カナリア諸島の人々【A】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 10:14 UTC 版)
「JORGE JOESTAR」の記事における「カナリア諸島の人々【A】」の解説
アントニオ・トーレス / アンソニー・ハイタワー(イギリス名) ジョージをいじめている少年。 母親からは0歳からずっと6月16日に全身の皮を剥がされる虐待をされるという、悲惨を超えた凄惨な家庭環境で育つ。 虐待から逃れるためにウゥンドが発現し、能力に反映されている。脱皮(仮) ウゥンド。母から皮を剥がれる虐待という深い心の傷から発現した。6月16日に全身の皮が剥がれる。後に吸血鬼と化した父親に食い殺され、「皮一枚」だけが残されるが、その「皮」は吸血鬼に殺されたからか、悪意による物か屍生人として動き出す。毎年6月16日に脱皮し、倍々ゲームで増殖する。ディオの部下となっている。 モモンガのように飛ぶことも可能であり、英軍パイロットのグレムリン目撃談の正体は彼である。ジョージに執着しており、ウィリアム・モーターライズの体内に潜伏して悪意を蓄える。世界【B】の2012年パートではジョヴァーナの肉体となっている。 マリア・トーレス アントニオの母親。息子の皮を剥ぐ虐待をする鬼畜。可笑しいのが元からなのか夫原因なのかは謎。 アレハンドロ・トーレス / アレクサンダー・ハイタワー(イギリス名) アントニオの父親。スペイン系を装っているが、イギリス人。後に吸血鬼と化し、息子のアントニオを食い殺す。リサリサの波紋疾走を浴びて滅ぶ。 ハビエル・コルテス ミステリー作家志望の高校生。 ピエロの扮装をした「密室先生」として、他人の夢に入り込んで殺人教唆及び殺人を起こしていた。最終的には九十九十九とジョージに犯行を暴かれたことで、島民達にリンチを受けて殺された。 父親は船乗りで浮気性、母親からは溺愛と虐待を受けていたり母親と共に長時間密室に閉じ込められていたという、アントニオ・トーレスに次ぐ悲惨な家庭環境の育ち&深い心の傷を持つウゥンド発現者である。 15密室殺人事件教唆と同じことが、世界【B】で起こっており、教唆犯は吉良吉影を名乗るが、似たような能力のハビエルが既に殺されている為、詳細不明のまま。 在宅時に母とともに長時間密室に閉じ込められていた事、虐待からの逃避として自分自身の殺害を望んでいた事がこの能力への反映および1902年の連続密室殺人事件に繋がった。密室先生(仮) ウゥンド。本体が寝むって夢を見ている間のみ、他人の夢に自由に出入りが出来る能力。ピエロの扮装で他人に殺人を教唆し、15もの密室殺人事件を起こさせていた。あくまで夢なので、夢の中で死傷しても現実には反映されない。 レオノーラ・コルテス ハビエルに長年何らかの虐待と溺愛をしていた母親。ハビエルと共に在宅時に長時間密室に閉じ込められた。 コルテス(父) レオノーラの夫でハビエルの父親。船乗りで浮気性。 エドゥアルド・ノリエガ ペネロペの元カレ。島のチンピラ。
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