ProcessModelSection クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


ProcessModelSection クラスを使用すると、構成ファイルの processModel セクションにプログラムからアクセスして変更できます。
ProcessModelSection クラスは、有効期間、一度に作成できるインスタンスの数、実行環境のセキュリティ ID、要求を処理する CLR スレッド プールのサイズなど、ASP.NET ワーカー プロセスのさまざまな側面を制御します。
IIS 6 ネイティブ モードで実行されている ASP.NET は、IIS 6 プロセス モデルを使用し、このセクションで説明する設定のほとんどを無視します。これらのプロパティを構成するには、IIS 管理ユーザー インターフェイス (UI) を使用します。ASP.NET では、RequestQueueLimit、ResponseDeadlockInterval、MaxWorkerThreads、MaxIOThreads、MinWorkerThreads、および MinWorkerThreads の各プロパティも使用します。これらは構成ファイルを使用して構成できます。
processModel セクションは、ASP.NET ISAPI 拡張機能が使用するので、保護構成機能またはツールを使用して暗号化することはできません。詳細については、「方法 : ASP.NET アプリケーションを特定の ASP.NET バージョン用に構成する」を参照してください。

この例では、processModel セクションの複数の属性に対して、宣言によって値を指定する方法を示しています。これらの属性には、ProcessModelSection クラスのメンバとしてもアクセスできます。
次の構成ファイルの例では、processModel セクションに対して、宣言によって値を指定する方法を示しています。
<processModel enable="True" timeout="Infinite" idleTimeout="Infinite" shutdownTimeout="00:00:05" requestLimit="Infinite" requestQueueLimit="5000" restartQueueLimit="10" memoryLimit="60" webGarden="False" cpuMask="0xffffffff" userName="machine" password="AutoGenerate" logLevel="Errors" clientConnectedCheck="00:00:05" comAuthenticationLevel="Connect" comImpersonationLevel="Impersonate" responseDeadlockInterval="00:03:00" responseRestartDeadlockInterval="00:03:00" autoConfig="True" maxWorkerThreads="20" maxIoThreads="20" minWorkerThreads="1" minIoThreads="1" serverErrorMessageFile="" pingFrequency="Infinite" pingTimeout="Infinite" asyncOption="20" maxAppDomains="2000" />
ProcessModelSection クラスを使用する方法を次のコード例に示します。
' Get the Web application configuration Dim configuration _ As System.Configuration.Configuration = _ WebConfigurationManager.OpenWebConfiguration("/aspnetTest") ' Get the section. Dim processModelSection _ As System.Web.Configuration.ProcessModelSection = _ CType(configuration.GetSection( _ "system.web/processmodel"), ProcessModelSection)
// Get the Web application configuration System.Configuration.Configuration configuration = WebConfigurationManager.OpenWebConfiguration("/aspnetTest"); // Get the section. System.Web.Configuration.ProcessModelSection processModelSection = (ProcessModelSection)configuration.GetSection( "system.web/processmodel");

System.Configuration.ConfigurationElement
System.Configuration.ConfigurationSection
System.Web.Configuration.ProcessModelSection


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ProcessModelSection メンバ
System.Web.Configuration 名前空間
ProcessModelSection クラス
ProcessModelLogLevel 列挙体
ProcessModelComAuthenticationLevel 列挙体
ProcessModelComImpersonationLevel 列挙体
その他の技術情報
processModel 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)
ASP.NET プロセス モデルの設定と IIS 6.0 アプリケーション プールの設定の対応
方法 : ASP.NET アプリケーションを特定の ASP.NET バージョン用に構成する
ProcessModelSection コンストラクタ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


