BSAAメンバー
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「バイオハザード〜ヘヴンリーアイランド〜」の記事における「BSAAメンバー」の解説
クリス・レッドフィールド 前作にて活躍したBSAA北米支部隊長であり、クレアの実兄。本作ではモハーベ砂漠上空にて任務に当たっている。前作に引き続き、基本的な立場は『バイオハザード6』での設定に準じていることから、ソニドデ・トトーガ島にて発生したバイオハザードの収束をクレアから依頼された際には、行けない自分の代わりにパーカーを送り込む。 パーカー・ルチアーニ 『バイオハザード リベレーションズ』で、ジル・バレンタインとパートナーを組んでいたBSAA欧州本部所属の男性。熱血漢であるが、性格そのものは冷静沈着である。今回は部隊を率いる隊長となっており、バイオハザードに見舞われたトトーガ島にて、クレアと協力して事態の収束にあたる。島へ降下した後、Schraube Dämonの鎮圧には成功するが、直後に現れたモリオに部隊を壊滅させられる。クレアやタケルたちをスペンサーの研究所へ向かわせ、自身はモリオと戦うも重傷を負わされる。そのままモリオはSchraube Dämonと戦い始めたために放置され、意識を失う。目覚めた後は救援を呼び、クレアたちと共に島を脱出する。 ヘンドリック パーカーの要請で救援に駆けつけた隊員の1人。頭部だけで襲いかかってきた紫麗に重傷を負わされるが、触手から刃物の付いた尖端をすべて切り落として弱らせることには成功する。紫麗が倒された後は救援を呼び、タケルたちと共に脱出する。
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BSAAメンバー
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「バイオハザード〜マルハワデザイア〜」の記事における「BSAAメンバー」の解説
Bioterrorism Security Assessment Alliance。国家間を超えて活動する、国連管轄のバイオテロ対策組織。ただしアメリカ合衆国内では合衆国当局がBSAAの代わりを担っているため当局による検査終了後にBSAAがマルハワ学園へ介入する形になっている。 クリス・レッドフィールド BSAA北米支部SOUのアルファチーム隊長。原作ゲームシリーズでも多くの作品に登場している。かつて存在していたラクーンシティのラクーン市警察(R.P.D.)管轄の特殊部隊、S.T.A.R.S.の元メンバーで、1998年に起こった洋館事件を発端として、バイオハザードが絡む様々な事件に立ち向かってきた。事件の3年前はアルバート・ウェスカーと決着している。本作におけるBSAAでの立場は、2013年の事件を扱った『バイオハザード6』に準じており、某スラム街でのバイオテロをピアーズ、メラとの共に鎮圧後、事件の報告のために極東支部アドバイザーであるダグの元へ行こうとするメラに対し、自身も数年前より彼に世話になっていた事もあり、ピアーズも引き連れて3人でベネット大学に向かうも、当のダグはBSAAへ有事の際のメッセージも残さないまま、不在となっている事を受けて、マルハワ学園へピアーズ、メラと共に向かう。到着後、たった一人、ゾンビと応戦していたリッキーと合流するが、ダグと会うためだけのつもりで来た故、装備も人員も万全で無いため、学園内のバイオハザード鎮圧よりもあくまで脱出を目指す。道中、実験体C16と応戦し、ウイルスガスに苦戦しながらも換気扇を入れたリッキーの助けもあり撃破に成功し、そして、遂にヘリポートまで辿り着き、メラを失いながらも自らヘリの操縦を行って3人で脱出する。 ピアーズ・ニヴァンス BSAA北米支部アルファチーム隊員。『バイオハザード6』にも登場する狙撃手で、本作で先行的に登場。標的は絶対に外さないと言われる程の腕前で、将来的にはBSAAを背負って立つであろうと目されている逸材。事件の2年前フィロソフィー大学のバイオテロ鎮圧から登場している。クリス、メラと共にマルハワ学園へ到着後は、クリスの指示ですぐに一人、ジープで学園の外へ出向き、学園内のバイオハザード鎮圧のため、BSAA極東支部に応援を要請するが、到着に丸1日を要する事となってしまい、学園へ引き返すと、ビンディに苦戦するメラを援護し、ビンディを撃破する。そして、学園内のゾンビを蹴散らしながら脱出のために地下へ向かい、メラをナナンによって失うものの、脱出に成功する。 メラとは格闘訓練で手合わせして以来、良好な関係を築いており、彼女の死亡を一番悼んでいた。 メラ・ビジ BSAA極東支部所属の女性エージェント。漫画版オリジナルキャラクター。ピアーズから「食事の事となると任務時異常の集中力(がある)」と言われる通り、美味と見なした料理への興味や食欲を隠さない、食欲旺盛な人物で、ベネット大学の食堂でもタロウが拵えたチャンポンを堪能していた。しかしバイオハザードの現場では真剣な姿勢で臨む。 かつてのラクーン事件で同市に出張していた両親を失った過去があり、そのためバイオテロへ並々ならぬ憎悪を抱き、科学者として長じてからBSAAへ当初は科学部の人間として入る。そして数年の歳月を経てB.O.W.の効率の良い殺傷法を確立してからそれを自らの手で実践したいという考えから科学部を去り実戦職へ転向を図る。訓練が始まったばかりの頃は実戦訓練では常に負け続け、保って1ヵ月で脱落すると思われていたが諦めずに訓練を続けた末、若手ながらピアーズとも互角に渡り合えるほどの腕前へと成長した。 マルハワ学園へ到着後は、変異したビンディと交戦し、その強力な再生能力から弾切れになる等、劣勢だったが、再生させる暇を与えない連撃やピアーズの援護もあり、辛くも勝利する。しかし、ヘリポートへクリス、ピアーズ、リッキーと共に到着するも、息を吹き返した実験体C16の攻撃からピアーズを庇って重傷を負い、脱出ヘリの中で息を引き取った。
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