1階 - その他の施設・展示物とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 1階 - その他の施設・展示物の意味・解説 

1階 - その他の施設・展示物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 09:37 UTC 版)

鉄道博物館 (さいたま市)」の記事における「1階 - その他の施設・展示物」の解説

プロムナード メインエントランス付近入館無料展示スペースで、明治期鉄道車両輪軸実物ドイツ国鉄01形蒸気機関車D50形動輪比較展示キッズプラザ(旧ラーニングホールの「駅構内ラボ」)に展示されている103系クハ103-713が使用したTR212形台車分解展示や、側壁D51 426号機のカットモデル旧交博物館展示車両)が設置されている。また、床のタイル一部東北新幹線成長2002年八戸開業まで)を時刻表表現している。屋根オブジェ東北新幹線開業時ダイヤグラムモチーフとしている。側壁一部レンガ組まれアーチがあるが、これは交通博物館があった旧万世橋駅付近高架橋モチーフとしており、交通博物館後継施設であることを象徴している。 また、2012年5月23日からは開館当初ノースウィング内のノースギャラリーに展示されていた167系モックアップクハ167形 修学旅行電車なかよし」が、ノースギャラリーを「てっぱく図書室」に改装するために、当プロムナード移設されてきた。車内扇風機壁面スイッチ操作可能キッズプラザ 2017年4月ラーニングホールリニューアルする形で誕生未就学児から小学生向け施設として、ラーニングホール利用されていた103系活用したなりきりゾーン」、旧キッズスペースに相当する「プラレールゾーン」、壁面へ絵を描ける「おえかきゾーン」、3歳児迄の「乳幼児ゾーン」で構成されるまた、飲食施設として「キッズカフェ(ジェイアール東日本フードビジネス運営メニュー同社展開するファストフード店ベッカーズ』のメニューベースとしている)」を備える。 ミニ運転列車 屋外ミニ運転パーク旧称・「パークゾーン」)にあり、1周約230mの軌道長さ約2.4m・幅約1.2mの3人乗りミニ列車E531系常磐線」・E233系上野東京ライン」・E235系山手線」・EF55 1号電気機関車新幹線E926形「East i」・E259系成田エクスプレス」・E657系「ひたち」・HB-E300系リゾートしらかみ」・EF510形北斗星」)で運転体験ができる(車両選べない)。 車両には自動列車制御装置 (ATC) または自動列車停止装置 (ATS) を備え鉄道運転システムの安全性正確性学習することができ、隣接する運転指令室ではモニターを見ながら運行システム理解することができる。外周ATC内周はATS-P型によって制御されている。軌道上には4か所の駅があり、万世橋汐留飯田町両国橋とかつて実在していた駅名使用され駅ナンバリングRM)も振られている。ラインカラーは紫。これらの駅は停車して通過してもよい(万世橋駅は必ず停車。ここで交代が行われる)。 2008年4月9日からは開館前計画の「体験展示予約器を用いた予約方法であったが、東日本大震災以降は「整理券配布式」となった整理券配布ミニ運転列車レジ原則)、またはメインエントランス前のエスカレータ付近(多客時)で行われていた。 2021年4月1日より運転シミュレータ同様にアプリによる抽選となった利用料金は200円。悪天候時は安全のため運転が中止される。 現在活躍している車両2013年頃から追加導入され車両であり、それ以前車両はそれらに置き換えられる形で引退した開館当初209系京浜東北線205系埼京線205系武蔵野線E231系湘南新宿ライン251系スーパービュー踊り子E257系あずさ・253系成田エクスプレス6系式7種だった。 てっぱくライン 旧称は「ミニシャトル」。本館の「ちゅうおう駅」と北館の「きた駅」を結ぶE2系1000番台模したミニ列車利用無料2015年1月2日現在、平日往復運転・土休日片道運転を行っており、往復運転時は、「きた駅」での乗降できない悪天候時は安全のため運転が中止される455ランチトレイン 旧称は「フレンドリートレイン」。国鉄457系電車モハ454-4・クハ455-2設置されており、車内での飲食が可能。予約団体優先となっているが、予約ない場合一般客の利用も可能。 183ランチトレイン 建物南側屋外2008年8月1日設置された。ヒストリーゾーン南側屋外183系クハ183-1009・クハ183-1020および189系モハ189-31・モハ188-31の計4両が置かれており、455ランチトレイン同様車内飲食が可能。設置当初館内から南に延びる形で4本の線路それぞれ1両ずつ置かれていたが、「てっぱくひろば下記)」設置に伴う用地捻出のため先頭車+中間車の2両1組西側の2本の線路にまとめられ東側2本の線路撤去されている。先頭車ヘッドマーク設置当初は「あずさ」・「さざなみ」だったが、「あさま」「とき」、「かいじ」・「あずさ」、「しおさい」・「あずさ」を経て2021年6月現在は「踊り子」・「湘南新宿ライナー」に変更されている。 運転シミュレーター 車両ステーション一角D51形シミュレーター設置されている。運転シミュレーター参照この他1階にはミュージアムショップ「TRAINIART(トレニアート)」、流政之作の彫刻ぽっぽや」がある。

※この「1階 - その他の施設・展示物」の解説は、「鉄道博物館 (さいたま市)」の解説の一部です。
「1階 - その他の施設・展示物」を含む「鉄道博物館 (さいたま市)」の記事については、「鉄道博物館 (さいたま市)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「1階 - その他の施設・展示物」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「1階 - その他の施設・展示物」の関連用語

1階 - その他の施設・展示物のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1階 - その他の施設・展示物のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの鉄道博物館 (さいたま市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS