三省堂 大辞林 |
エル 1 [ L ・ l ]
(2)体積の単位リットル((フランス) litre)を表す記号( l ・ l ・ L )。
(3)〔large〕衣類などのサイズが普通より大きいことを示す記号( L )。
→L 判
(4)左(left)を表す記号( L )。
⇔R
L
l,l [(フランス) litre]
L. [left]
l. [length]
IT用語辞典バイナリ |
リンデンドル
【英】Linden Dollar
リンデンドルとは、オンライン仮想世界「セカンドライフ」(Second Life)で流通している仮想通貨のことである。「L$」と表示される。
リンデンドルの最大の特徴として、リアルマネートレード(RMT)が正式に行われているという点を挙げることができる。従来のMMORPGのような参加型の仮想世界でも貨幣は流通していたが、サイトの運営者側からは(実情はどうあれ)現実世界の貨幣価値と交換することが厳に禁止されていた。これに対して、セカンドライフでは、リンデンドルと米ドルとの為替レートが公式に用意されており、公式サイトをはじめとして様々なサイトで換金を行うことが可能となっている。
セカンドライフの世界では、ユーザーによって衣服や家具、工業製品など(「オブジェクト」と呼ばれる)のデザインを自由に設計し直すことができる。ユーザーはリンデンドルを支払って商品として提供されているオブジェクトを購入したり、自分の所有しているオブジェクトを売ってリンデンドルを得たりすることができる。
米ドルからリンデンドルを買うこともできれば、逆にリンデンドルを米ドルに換金することもできる。セカンドライフ内で収益を上げ、現実世界の生計を立てることさえ可能である。ちなみに2007年9月現在では、1ドル=およそ270リンデンドル前後で交換できる。
参照リンク
LindeX Market Data - (英文)
| オンラインゲーム: | RMT ラグナロクオンライン リアルマネートレード リンデンドル リンデンスクリプト Second Life 三人称シューティング |
生物学用語辞典 |
ロイシン
ウィキペディア |
L
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/03 07:09 UTC 版)
| L l L l | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Lは、ラテン文字(アルファベット)の12番目の文字。小文字は l 。ギリシャ文字のΛ(ラムダ)に由来し、キリル文字のЛに相当する。
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字形
大文字は、縦棒の下端から右に横棒が出た形である。フラクトゥールは
である。
小文字では、横棒を欠く。従って大文字の I や数字の 1 と紛らわしい。わずかにセリフによって区別することが可能で、大文字の I は上端と下端で左右両方にセリフが出るのに対し、数字の1とLの小文字 l は、上端は右にセリフが出ない。数字の 1 の上のセリフは鋭角に下に曲がっているのに対し、Lの小文字 l は左にまっすぐである。一方で筆記体では ℓ のようであり、それらと区別することが可能である。後述する単位のリットルには印刷書体でもこの書体を使うことがある。ただし今度はeの筆記体と似ており、高さでしか区別ができない。フラクトゥールは
。
呼称
音素
この文字が表す音素は、[l](歯茎側音)ないしその類似音である。
- イタリア語"gli", スペイン語"ll", ポルトガル語"lh"は、硬口蓋側音を表す。
- スペイン語では方言により、さまざまに変化している。"y" と同じ音を表すことも多い。
- フランス語"-ill-"は、"ville", "mille", "tranquille" とその派生語を除き[ʝ] - [j]を表す。
- 音節末では英語やポルトガル語では、dark Lと呼ばれる音(ウに近い音)に変化する。
- 朝鮮語のローマ字表記では終声のㄹに使用され、初声の場合 (r) とは区別される。
日本語はローマ字では使わないが、語頭と「ん」の後のら行がこの音になりやすい。
L の意味
学術関連
- ローマ数字の50。
- 物理学などで長さの記号として用いられる(小文字)。また、角運動量(大文字)を表すのにも用いられる。
