活火山とは? わかりやすく解説

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かっ‐かざん〔クワツクワザン〕【活火山】


活火山

作者南木佳士

収載図書エチオピアからの手
出版社文芸春秋
刊行年月1986.5

収載図書エチオピアからの手
出版社文芸春秋
刊行年月2000.3
シリーズ名文春文庫


活火山

作者かんべむさし

収載図書かんちがい閉口
出版社文芸春秋
刊行年月1986.10
シリーズ名文春文庫


活火山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 10:05 UTC 版)

活火山(かつかざん、かっかざん)とは、国際的には一般に過去1万年以内(ほぼ第四紀完新世に相当)に噴火したことがある火山のこと[1]


注釈

  1. ^ 水害土砂災害などにおいて地方公共団体市区町村)が発令する避難情報の名称変更に対応して、2021年令和3年)12月6日に「避難準備」から変更[8]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 加藤碩一. “地質事象における「活」の諸問題”. 応用地質株式会社. 2017年8月27日閲覧。
  2. ^ a b 火山噴火予知連絡会による新たな活火山の選定について 気象庁 2017年6月20日
  3. ^ 大森房吉「第十三章 休火山、活火山ノ分布(日本噴火志 下編)」『震災豫防調査會報告』第87巻、震災豫防調査會、1918年9月20日、95-105頁、NAID 110006606131 
  4. ^ a b 活火山の定義と数の変遷 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
  5. ^ 火山業務の沿革”. 気象庁. 2015年11月15日閲覧。
  6. ^ 噴火警戒レベルの説明”. 気象庁. 2015年11月15日閲覧。
  7. ^ 防災情報:噴火警報・噴火速報”. 気象庁. 2021年4月19日閲覧。
  8. ^ 噴火警戒レベル4のキーワード変更について - 気象庁、2021年11月18日発表
  9. ^ 火山噴火予知連絡会による新たな活火山の選定について 平成23年6月7日 気象庁 平成23年報道発表資料
  10. ^ 活火山の活動度評価の変遷
  11. ^ 活火山の選定および火山活動度 気象庁 (PDF)
  12. ^ 火山防災のための監視・観測体制の充実等の必要がある火山 気象庁 (PDF)
  13. ^ a b c 「火山防災のために監視・観測体制の充実等が必要な火山」の選定 気象庁
  14. ^ 最近一万年間の火山活動に基づく火山活動度指数による日本の活火山のランク分けについて 林豊・宇平幸一 気象庁 験震時報71巻 pp.59-78
  15. ^ 日本の火山”. 産業技術総合研究所. 2021年1月15日閲覧。
  16. ^ Global Volcanism Program”. スミソニアン協会. 2021年1月15日閲覧。
  17. ^ 及川輝樹「溶岩の微地形を利用した完新世火山活動の認識」『日本地球惑星科学連合大会要旨』(ポスター発表)、2019年、doi:10.18940/vsj.2019.0_1642021年9月22日閲覧 
  18. ^ 及川輝樹、原山智、梅田浩司「飛騨山脈中央部,上廊下〜雲ノ平周辺の第四紀火山岩類のK-Ar年代」第48巻第4号、2003年、doi:10.18940/kazan.48.4_3372021年10月1日閲覧 
  19. ^ 2016年からは2014年(平成26年)の御嶽山 (長野県)噴火を踏まえた 2014年11月の火山噴火予知連絡会提言により、下表の50火山が選定されているが、2009年(平成21年)6月火山噴火予知連絡会によって、47火山が選定されていて、八甲田山、十和田、弥陀ケ原が追加された。
  20. ^ ボアホール型火山観測施設整備における調査孔掘削の意義 齋藤公一滝・本多誠一郎・宮村淳一・小久保一哉・斎藤誠 験震時報第76巻 pp.133-159 (PDF)
  21. ^ a b 全国47 火山への火山観測施設の整備 気象庁地震火山部火山課 験震時報第77巻 pp.241-309
  22. ^ 「御嶽山の噴火災害を踏まえた活火山の観測体制の強化に関する緊急提言」の概要 平成26年12月1日 気象庁 (PDF)
  23. ^ 火山活動可視情報化システム(VIsualization system for Volcanic Activity) 防災科学技術研究所
  24. ^ 重点観測の火山 25に拡大へ NHKオンライン 2014.11.20


「活火山」の続きの解説一覧

活火山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:08 UTC 版)

中部山岳国立公園」の記事における「活火山」の解説

立山火山 - 別称は「弥陀ヶ原火山」。 焼岳 - 1915年6月6日大爆発起こし泥流梓川堰き止めて大正池形成された。2011年11月気象庁が、噴火予報噴火警戒レベル1平常)の継続発表した北峰山頂部では火山ガス硫黄発生している。山頂部には火口湖があり、南峰は崩落等の危険があり、立入り禁止されている。 アカンダナ山 - 2003年気象庁が、焼岳別の火山分類とした。 乗鞍岳 - 山頂部には12火口湖がある。2011年11月気象庁が、噴火予報噴火警戒レベル1平常)の継続発表した

※この「活火山」の解説は、「中部山岳国立公園」の解説の一部です。
「活火山」を含む「中部山岳国立公園」の記事については、「中部山岳国立公園」の概要を参照ください。

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活火山

出典:『Wiktionary』 (2021/07/16 10:19 UTC 版)

名詞

   (活+火山 かっかざんかつかざん

  1. 地質学》 概ね過去1万以内噴火した火山および現在活発噴気活動のある火山

発音(?)

カ↗ッカ↘ザン[1]
カ↗カ↘ザン

助数詞

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