FBC所属者
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「バイオハザード リベレーションズ」の記事における「FBC所属者」の解説
レイモンド・ベスター(Raymond Vester) 声 - 松本保典 赤髪が特徴的なFBCの男性エージェント。 テラグリジア派遣当時は新人で、パーカーやジェシカの後輩として事態収拾にあたっていた。 テラグリジア・パニック及びパーカー達の移籍後、腕は確かな一流のエージェントとして各地で活動しているが、強引な捜査で度々BSAAへの捜査妨害もあったことから評価は著しくない。 クイーン・ゼノビア船内捜索中のジルとパーカーの前に突如姿を現す。レイチェルと共に船内を探索しており、BSAAに協力する意思はないと自称している。だが、その発言とは裏腹に、共通の目的からジル達に船内の鍵を渡したりするなど、不可解な行動が多い。物語が進むにつれてこの行動の真意と裏の顔が明かされていく。 モルガン・ランズディール(Morgan Lansdale) 声 - 銀河万丈 FBC創設者にして、現在も長官の地位にある銀髪の老人。 その冷徹な風貌から「シルバーフォックス」という仇名が付いている。 バイオテロが全域に拡大し、事態の収拾がつかなくなったテラグリジアを、太陽光発電システム「レギア・ソリス」の兵器転用で消滅、事態を収束させた。そうした手段を選ばない強行的な態度は、世論で非難の的にもなっている。 口癖なのか、事ある毎に、「汝、一切の望みを捨てよ」という言葉を使う。 レイチェル・フォリー(Rachel Foley) 声 - 世戸さおり レイモンドと共に、クイーン・ゼノビア号へ潜入したFBCの女性エージェント。 金髪の長い髪をしており、目元も前髪に覆われている。 物語の序盤、ジルがガラス越しに見つけた瞬間、船内を徘徊していたウーズに見つかって殺害されてしまい、後に自身も面影と多少の意思を持つウーズと化してジルに襲い掛かる。彼女の日記の中でウーズになっていく中でどうなるかを見ることが出来、目が片方取れたり知力が減って行く過程がわかる。 東京ゲームショウ2011では、ゲーム本編を補完する殺害される前のレイチェルを主人公としたショートムービーが公開された。 アンベールドエディションではレイドモードでプレイヤーキャラとして使用可能で、セリフからかなり陽気なキャラとなっている。また、有料DLCを購入する事でウーズと化したレイチェルも使用可能。
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