- 体積の単位(リットル)(日本など一部の国では慣習的に小文字の筆記体またはイタリック体 (ℓ) が用いられる。多くの国では大文字が用いられる。日本でも近年は大文字である。)
- 非SI接頭辞(ジム・ブロワーズ (Jim Blowers) の提案)
- ルマ (luma)(1063)(大文字)
- ルント (lunto)(10-63)(小文字)
- 生物の学名を表記する際に、カール・フォン・リンネの略称として使われる。
- ラグランジュ点 (Lagrangian point) の略号。
- L(計算複雑性理論) - 計算複雑性理論において決定性チューリングマシンが対数領域で解くことができる決定問題の複雑性クラス
- 化学で、キラリティーのある分子を識別する記号 (levo)。⇔D
- インダクタやインダクタンスを表す記号。
交通・通信関連
- 自動車の形式名
- オートマチックトランスミッションにある低速走行位置。
- 自動車用国際識別記号で、ルクセンブルク (Luxembourg) を表す。
- シカゴの高架鉄道の愛称。→シカゴ・Lを参照のこと。
- 名古屋の鉄道における駅番号制度では、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ・Linimo)を表す。
- 近鉄8000系・8400系電車の4両編成を表す電算記号。
- エル特急の時刻表上での記号(大文字の図案化、「
」に似ている)。 - JR国分寺駅の駅ビル。⇒国分寺エル (シンボルマークはLの図案化)
- NTTグループの行っている固定電話を使ったインターネット接続サービス・Lモード。
- NTTドコモのLGエレクトロニクス製端末用符号。
- 旧ロッキード社製航空機の形式で旅客機を表す記号。
スポーツ・ゲーム関連
- 日本のプロ野球球団、埼玉西武ライオンズ (Lions) の略号。
- 日本女子サッカーリーグを、L・リーグと書くことがある。
- リーグ (League) 戦の略として、L戦と書くことがある。⇔T戦
- 競艇で、レイト(Late、出遅れ)の略として用いられる。
- ビリヤードのハウストーナメント会場などで、「B・C・L戦」などと書かれていた場合の"L"とはLadiesの略である。
- 将棋の香車の略号で、そのニックネーム「槍」の英訳 (Lance) から。
その他
- 日本におけるテレビジョン放送で言うL字型画面・逆L字型画面とは、テロップの一種である。
- 洋服などのサイズのひとつ。大 (Large/Long)。さらに大きいものにLLなどがある。
- リビングルーム (living room) の略。
- £は英国等の通貨の単位、ポンドの記号。UKポンド(スターリンポンド)等。
- 左 (left) を表す。
- 低 (low) を表す。例として 天気図における低気圧 (Low pressure area) の意。
- 英文タイプライタで、数字の"1"の代わりに、小文字の"l"を打つことがある。
- 古代ローマ人の個人名ルキウス (Lucius) の略。
- 漫画・『DEATH NOTE』に登場する探偵。L (DEATH NOTE) を参照。
- 確認表示灯内蔵スイッチ。構内電気設備配線用図記号 (JIS C 0303:2000) で用いられる。スイッチの図記号に傍記。
符号位置
| 大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| L | U+004C | 1-3-44 | L L |
l | U+006C | 1-3-76 | l l |
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| L | U+FF2C | 1-3-44 | L L |
l | U+FF4C | 1-3-76 | l l |
全角 |
関連事項
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カール・フォン・リンネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/05 10:45 UTC 版)
(L. から転送)
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Carl von Linné
カール・フォン・リンネ |
