BSAA所属者
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「バイオハザード リベレーションズ」の記事における「BSAA所属者」の解説
ジル・バレンタイン(Jill Valentine) 声 - 湯屋敦子 本作の主人公。30歳女性。身長166cm。体重50.4kg。血液型はB型。 アンブレラ壊滅後、製薬企業連盟が設立した対バイオテロ組織”BSAA”の創設メンバーとなった。 クリス失踪の報を受け、彼の消息を追って洋上を漂流する客船“クイーン・ゼノビア”に乗り込む。 今作では「バーミリオン」というコードネームがあり、使用している。 クリス・レッドフィールド(Chris Redfield) 声 - 東地宏樹 BSAA創設メンバーの一人。32歳男性。身長181cm。体重80.5kg。血液型はO型。 ジルとは“洋館事件”以来、長年のパートナーであったが、本作冒頭ではジェシカと共に、テロ組織の捜査任務へと当たっていた。 その任務の最中に二人の消息が途絶えたことにより、今回の物語は始まる。 パーカー・ルチアーニ(Parker Luciani) 声・宮本充/Kirk Thornton BSAAの男性エージェント。 イギリス系イタリア人。真ん中分けの髪型と少し強面な髭面の丸顔に大柄な体型が特徴。 あらゆる物事に対処出来る冷静な判断力を持ち、皮肉屋を気取りがちで軽そうな雰囲気や言動も見られるが、本質的には生真面目な熱血漢である。 地中海沿岸での漂流物捜査から、そのまま客船捜索にもジルと同行することになった。 以前はFBCに所属し、テラグリジアで発生したバイオテロに対応していたが、そこでBSAAと共同任務となり、その中でオブライエンに共感し、BSAAへと移籍。その後は隊員として各地のバイオテロ鎮圧に当たっていた。 ジェシカ・シェラワット(Jessica Sherawat) 声 - 水樹奈々 テロ組織の捜査任務において、クリスと組むこととなったBSAAの女性エージェント。 以前はパーカーと共にFBCに所属し、同じくテラグリジアに派遣されていた。 任務中にも雑談するなど軽めな口と性格で、そうした態度から同僚との衝突も多々ある模様だが、戦闘能力は高い。 物語をすすめると裏の顔の存在が明らかになり、船の起爆ボタンを押すなど裏切ることになる。 後の「5」でエクセラ・ギオネの会社であるトライセルのエージェントであることが明らかになった。 キース・ラムレイ(Keith Lumley) 声 - 小野大輔 BSAA所属エージェントの一人。 割合に細身の体型で、緑のフードをかぶっているのが特徴。 とある特殊部隊の出身で戦闘能力は非常に高く、ククリナイフの二刀流を得意とする。 体中に刺青を入れており、BSAAオフィス時でのコスチュームでは、首筋や指先にまで確認できる。 プライベートでは女遊びが趣味な事から、相棒のクエントからは「グラインダー」(女たらしの意)という仇名で呼ばれている。 クエント・ケッチャム(Quint Cetcham) 声 - 坂東尚樹 BSAAでも指折りのメカニックとして知られるエージェント。 機械知識や生物工学に精通しており、バイオスキャナー・通称「ジェネシス」の開発にも携わる。 コードネームは「ジャッカス」で、頭脳派ではあるが、戦闘能力もそれなりにある。 いわゆるオタクな性格で何でも映画に例える癖がある。やや女性には奥手。 キースからは度々からかわれるも仲は良く、公私共に互いの欠点を補い合う非常に優秀なバディでもある。 クライヴ・R・オブライエン(Clive R. O'brian) 声 - 石塚運昇 BSAA代表。 やや飄々とした態度だが、指揮官としての腕は確かで正義感も強い。 コードネームは「フォークボール」。 テラグリジア・パニックにオブザーバーとして参加した際、強硬手段で事件を解決しようとするFBC長官のモルガンに苦言を呈していた。 カーク・マシソン(Kirk Macison ) 声 - 遠藤大輔 『5』にも登場した、BSAA所属のヘリコプターパイロット。 コードネームは「ハットトリック」。 物語終盤にヘリでマラコーダと戦ったジルたちを迎えにやってくる。
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