ちん‐ぼつ【沈没】
転覆・落水・沈没
沈没
- 1 入質のこと。2 遊廓、待合などに流連すること。
- 待合又は遊廓に入り浸ることをいふ。船の沈没から来たもの。〔花柳語〕
- 待合や遊廓に入り浸ることにいふ。〔花柳界〕
- 待合入り或は質入れのこと。〔風流〕
- 待合又は遊廓に入り浸ることをいふ。船の沈没から考へついたのである。
- 〔隠〕①待合や遊廓に入り浸ること。②質入れすること。
- 待合や遊里に入り浸りになることをいふ。
- 待合や遊廓等に入り浸ること。或は入質すること。入質したものが流れること。或は芸者や売春婦になることを云ふ。
- 花柳界用語。待合又は遊郭に入り浸ることをいふ。船の沈没から来た言葉。「昨夜はあれからたうとう新橋の例の家に沈没しちやつた」。
- ⑴遊廓や待合に泊り込むこと。⑵口説き落されること。⑶質入れすること。
- 待合、又は遊廓に入りびたること。〔花柳界〕
- 待合や遊郭等に入り浸ること。或いは入質すること。入質したものが流れること。
沈没
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 19:19 UTC 版)
沈没(ちんぼつ)とは、基本的に船舶が水没した状態である。法律の上で「沈没」の扱いにされるかどうかについては、その地域の事情による。また、船舶以外の物体であっても、それが水中に沈んだ場合には「水没した」とも言うが「沈没した」という言い方も可能ではある。ただし、比喩的に異なる意味で「沈没」の語が用いられる事例も見られる。なお、水中航行も可能な船舶である潜水艦も沈没し得るものの、潜水艦は意図的に水底に難着地して静止する行動を行う場合も有り、それが再航行可能な状態であれば、沈座(ちんざ)と言って、沈没とは区別される。
- 1 沈没とは
- 2 沈没の概要
沈没
「沈没」の例文・使い方・用例・文例
- イギリスの砲撃がフランス船を沈没させた
- 海岸から沖に10マイルのところで船が沈没した
- その船は暗礁に乗り上げ,しまいには沈没した
- その水中処理兵は沈没した海賊船を発見した。
- タイタニック号の乗務員の76パーセントが沈没で死亡した。
- 彼の事業は沈没しかかっていると聞きました。
- 彼らは沈没する船を見捨てた。
- 船は乗務員全員を乗せたまま沈没した。
- 船が沈没してしまってのち、船の残骸が引き上げられた。
- タイタニック号は処女航海で沈没した。
- タイタニック号が最初の航海中に沈没したのは1912年のことだ。
- その船は出帆して2日後に沈没した。
- アテネへ向かう一隻の貨物船が何の痕跡も残さずに地中海で沈没した。
- [沈没しかけて]船を離れろ.
- 沈没船を引き揚げる.
- 沈没船からの回収品.
- 沈没船.
- ボートは波をかぶって沈没した.
- 船は横転して沈没した.
- このことからその船はフロリダ沖で沈没したに違いない, という結論に達したのだ.
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