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|---|---|
カール・フォン・リンネの肖像
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| 生誕 | 1707年5月23日 スウェーデン、スモーランド、ステンブルーフルト |
| 死没 | 1778年1月10日(70歳) |
| 国籍 | |
| 出身校 | ルンド大学、ウプサラ大学 |
| 職業 | 博物学者、生物学者、植物学者 |
| 著名な実績 | 生物分類の体系化、学名の体系化 |
| 後任者 | ツンベルク |
| 配偶者 | Sara Morea |
| 子供 | カール |
| 親 | ニルス・インゲマション (Nils Ingemarsson) |
| 受賞 | 叙爵 |
| 署名 | |
| 補足
「分類学の父」と称される。
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カール・フォン・リンネ(Carl von Linné、1707年5月23日 - 1778年1月10日)は、スウェーデンの博物学者、生物学者、植物学者。ラテン語名のカロルス・リンナエウス(Carolus Linnaeus)でも知られる。
目次 |
経歴
カール・フォン・リンネは、スウェーデン南部のスモーランドのステンブルーフルトにニルス・インゲマション (Nils Ingemarsson) の子として生まれた。若い頃には、父親や母方の祖父と同様に聖職者となる予定であった。彼は町の内科医から教えられた植物学に興味を持ち、ルンド大学へ入り、1年後ウプサラ大学(ウップサーラ大学)へと移った。
この間に、リンネは植物の分類の基礎が花のおしべとめしべにあると確信するようになり、短い論文を書いて助教授となった。
1732年に、ウプサラ(ウップサーラ)の科学アカデミーは彼の、当時は未知であったラップランド探検の為に融資をした。 この結果が1737年にFlora Laponicaとして発行された。
その後、リンネは大陸へ渡った。 オランダでヤン・フレデリック・フロノヴィウスに会い、分類学における彼の研究(Systema Naturae)の草稿を見せた。 そこでは、"Physalis annua ramosissima, ramis angulosis glabris, foliis dentato-serratis"などのように当時、多くの分類法に使用された扱いにくい記述法をPhysalis angulataの簡潔で現在身近な種名に変えた。 より上位の分類群が作られ、簡単で規則的な方法で配列された。現在二名法として知られるシステムは、その200年前にボーアン兄弟により開発されたが、リンネは科学界へそれを普及させたと言われる。
リンネは個人的に常識的と感じた方法で分類群を命名した。例えば、人間はHomo sapiensだが、彼はまた2番目の人類、Homo troglodytes(現在、Pan troglodytesとして分類されているチンパンジー)を設定した。
哺乳動物の定義の1つが子に乳を与えることから、乳腺(mammary gland)に因み哺乳類(mammalia)と名づけられた。 他の動物と哺乳動物を区別するすべての特徴から、リンネが生まれながらの母性の重要性に関する個人的な意見としてこれを選んだかもしれない。 高貴な女性でも自らの子への授乳を誇りに思うべきであると宣言して、彼は乳母の習慣へ反対運動をした。
1739年に、リンネは医師の娘、Sara Morea(サラ・モレア)と結婚した。 彼は2年後にウプサラ大学の薬学の教授となり、すぐに植物学の教授に変わった。動物に分野を拡げて分類を研究し続けた。鉱物というと妙に感じるかもしれないが、進化論が発表されるのは遥か先の話である。リンネは自然界の要素を分類する便利な方法を試みていただけであった。
スウェーデンのアドルフ・フレドリク王は1757年にリンネを貴族に叙し、枢密院が叙爵を確認した後にリンネは姓のフォン・リンネを得、後にしばしばカール・リンネとサインした(出身地にちなんでカロルス・リンネウス・スモランデル (Carolus Linnaeus Smolander) とも署名している)。この姓は、彼の父がルンド大学の大学入学許可のときに牧師に相応しいラテン語の姓リンネを採用したのである。これは彼の家族が育てていたシナノキ(セイヨウボダイジュ、sv:Lind)[2]に由来するものである。また、彼の親戚は同じくシナノキのラテン名にちなむティランデル (Tiliander)、リンデリウス (Lindelius) という姓を名乗った。当時のスウェーデン人の多くは姓を持たず、父称を用いていた。リンネの祖父はインゲマル・ベングトソン(Ingemar Bengtsson 「ベングトの子」)と名乗り、同じく父はインゲマション、つまり「インゲマルの子」と名乗っていたわけである。
