ミレトス【Milētos/Μίλητος】
ミレトス
ミレトス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 08:30 UTC 版)
ミレトス(古代ギリシア語: Μίλητος ミレートス、ラテン語: Miletus、トルコ語: Milet)は、エーゲ海をはさんだギリシア本土の対岸、アナトリア半島西海岸(今のトルコのアイドゥン県バラト近郊)メンデレス川河口付近にあった町(ギリシア人の植民市)である。青銅器時代から人が住んでいた。タレスなどミレトス学派を生んだことで有名である[1]。
- ^ “デジタル大辞泉の解説”. コトバンク. 2018年2月11日閲覧。
- ^ a b c d カートリッジ 2011, pp. 48–61.
- ^ 佐藤昇「ミレトス神話とディデュマ」『西洋古典学研究』61巻 日本西洋古典学会 doi:10.20578/jclst.61.0_12 2013年 pp.12-23.
- ^ a b c d e f 中井 2012, pp. 155–174.
- ^ a b 周藤芳幸『古代ギリシア 地中海への展開』〈諸文明の起源〉京都大学学術出版会 2006年 ISBN 4-87698-816-1 pp.141-151.
- ^ C・ロヴェッリ『すごい物理学講義』河出文庫、2019年、24頁。
- ^ イズミールとエーゲ海地方 - トルコ大使館 文化広報参事官室 2021年7月31日閲覧。
- 1 ミレトスとは
- 2 ミレトスの概要
- 3 ミレトス出身の著名な人物
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