ローラ【LoRa】
ローラ
イギリスのコンストラクター。1956年に設計者のエリック・ブロードレイがレーシングスポーツカーを製作、やがてそれらのマシンを市販しはじめた。63年に発表したローラGT(Mk6)は、その後のフォードGTのベースとなったことで名高い。また、66年には、Can-Amシリーズでタイトルを獲得したほか、インディ500でも優勝を飾った。70年代になると、2LクラスのレーシングスポーツカーT212、T280(一部は我が国にも輸入されてGCシリーズなどで活躍)やF5000などのフォーミュラマシンを多数製造して、一時は業界最大の地位を誇った。また、F1にも、マシンを別チームに供給するというかたちで62年から何度も挑戦したが、結局未勝利に終わった。90年代初めにはCARTで大きなシェアを占めていたが、97年にF1にかかわったのが裏目に出てやがて倒産。その後、経営者が代わったことで息を吹き返し、現在はCARTやF3000、フォーミュラ・ニッポン、ルマンプロトなどのシャシーを供給しており、また、童夢とF3マシンの共同開発を行っている。
ローゼンブラット:ローラ
ローラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/11 10:08 UTC 版)
ローラ(Laura、Lola、Rola)は、女性の名前。
実在の人物
- 日本
-
- ローラ (モデル) - 日本のファッションモデル。
- イギリス
- アメリカ合衆国
-
- ローラ・イネス - 女優。
- ローラ・インガルス・ワイルダー - 作家。
- ローラ・インガルス (女性パイロット)
- ローラ・ギルピン - 写真家。
- ローラ・ダーン - 女優。
- ローラ・ニーロ - シンガーソングライター。
- ローラ・ブッシュ - 第43代大統領ジョージ・ウォーカー・ブッシュの妻。
- ローラ・ブラニガン - 歌手。
- ローラ・マラノ - 女優。
- ローラ・リニー - 女優。
- ローラ・フェイ・スミス - 声優・女優・教師・即興演者
- その他の地域
架空の人物
- ローラ・バニー - 海外アニメ『ルーニー・テューンズ』の登場人物。
- ローラ - ゲーム『ドラゴンクエスト』のヒロイン。
- ローラ - ゲーム『サイレントヒル2』の登場人物。
- ローラ - 漫画『DEATHTOPIA』の登場人物、切嶋カレンの源氏名。
- ローラ / ローラ・ラメール - アニメ『トロピカル〜ジュ!プリキュア』の登場人物。フルネームは「ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール」。キュアラメールに変身する[1]。
- ローラ - 『人狼ジャッジメント』のアイコン
- ローラ・ローラ - アニメ『∀ガンダム』の主人公、ロラン・セアックの別称。
- ローラ・サリバン - アニメ『超獣機神ダンクーガ』の登場人物。
- 桜庭ローラ - アーケードゲーム・テレビアニメ『アイカツスターズ!』の登場人物。
- ローラ・ラウド - 海外アニメ『ラウド・ハウス』の登場人物。
- ローラ - ドリームワークスの海外アニメ映画 『シャーク・テイル』の登場人物。
- ローラポップ - 任天堂の対戦型格闘ゲーム『ARMS』の登場人物。
- ローラとカーラ - セガの屋内型テーマパーク『ジョイポリス』の主なアトラクションと登場人物。
- ミスティ・ローラ - テレビアニメ『遊☆戯☆王5D's』の登場人物。
その他
- 地名
- 作品
-
- ローラ (映画) - 1961年のフランス・イタリアの合作映画。監督 ジャック・ドゥミ、主演 アヌーク・エーメ。
- ローラ (曲) - キンクスの楽曲(1970年)
- LOLA - 西城秀樹がフランス語でレコーディングした自身のヒット曲「傷だらけのローラ」をフランス、カナダなどで発売した際のタイトル。
- ローラ(en:The Original of Laura) - ウラジーミル・ナボコフの小説。
- 雑誌
- 企業
-
- ローラ・カーズ - イギリスのレーシングカーコンストラクター。
- 天体
- ソフトウェア
