北館(本館)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 07:13 UTC 版)
地上15階・地下2階建。B1階から6階はショッピングセンター、それ以上の階はマンションになっている。キーテナントはイオン。(当初はマイカルがサティとして開業し、その後ビブレに改称。2008年にサティに変更、2011年にイオングループのブランド名統合に伴い「イオン」になった。) 現在の主なテナントは、ソフトバンクショップ、ドコモショップといった携帯ショップや、ハニーズ、ガスト、ベルメゾンアウトレット、セリア、モーリーファンタジー、ABCクラフト、アニメイトなどで、6階はハローワークとなっている。(ハニーズとモーリーファンタジーはイオンの専門店である。) 当施設はオープンから長い年月が経過しており、過去のテナントを全て把握することは困難だが、かつて6階はレストラン街があり、スガキヤなどが入居していたが、全店舗が撤退した。(その後2010年ごろ、6階に好日山荘などができるも、まもなく閉店)。また、大型店だった無印良品も、ビオルネ運営会社の倒産により2011年に閉店し、しばらく空き状態となっていたが、2016年9月からABCクラフトが入店した。 かつては、ショッピングセンターの全フロアが吹き抜けでイベントなどもおこなわれたが、現在は1階のみになっている。(吹き抜け部分には、珍しい曲線状のエスカレーターがあり、現在も使用されている) 正面玄関前で定期的にフリーライブやテントマルシェ、移動販売車による出店が行われ、枚方宿くらわんか五六市開催時でも開催場所の一部となっている。
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北館(2期新館)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/18 05:38 UTC 版)
設計はドイツのKSPユルゲン・エンゲル建築事務所(ドイツ語版)と華東建築設計研究院によるもので、1期新館と対照的な滑らかな外観は工業デザインに例えられる。建築面積は約80,000m2で2,900の閲覧席を備えている。地下1階から地上4階までが閲覧スペースとされ、最下層の巨大な閲覧室の周囲が上層の閲覧席に囲まれている。2,900人が利用できるひとつづきの主閲覧室のほかに建物の端には分野別の閲覧室が設けられており、1期2期合わせて12,000人が利用できる。閲覧室の書架には『四庫全書』の複写版が展示されており、原本は保管庫に収められている。 開放的で自由な環境を志向し、閲覧、研究、学究、芸術、娯楽、展示、研修のエリアが設けられている。検索、閲覧、レファレンス、蔵書、ネットワークサービスの一体化による新理念、新技術、新サービスが現出され、主なサービスとして全館の無線LANアクセス、RFIDを利用したスマートナビゲーションサービス、電子書籍を自由に講読するための携帯用電子閲覧装置、視覚障碍者のための特別エリア、利用者の携帯電話への情報サービスが提供されている。2010年5月に6歳から15歳の利用者を対象とする少年児童図書館が2期新館に開設された。
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