ProcessModelSection コンストラクタは、コードで直接使用するためのものではありません。ASP.NET 構成システムによって呼び出されます。ProcessModelSection クラスのインスタンスは、GetSection メソッドを使用して取得します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ProcessModelSection プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AutoConfig | ASP.NET パフォーマンス設定が ASP.NET アプリケーション用に自動構成されるかどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ClientConnectedCheck | 要求がキューに置かれている期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | ComAuthenticationLevel | DCOM セキュリティの認証レベルを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ComImpersonationLevel | COM セキュリティの認証レベルを示す値を取得または設定します。 |
![]() | CpuMask | マルチプロセッサ サーバーのどのプロセッサが ASP.NET プロセスの実行に適しているかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ElementInformation | ConfigurationElement オブジェクトのカスタマイズできない情報と機能を格納する ElementInformation オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Enable | プロセス モデルが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | IdleTimeout | ASP.NET がワーカー プロセスを自動終了する前の非アクティブ期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | LockAllAttributesExcept | ロックされている属性のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockAllElementsExcept | ロックされている要素のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockAttributes | ロックされている属性のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockElements | ロックされている要素のコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockItem | 要素がロックされているかどうかを示す値を取得または設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LogLevel | イベント ログに記録するイベントの種類を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MaxAppDomains | 1 つのプロセスに許容されるアプリケーション ドメイン数の上限を取得または設定します。 |
![]() | MaxIOThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりの I/O スレッド数の上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MaxWorkerThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりのワーカー スレッド数の上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MemoryLimit | 許容メモリ サイズの上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MinIOThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりの I/O スレッド数の下限を取得または設定します。 |
![]() | MinWorkerThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりのワーカー スレッド数の下限を取得または設定します。 |
![]() | Password | Windows ID に使用するパスワードを示す値を取得または設定します。 |
![]() | PingFrequency | ISAPI 拡張機能がワーカー プロセスに ping を実行してワーカー プロセスが実行中かどうかを確認する間隔を示す値を取得または設定します。 |
![]() | PingTimeout | 応答のないワーカー プロセスを再起動するまでの期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | RequestLimit | ワーカー プロセスがリサイクルされるまでの許容要求数を示す値を取得または設定します。 |
![]() | RequestQueueLimit | キューに置くことができる要求数を示す値を取得または設定します。 |
![]() | ResponseDeadlockInterval | ワーカー プロセスが応答するまでの期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | ResponseRestartDeadlockInterval | 使用されなくなりました。 |
![]() | RestartQueueLimit | 新しいワーカー プロセスによる要求処理の開始を待機している間に ISAPI によってキューに置かれる要求数の上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | SectionInformation | ConfigurationSection オブジェクトのカスタマイズできない情報と機能を格納する SectionInformation オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | ServerErrorMessageFile | 致命的なエラーの発生時に使用する必要がある内容が格納されているファイルを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ShutdownTimeout | ワーカー プロセスをシャットダウンするために与えられている時間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | Timeout | ASP.NET が新しいワーカー プロセスを起動するまでの時間を分単位で示す値を取得または設定します。 |
![]() | UserName | Windows ID に使用するユーザー名を示す値を取得または設定します。 |
![]() | WebGarden | ワーカー プロセスの実行に使用できる CPU を有効にする値を取得または設定します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ElementProperty | ConfigurationElement オブジェクト自体を表す ConfigurationElementProperty オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | EvaluationContext | ConfigurationElement オブジェクトの ContextInformation オブジェクトを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Item | オーバーロードされます。 この ConfigurationElement オブジェクトのプロパティ、属性、または子要素を取得または設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Properties | プロパティのコレクションを取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |

関連項目
ProcessModelSection クラスSystem.Web.Configuration 名前空間
ProcessModelSection クラス
ProcessModelLogLevel 列挙体
ProcessModelComAuthenticationLevel 列挙体
ProcessModelComImpersonationLevel 列挙体
その他の技術情報
processModel 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)ASP.NET プロセス モデルの設定と IIS 6.0 アプリケーション プールの設定の対応
方法 : ASP.NET アプリケーションを特定の ASP.NET バージョン用に構成する
ProcessModelSection メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 現在の ConfigurationElement インスタンスを、指定したオブジェクトと比較します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 現在の ConfigurationElement インスタンスを表す一意の値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | IsReadOnly | ConfigurationElement オブジェクトが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DeserializeElement | 構成ファイルから XML を読み取ります。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | DeserializeSection | 構成ファイルから XML を読み取ります。 ( ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetRuntimeObject | 派生クラスでオーバーライドされると、カスタム オブジェクトを返します。 ( ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | Init | ConfigurationElement オブジェクトを初期状態に設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | InitializeDefault | ConfigurationElement オブジェクトの既定の値セットを初期化するために使用します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | IsModified | 派生クラスに実装された場合、この構成要素が最後の保存または読み込み以降に変更されたかどうかを示します。 ( ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | ListErrors | この ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素の無効なプロパティのエラーを、渡されたリストに追加します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | OnDeserializeUnrecognizedAttribute | 逆シリカル化中に不明な属性が発生したかどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | OnDeserializeUnrecognizedElement | 逆シリカル化中に不明な要素が発生したかどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | OnRequiredPropertyNotFound | 必須プロパティが見つからなかったかどうかを示す値を取得します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | PostDeserialize | 逆シリアル化後に呼び出されます。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | PreSerialize | シリアル化前に呼び出されます。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Reset | ConfigurationElement オブジェクトの内部状態 (ロックやプロパティ コレクションなど) をリセットします。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | ResetModified | 派生クラスに実装された場合、IsModified メソッドの値を false にリセットします。 ( ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | SerializeElement | 派生クラスに実装されている場合、この構成要素の内容を構成ファイルに書き込みます。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | SerializeSection | ファイルに書き込む 1 つのセクションとして、ConfigurationSection オブジェクトのアンマージされたビューを含む XML 文字列を作成します。 ( ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | SerializeToXmlElement | 派生クラスに実装されている場合、この構成要素の外側のタグを構成ファイルに書き込みます。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | SetPropertyValue | プロパティを指定した値に設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | SetReadOnly | ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素に IsReadOnly プロパティを設定します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Unmerge | 保存しないすべての値を削除するには、ConfigurationElement オブジェクトを変更します。 ( ConfigurationElement から継承されます。) |

