クイーン・ゼノビア(事件名:クイーン・ゼノビア号事件)
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「ラクーンシティ」の記事における「クイーン・ゼノビア(事件名:クイーン・ゼノビア号事件)」の解説
テラグリジア同様、『RV』に登場。豪華客船、クイーン・ゼノビア、クイーン・セミラミス、クイーン・ディードにて、テラグリジアパニックに使用されたt-Abyssが船内全域に漏洩し、バイオハザードが発生する。船内には多数のウィルス感染者やB.O.W.が徘徊し、最終的には海の底へ3隻共々沈められた。この事件がきっかけで、テロリスト集団ヴェルトロが壊滅してその首領のジャック・ノーマンが死亡し、先のテラグリジアパニックと今回の事件を仕組んだとして、FBC長官のモルガン・ランズディールが逮捕された。
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クイーン・ゼノビア(Queen Zenobia)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:16 UTC 版)
「バイオハザード リベレーションズ」の記事における「クイーン・ゼノビア(Queen Zenobia)」の解説
本作の舞台の一つである全長335.8m・総トン数148,000トン・乗客乗員2847名の大型豪華客船。船名は、ローマ帝国と戦い敗れた古代パルミラの女王に由来する。 客船黄金時代の1978年に建造され、船内はかつての大航海時代や1930年代を思わせるクラシックな造りをしている。遠洋航海航路の低迷により一旦は廃船となる予定だったが、1980年代後半に姉妹船共々パラグアス・ライン社が買い取り、機関換装やキャビンの増設といった大幅改装が行われ最新鋭設備を有するクルーズ客船に転身、幾度も世界一周航海や南米一周航海を行い、1995年前後からは地中海を拠点としアフリカ周遊航路に就航していたが、2003年にパラグアス・ライン社が倒産したことに伴い廃船が決定したが、2005年に突如ゴーストシップとして現れる事となる。 船内の内装デザインは『1』の舞台である洋館の設計者ジョージ・トレヴァーの残したノートを参考に設計されている。
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