1778年に死去。リンネの仕事は息子のカールに引き継がれたが、カールはリンネの死からわずか5年後に急逝し、リンネの高名な弟子であったツンベルクがその後を引き継いだ[1]。
主な業績
以下のような功績により、「分類学の父」と称される。
- それまでに知られていた動植物についての情報を整理して分類表を作り、その著書『自然の体系』(Systema Naturae、1735年)において、生物分類を体系化した。その際、それぞれの種の特徴を記述し、類似する生物との相違点を記した。これにより、近代的分類学がはじめて創始された。
- 生物の学名を、属名と種小名の2語のラテン語で表す二名法(または二命名法)を体系づけた。ラテン語は「西洋の漢文」であり、生物の学名を2語のラテン語に制限することで、学名が体系化されるとともに、その記述が簡潔になった。現在の生物の学名は、リンネの考え方に従う形で、国際的な命名規約に基づいて決定されている。
- 分類の基本単位である種のほかに、綱、目、属という上位の分類単位を設け、それらを階層的に位置づけた。後世の分類学者たちがこの分類階級をさらに発展させ、現代おこなわれているような精緻な階層構造を作り上げた。
備考
- 二名法による分類体系を作り上げた功績はリンネに帰するものの、リンネ自体の分類体系は進化論登場以前のものであり、今日の知見からするとおかしなものが多数ある。
- また、分類手段に使った視点、特に植物の場合のおしべの本数などは現在では省みられることも少ない。彼の行ったこの分類法は、人為的分類の代表のように言われるが、これは必ずしも正しくない。より取っつきやすい主な外見や色などではなく、花という生殖器官の構造に注目したということであり、むしろ目指したのは自然分類、すなわち生物の種間に存在する本来の関係の発見であった。
- 生物の学名は属名、種小名に続いて命名者の名が記される。命名者に略称を使用する場合、たった一文字の略称が使用できるのはリンネのL.のみである。学名の最後尾にL.とあれば、リンネが命名したもの、それが()に入っていなければ、彼が命名して以来、その学名が変更されていないと言うことになる。
- ロンドン・リンネ協会には1980年に、日本の皇太子明仁親王(現:今上天皇)が「魚類学への貢献」ということで外国会員に、そして1986年からは名誉会員に名を連ねている。
- 現在のスウェーデン100クローナ紙幣にその肖像を見ることができる。
- 北半球の亜高山帯・高山帯に生えるスイカズラ科(リンネソウ科の説あり)の常緑低木リンネソウ(Linnaea borealis)は、この植物を愛好していたリンネが自身にちなみ学名を付けた。
- 硫化鉱物のリンネ鉱(Linnaeite、Co+2Co+32S4)は1845年にスウェーデンのバストネス鉱山で発見され、リンネの鉱物学への貢献を称えて命名された。
脚注
日本語文献
- カール・フォン・リンネ『神罰』 〈叢書ウニベルシタス〉法政大学出版局、1995年
ヴォルフ・レペニース、ラルス・グスタフソン編 、小川さくえ訳 - 図録『リンネと博物学 自然誌科学の源流』 千葉県立中央博物館、平成6年(1994年)特別展
- ハインツ・ゲールケ 『リンネ 医師・自然研究者・体系家』 梶田昭訳 博品社 1994年
- 西村三郎 『リンネとその使徒たち 探検博物学の夜明け』
人文書院 1989年/朝日選書 1997年、第16回大佛次郎賞(1989年度) - 松永俊男 『博物学の欲望 リンネと時代精神』 講談社現代新書 1992年
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
L.に関連した本
- L DK(8) (講談社コミックス別冊フレンド) 渡辺 あゆ 講談社
- B.L.T.関東版 2012年 02月号 [雑誌] 東京ニュース通信社
- L + bike (レディスバイク) 2012年 02月号 [雑誌] クレタパブリッシング