カナリア‐しょとう〔‐シヨタウ〕【カナリア諸島】
カナリア諸島
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カナリア諸島(カナリアしょとう、スペイン語: Islas Canarias)は、アフリカ大陸の北西沿岸に近い大西洋上にある、7つの島からなるスペイン領の群島である。カナリアス諸島ともいう。諸島全体でカナリア諸島自治州を構成する。大陸で最も近いモロッコ王国からの距離は100km~500km程度である[1]。 カナリア諸島は、大西洋のハワイといわれている[2][3]。
- ^ a b “【view写】スペイン領カナリア諸島テネリフェ島 無限に続く楽園の青”. 『産経新聞』朝刊. (2017年8月6日)
- ^ スペイン語教室ADELANTE(アデランテ)
- ^ スペイン留学.jp
- ^ a b 遠藤幸子『語源で楽しむ英単語 : その意外な関係を探る』日本放送出版協会、2007年。ISBN 978-4140882153。 NCID BA81284702。
- ^ Seals and Sea Lions Endangered Species Handbook
- ^ Barometro Autonómico del CIS Canarias (2012); preguntas 47 y 48
- ^ a b Religiones entre continentes. Minorías religiosas en Canarias. Editado por la Universidad de La Laguna
- ^ Patrona del archipiélago Canario Sitio web de las Siervas de los Corazones Traspasados de Jesús y María.
- ^ “Barómetro Autonómico (III), (Comunidad autónoma de Canarias)” (スペイン語) (PDF). 社会学研究センター. (2012年). オリジナルの2016年5月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b c d e “カナリア事情”. 外務省在ラスパルマス領事事務所 (2018年3月). 2020年2月3日閲覧。
- ^ “「遠洋まぐろ漁船が入港する港(ラス・パルマス)」 | かつお・まぐろコラム”. 日本かつお・まぐろ漁業協同株式会社. 2020年2月2日閲覧。
- ^ “気仙沼市魚市場・水産情報等発信施設 | 気仙沼さ来てけらいん”. 気仙沼観光推進機構 (2019年11月17日). 2020年2月2日閲覧。
- ^ “スペイン・ラスパルマス港の変身…「ウェルカム・アゲイン、コリア」(1)”. 中央日報 (2016年5月23日). 2020年2月2日閲覧。
- ^ Número de turistas que visitaron Canarias en 2016, por isla de destino (en miles)
- 1 カナリア諸島とは
- 2 カナリア諸島の概要
- 3 自然
- 4 経済
- 5 交通
カナリア諸島(Canary Islands)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/03 03:01 UTC 版)
「ドリトル先生アフリカゆき」の記事における「カナリア諸島(Canary Islands)」の解説
北大西洋上に実在するスペイン領の島嶼で、先生が北アフリカのバーバリ沿岸に差し掛かった際にネズミから船底が腐っていてもうすぐ沈没すると警告を受けた先生が退避した場所。停泊の直前に「バーバリの竜」の二つ名を持つ海賊ベン・アリの襲撃に逢うが船の沈没が近いことを知らされていた先生の一行は先に船から脱出し、逆にそうとは知らず船へ乗り込んだ海賊は沈没に巻き込まれてサメに追い立てられた。先生はベン・アリに海賊をやめて農民となり、カナリアの餌を作るように命じて沈んだ船の代わりに海賊船を接収した。
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カナリア諸島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 15:54 UTC 版)
「スペインにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「カナリア諸島」の解説
2020年1月31日、カナリア諸島のラ・ゴメラ島でドイツ人1人の感染が確認された。ドイツ国内の感染者の濃厚接触者だとみられる。 2月24日、テネリフェ島でイタリア人医師1人の感染が確認された。 2月25日、テネリフェ島で前日に感染が確認されたイタリア人医師の妻の感染が確認された。 2月26日、テネリフェ島で確認患者2人が出たアデヘのホテルに隔離中のイタリア人男女2人、ラ・ゴメラ島で2月初頭にイタリアに行ったバジェ・グラン・レイ在住のイタリア人女性の感染が確認された。 3月2日、隔離中のホテルの2人の感染が確認された。 3月5日、グラン・カナリア島のサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナに滞在しているイタリア人女性観光客とテネリフェ島の隔離中のホテルの宿泊客1人の感染が確認された。 3月6日、グラン・カナリア島のサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナの男性1人、テネリフェ島のホテルで隔離中のイタリア人女性3人の感染が確認された。 3月12日、ラ・パルマ島で2人の感染が確認された。 3月13日、グラン・カナリア島で80代女性が死亡。 3月16日、テネリフェ島で高齢女性1人が死亡。 3月17日、テネリフェ島で36歳女性が死亡。 3月19日、エル・イエロ島で1人の感染が確認された。同日、テネリフェ島の病院に入院中の80歳女性が死亡。