関連項目
ProcessModelSection クラスSystem.Web.Configuration 名前空間
ProcessModelSection クラス
ProcessModelLogLevel 列挙体
ProcessModelComAuthenticationLevel 列挙体
ProcessModelComImpersonationLevel 列挙体
その他の技術情報
processModel 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)ASP.NET プロセス モデルの設定と IIS 6.0 アプリケーション プールの設定の対応
方法 : ASP.NET アプリケーションを特定の ASP.NET バージョン用に構成する
ProcessModelSection メンバ
インターネット インフォメーション サービス (IIS: Internet Information Services) Web サーバー上の ASP.NET プロセス モデル設定を構成します。このクラスは継承できません。
ProcessModelSection データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AutoConfig | ASP.NET パフォーマンス設定が ASP.NET アプリケーション用に自動構成されるかどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ClientConnectedCheck | 要求がキューに置かれている期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | ComAuthenticationLevel | DCOM セキュリティの認証レベルを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ComImpersonationLevel | COM セキュリティの認証レベルを示す値を取得または設定します。 |
![]() | CpuMask | マルチプロセッサ サーバーのどのプロセッサが ASP.NET プロセスの実行に適しているかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ElementInformation | ConfigurationElement オブジェクトのカスタマイズできない情報と機能を格納する ElementInformation オブジェクトを取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Enable | プロセス モデルが有効かどうかを示す値を取得または設定します。 |
![]() | IdleTimeout | ASP.NET がワーカー プロセスを自動終了する前の非アクティブ期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | LockAllAttributesExcept | ロックされている属性のコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockAllElementsExcept | ロックされている要素のコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockAttributes | ロックされている属性のコレクションを取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockElements | ロックされている要素のコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LockItem | 要素がロックされているかどうかを示す値を取得または設定します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | LogLevel | イベント ログに記録するイベントの種類を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MaxAppDomains | 1 つのプロセスに許容されるアプリケーション ドメイン数の上限を取得または設定します。 |
![]() | MaxIOThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりの I/O スレッド数の上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MaxWorkerThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりのワーカー スレッド数の上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MemoryLimit | 許容メモリ サイズの上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | MinIOThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりの I/O スレッド数の下限を取得または設定します。 |
![]() | MinWorkerThreads | CLR スレッド プールにおける CPU あたりのワーカー スレッド数の下限を取得または設定します。 |
![]() | Password | Windows ID に使用するパスワードを示す値を取得または設定します。 |
![]() | PingFrequency | ISAPI 拡張機能がワーカー プロセスに ping を実行してワーカー プロセスが実行中かどうかを確認する間隔を示す値を取得または設定します。 |
![]() | PingTimeout | 応答のないワーカー プロセスを再起動するまでの期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | RequestLimit | ワーカー プロセスがリサイクルされるまでの許容要求数を示す値を取得または設定します。 |
![]() | RequestQueueLimit | キューに置くことができる要求数を示す値を取得または設定します。 |
![]() | ResponseDeadlockInterval | ワーカー プロセスが応答するまでの期間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | ResponseRestartDeadlockInterval | 使用されなくなりました。 |
![]() | RestartQueueLimit | 新しいワーカー プロセスによる要求処理の開始を待機している間に ISAPI によってキューに置かれる要求数の上限を示す値を取得または設定します。 |
![]() | SectionInformation | ConfigurationSection オブジェクトのカスタマイズできない情報と機能を格納する SectionInformation オブジェクトを取得します。 (ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | ServerErrorMessageFile | 致命的なエラーの発生時に使用する必要がある内容が格納されているファイルを示す値を取得または設定します。 |
![]() | ShutdownTimeout | ワーカー プロセスをシャットダウンするために与えられている時間を示す値を取得または設定します。 |
![]() | Timeout | ASP.NET が新しいワーカー プロセスを起動するまでの時間を分単位で示す値を取得または設定します。 |
![]() | UserName | Windows ID に使用するユーザー名を示す値を取得または設定します。 |