-
- LOLA - イギリスのZERO-Gが販売しているボーカル音源。LEON・LOLAを参照。
- プログラミング言語
-
- Lola - ハードウェア記述言語。
- 気象
脚注
- ^ “キュアラメール / ローラ | キャラクター | トロピカル~ジュ!プリキュア”. 東映アニメーション. 2021年8月2日閲覧。
- ^ 『ROLa(ローラ) 2013.8.1 創刊!』 | リリース詳細情報 | 新潮社
関連項目
ロー・ラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/19 04:42 UTC 版)
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ロー・ラは、ネパールと中国チベット自治区の国境にある峠であり、エベレスト山頂から西に約5kmの地点にある。またエベレストとその西側にあるクーンブツェを結ぶ稜線の最低鞍部でもある。標高は6006メートル。チベット語で「ロー」は南、「ラ」は峠という意味である。
歴史と名称
歴史的に、この峠はエベレストの氷河が現在よりも厚く、通過するのにより険しいクライミングを必要としなかった時代に、ナムチェバザールとティンリを結ぶ、ネパールとチベットの通商に使われてきた。しかし氷河が減少したため、好まれるルートは西にあるナンパ・ラに移った[1][2][3]。1952年のスイス隊によるエベレスト遠征の後に、この峠はエベレストの西にあるためロー・ラ(南の峠)という名前は相応しくなく、クーンブ氷河と繋がっていることからクーンブ・ラに改名した方がいいと提案された。そうするとエベレストの南にある鞍部のサウスコルをロー・ラと呼ぶことができる。不幸にも、ナンパ・ラは過去にクーンブ・ラと呼ばれており、当時も時々そのように呼ばれていた。イギリスの感情は提案された名称変更に反対であり、新しい名前が採用されることはなかった[4][3][5]
チベットからのアプローチ
この峠を発見した最初の西洋人探検家は、1921年のエベレスト偵察遠征におけるジョージ・マロリーとガイ・ブロックである。実際に峠まで到達したのはブロックのみである。彼らはエベレスト山頂へ繋がるルートを探してチベット側の西ロンブク氷河を探検していた[6][7] 。単にその峠が彼らのいた位置よりも南にあったため、彼らはその峠に「南の峠」を意味するロー・ラと名付けた。このやや身勝手な決定によって、前述したように後に名称問題が生じることになる。ロー・ラからはエベレストの西稜とウエスタン・クームに行くことができるが、彼らはどちらのルートも登頂には適さないと考えた[6][8]。 ロー・ラはまた1935年にビル・ティルマンとエドモンド・ウィグラムの予備調査遠征で調べられたが、1921年と同じく彼らはノースコルからのルートの方を好んだ[9][10][11]。
ネパールからのアプローチ

1951年までに、中国のチベット占領とネパールの開国により、エベレストは南からのみアクセス可能となった。 1951年にデンマーク人のKlavs Becker-Larsenは、ノースコルルートを登るため、密かにチベットに越境する目的でクーンブへ向かった。しかしロー・ラに登って国境を越える彼の試みは成功せず、退却せざるを得なかった[12][13]。 その後、ロー・ラを経由してエベレストに西稜から登る試みが1974年と1978年になされたが、成功しなかった。ロー・ラ経由でエベレストに西稜から登頂することに初めて成功したのは1980年のユーゴスラビア隊である (ホーンバイン・クーロワールに分岐しないダイレクトルート)。Tone Skarjaに率いられた40人の隊はクーンブ氷河の5350m地点からロープを固定し、200mのハンドウインチで6トンの装備をロー・ラまで荷上げした[14]。彼らはロー・ラまでのクライミンググレードをIIとIIIの間と評価し、その上部の150mはIVとVの間と評価した。さらに標高8000mを越える場所にもグレードVがあり、当時のグレードVの世界最高所記録だと主張した[15]。
脚注
- ^ McCue (2010), p. 178.