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カナリア諸島(スペイン自治州)
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「温泉地熱料理」の記事における「カナリア諸島(スペイン自治州)」の解説
カナリア諸島ランサローテ島にある火山地形のティマンファヤ国立公園(Timanfaya National Park)では、カルデラ火口のエリアに設けられたレストランでマグマの熱を利用したたバーベキュースタイルの肉料理が提供されている活火山火口に建設するため建物は9層の玄武岩の上に建てられており、その一部が丸くくり抜かれた上に金属製のグリルが設置され、下から立ち上ってくる400度から600度というマグマの熱放射によって食材が焼かれている。
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カナリア諸島
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カナリア諸島は1900年の勅令の適用範囲がイベリア半島とバレアレス諸島に限られていたことが判明する1922年3月1日まで平均太陽時を使用していた。その後、1940年3月16日まではGMT-01:00を、その後は西ヨーロッパ時間が使われるようになった。 カナリア諸島はスペインの他の地域と同じように夏時間があり(GMT+01:00)、3月最終日曜日に西ヨーロッパ時間1時から西ヨーロッパ夏時間2時に変わる(スペインの他の地域は中央ヨーロッパ時間2時から中央ヨーロッパ夏時間3時に変わる)。 夏時間が終了する10月最終日曜日には西ヨーロッパ夏時間2時から西ヨーロッパ時間1時に変わる(スペインの他の地域は中央ヨーロッパ夏時間3時から中央ヨーロッパ2時に変わる)。 スペインのラジオ局ではカナリア諸島とスペインの時間(中央ヨーロッパ時間及び西ヨーロッパ時間)が併せて伝えられるのが一般的である。
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カナリア諸島
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「欧州連合加盟国の特別領域」の記事における「カナリア諸島」の解説
「スペインの地方行政区画」および「スペインの県」も参照 カナリア諸島は大西洋上のスペイン領の島である。カナリア諸島は欧州連合付加価値税領域の対象ではないが、これ以外のEU法はすべて適用される。
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カナリア諸島
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カナリア諸島の料理には、先住民族であるグアンチェ族の食文化の影響が残る。また、スペインと新大陸の中継地点となっている立地のため、トウモロコシ、ジャガイモ、トマトなどの新大陸起源の食材が早い段階から料理に使われていた。 塩茹でにしたジャガイモを自然乾燥させたパパ・アルガー(パパス・アルガダス、Papas arrugadas)、穀類の粉であるゴフィオ (Gofio) がカナリア諸島の伝統的な料理、食材として挙げられる。パパ・アルガーや魚料理には、モホというソースが添えられる。 グラン・カナリア島で採取される微量のガスを含んだ天然水は、良質の飲み水として知られている。
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「カナリア諸島」の例文・使い方・用例・文例
- カナリア諸島・アゾレス諸島原産
- カナリア諸島産の甘口白ワイン
- スペイン・カナリア諸島産の辛口の強い白ワイン(シェリーも含む)の総称
- 通常淡い黄色のヒナギクのような花をつけるカナリア諸島の多年草の低木
- カナリア諸島産の草本で、ヒナギクに似た青や紫あるいは赤の斑入りの花を目的に広く栽培される
- 白い花と葉とほこりのような綿毛に覆われた有毛の茎を持つ、カナリア諸島の低木のような多年生植物
- カナリア諸島の草
- カナリア諸島の高い木
- 剛毛が先端にある倒皮針形の葉を持つカナリア諸島の低木
- 丈の低く枝の多いカナリア諸島の多年生植物で、オレンジがかった赤から緋色または紫の花を持つ
- 中米、南米、カナリア諸島、中国の熱帯および亜熱帯地域に生育する常緑低木および高木の属
- カナリア諸島とマデイラのシダ
- 北アフリカおよびアゾレス諸島、カナリア諸島のシダ
- カナリア諸島という島群
- カナリア諸島のページへのリンク