鼻孔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 17:26 UTC 版)
鼻孔(びこう、英: nostril、羅: naris)は、脊椎動物の顔面にある開口部である。元来は感覚器官として発達したが、後に呼吸器官としての役割も持つようになった[1]。位置は目と口の間に開口するのが一般的である。通俗的には鼻の穴という。ヒトの場合、鼻孔の開口部が盛り上がって目立つためにこれを鼻と呼んで鼻の穴の方が付け足しのように呼ぶが、発生的には鼻孔の方が遙かに古い。
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- ^ a b 『ヒトの直系』 p93
- ^ a b ZHU, Min; AHLBERG, Per E. (2004). “The origin of the internal nostril of tetrapods”. Nature 432: 95-98. doi:10.1038/nature02843 .
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- ^ 『ヒトの直系』 p91
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- ^ 『脊椎動物の進化』下 p3
- ^ a b c 『動物大百科2』 p7
- ^ 『脊椎動物の進化』下 p106
- ^ 『動物大百科2』 p53
- ^ 『動物大百科2』 p52
- ^ 『ヒトの直系』 p135
「鼻孔」の例文・使い方・用例・文例
- 馬は鼻孔をふくらませた.
- 鼻腔の検査(前鼻孔を通すか、鼻鏡を使って鼻咽頭を通すかのいずれか)
- 鼻孔が一緒になっており下向きに開いている旧世界のサルの、または、鼻孔が一緒になっており下向きに開いている旧世界のサルに関する
- 遠く離れた鼻孔がある新世界の猿の、遠く離れた鼻孔がある新世界の猿に関する、または、幅の広い鼻のある人間に関する
- 鉤状のくちばしと管状の鼻孔と長い翼を持つ、外洋をさまよう大型鳥
- テングフルーツコウモリ属のオオコウモリ類で、鼻が管状に伸び、鼻孔が拡がっている点に特徴がある
- 広く離れた鼻孔とたいてい物を掴むのに適した長い尾を持ち、毛むくじゃらの顔をした樹上性のサル
- 鼻孔の、鼻孔に関する、または、鼻孔の近くの
- 鼻孔で吹いて演奏されるフルート
- 鼻孔にある粘膜
- 嗅剤という,鼻孔から吸入する薬剤
- 吸入器という,治療のために,薬液を霧のようにだして,のどや鼻孔から吸いこませる器具
- 鼻孔という動物の器官
- 鼻鏡という,鼻孔内を診察するための医療器具
- 鼻孔にすりつけて香気を味わう粉タバコ
- 鼻孔から出てくる粘液
鼻孔と同じ種類の言葉
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