- ^ Murray (1953), p. 23.
- ^ a b Unsworth (2000), p. 252.
- ^ Kurz (1953), p. 8.
- ^ Odell, N. E. (1961). “Letter To The Editor”. Himalayan Journal 23 2014年8月30日閲覧。.
- ^ a b Unsworth (2000), p. 58.
- ^ Davis (2012), pp. 277–278, 289, 292.
- ^ Davis (2012), pp. 277–278.
- ^ Unsworth (2000), p. 200.
- ^ Shipton, Eric (193). “The Mount Everest Reconnaissance, 1935”. Himalayan Journal 8 2014年8月30日閲覧。.
- ^ Ward, Michael (1992). “The Exploration of the Nepalese Side of Everest”. Alpine Journal: 213–221 2014年8月30日閲覧。.
- ^ Unsworth (2000), pp. 250–252.
- ^ Kurz (1953), p. 33.
- ^ Unsworth (2000), pp. 461, 508–509.
- ^ Skarja, Tone (181). “Yugoslav Everest Expedition”. Himalayan journal 37 2014年9月18日閲覧。.
参考文献
- Davis, Wade (2012). Into the Silence: The Great War, Mallory, and the Conquest of Everest. Random House. ISBN 978-0099563839
- Kurz, Marcel (1953). The Mountain World, 1953. London: Swiss Foundation for Alpine Research. George Allen & Unwin. p. 8 2014年8月30日閲覧。
- McCue, Gary (2010). Trekking in Tibet : a traveler's guide. Seattle: Mountaineers Books. ISBN 978-1594852664 2014年8月31日閲覧。
- Murray, W. H. (1953). The Story of Everest. J. M. Dent & Sons
- Unsworth, Walt (2000). Everest, The Mountaineering History. Seattle, WA, USA: Mountaineers Books. ISBN 978-0898866704
外部リンク
Breashears, David (January 2009). Everest's Melting Glaciers (video). SolveClimate.com. YouTubeより2014年8月28日閲覧。 座標: 北緯28度00分36秒 東経86度52分34秒 / 北緯28.01000度 東経86.87611度 – 1921年から2008年までのロー・ラ付近のロンブク氷河の高さの変化を示すビデオ。
ローラ(大婆様)
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「ヴェインドリームII」の記事における「ローラ(大婆様)」の解説
100歳前後。クラウス村の大婆様。50年前にベイグと共にデーモン族と戦い、ジーク王国建国に協力した。
※この「ローラ(大婆様)」の解説は、「ヴェインドリームII」の解説の一部です。
「ローラ(大婆様)」を含む「ヴェインドリームII」の記事については、「ヴェインドリームII」の概要を参照ください。
「ローラ」の例文・使い方・用例・文例
- ローラは彼女の姉ほど背が高くない
- 地面をローラーでならす
- 一度,ローラーコースターに乗れば,そのおもしろさがわかる
- 平坦な歩道はローラースケートをするのに絶好の場所だ
- トローラーは波に揺さぶられた。
- ローラースケートをはいたドライブインの給仕
- 車をローライダーに改造した。
- 彼は自分のローライダーが自慢だ。
- たくさんのローラーブレイドを使用するスケーターがこの川沿いを滑ります。
- かつてはロードローラーは馬が曳いていたが、蒸気機関の発明により、スチームローラーが現れた。
- フロントローラーのスラスト角は2度、多分レース時にはもう少し角度を強める予定です。
- 彼女にローラースケートの仕方を教えてやりなさい。
- 次に、パム・ローランドさんにお話をうかがってみましょう。
- 私はそのローラースケートをただで手に入れた。
- ローランドさん、この問題についてどうお考えですか。
- ローラは優雅におどった。
- ローラは病気だったのかもしれない。
- ローラは自分が着る着物には特にうるさい。
- ローラのための不意打ちパーティーは、今晩ではなく明日の晩だ。
- ローラ・インガルスは、大草原で育った。
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