![]() | WebGarden | ワーカー プロセスの実行に使用できる CPU を有効にする値を取得または設定します。 |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ElementProperty | ConfigurationElement オブジェクト自体を表す ConfigurationElementProperty オブジェクトを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | EvaluationContext | ConfigurationElement オブジェクトの ContextInformation オブジェクトを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Item | オーバーロードされます。 この ConfigurationElement オブジェクトのプロパティ、属性、または子要素を取得または設定します。(ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Properties | プロパティのコレクションを取得します。(ConfigurationElement から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 現在の ConfigurationElement インスタンスを、指定したオブジェクトと比較します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | 現在の ConfigurationElement インスタンスを表す一意の値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | IsReadOnly | ConfigurationElement オブジェクトが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DeserializeElement | 構成ファイルから XML を読み取ります。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | DeserializeSection | 構成ファイルから XML を読み取ります。 (ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetRuntimeObject | 派生クラスでオーバーライドされると、カスタム オブジェクトを返します。 (ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | Init | ConfigurationElement オブジェクトを初期状態に設定します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | InitializeDefault | ConfigurationElement オブジェクトの既定の値セットを初期化するために使用します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | IsModified | 派生クラスに実装された場合、この構成要素が最後の保存または読み込み以降に変更されたかどうかを示します。 (ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | ListErrors | この ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素の無効なプロパティのエラーを、渡されたリストに追加します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
![]() | OnDeserializeUnrecognizedAttribute | 逆シリカル化中に不明な属性が発生したかどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | OnDeserializeUnrecognizedElement | 逆シリカル化中に不明な要素が発生したかどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | OnRequiredPropertyNotFound | 必須プロパティが見つからなかったかどうかを示す値を取得します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | PostDeserialize | 逆シリアル化後に呼び出されます。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | PreSerialize | シリアル化前に呼び出されます。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Reset | ConfigurationElement オブジェクトの内部状態 (ロックやプロパティ コレクションなど) をリセットします。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | ResetModified | 派生クラスに実装された場合、IsModified メソッドの値を false にリセットします。 (ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | SerializeElement | 派生クラスに実装されている場合、この構成要素の内容を構成ファイルに書き込みます。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | SerializeSection | ファイルに書き込む 1 つのセクションとして、ConfigurationSection オブジェクトのアンマージされたビューを含む XML 文字列を作成します。 (ConfigurationSection から継承されます。) |
![]() | SerializeToXmlElement | 派生クラスに実装されている場合、この構成要素の外側のタグを構成ファイルに書き込みます。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | SetPropertyValue | プロパティを指定した値に設定します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | SetReadOnly | ConfigurationElement オブジェクトおよびすべてのサブ要素に IsReadOnly プロパティを設定します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |
![]() | Unmerge | 保存しないすべての値を削除するには、ConfigurationElement オブジェクトを変更します。 (ConfigurationElement から継承されます。) |

関連項目
ProcessModelSection クラスSystem.Web.Configuration 名前空間
ProcessModelSection クラス
ProcessModelLogLevel 列挙体
ProcessModelComAuthenticationLevel 列挙体
ProcessModelComImpersonationLevel 列挙体
その他の技術情報
processModel 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)ASP.NET プロセス モデルの設定と IIS 6.0 アプリケーション プールの設定の対応
方法 : ASP.NET アプリケーションを特定の ASP.NET バージョン用に構成する
- ProcessModelSectionのページへのリンク