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あひるウイルス性腸炎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/25 19:53 UTC 版)

あひるウイルス性腸炎(あひるウイルスせいちょうえん、英:duck virus enteritis)とはあひる腸炎ウイルスを原因とするトリの感染症あひるペスト(duck plague)とも呼ばれる。日本では家畜伝染病予防法において届出伝染病に指定されており、対象動物はアヒル。あひる腸炎ウイルスはヘルペスウイルス科に属するDNAウイルス。潜伏期間は3~7日[1]。食欲減退、元気消失、鼻汁排出、水様性下痢などの症状を示し、急性経過で死亡する。ほとんどの死にいたり、致死率は90%に達することもある[2]。病理学的には諸臓器の点状出血および斑状出血、肝細胞や消化管粘膜上皮細胞に核内封入体が認められる。




  1. ^ Fenner, Frank J.; Gibbs, E. Paul J.; Murphy, Frederick A.; Rott, Rudolph; Studdert, Michael J.; White, David O. (1993年). Veterinary Virology (2nd ed.). Academic Press, Inc. ISBN 0-12-253056-X. 
  2. ^ Carter, G.R.; Flores, E.F.; Wise, D.J. (2006). "Herpesviridae". A Concise Review of Veterinary Virology. 2006年6月10日閲覧。


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