧世界のサルに関する
- アジアからヨーロッパに渡来した、深海に住む旧世界産の大型の淡水魚
- 彼らのさえずりのために注目される多数の、主に旧世界の鳥の総称
- 歩くたびに上下にぐいと動く非常に長い尾がある旧世界の鳥
- オスが赤い胸と額を持つ小さなっ旧世界のスズメ目
- 旧世界フィンチ
- いくつかの小型の旧世界産のフィンチの総称
- 旧世界のコテージ
- 旧世界産のホオジロ科の鳥類
- しばしばごちそうとして食用にされる茶色い旧世界産のホオジロ科の鳥
- 真性のスズメ:以前はハタオリドリと考えられていた旧世界の鳥
- 新・旧世界の針葉樹の大きなアトリ科
- 明るい羽毛と短くて広いくちばしを持つ旧世界の小鳥類
- 旧世界(真正)ヒタキ
- その歌声で有名な旧世界の一般的なツグミ
- 旧世界産のツグミ科の鳥
- 旧世界産のツグミ類
- 旧世界のツグミ
- 旧世界のページへのリンク