運行システム
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運賃表 バスカード導入前までは、幕式の運賃表を装備していたが、バスカード導入を期に一部を除きデジタル式 へと変更された。2010年代にはレシップ社製の液晶式表示機「OBC-VISION“D”」を採用し、一部長距離路線用を除く一般路線車両に導入している。 運賃箱・整理券発行器・カードリーダー かつては原則として小田原機器社製のシステムを基本に、一部の営業所でレシップ社製の機器を使っていた。nimoca導入、運賃表のデジタル化、西工解散を境に運賃箱・押釦を含めてバス車内の電装品がほぼ全てレシップ社製の機器に置き換えられているが、整理券発行機のみ廃車からの流用で小田原機器社製のものを使うケースもある。 整理券番号は9番が省略されており、路線にもよるが8番の次は10番となることが多い。これはアラビア数字の「9」を上下逆さまにすると「6」に見えるので紛らわしいためである。西鉄以外でも熊本電気鉄道や宮崎交通などでも見受けられる。一の位に「9」が入る2桁の数字の場合の整理券の印字は、「9」のみが違う書体で、文字の内側が斜線で塗られたものとなる。 放送装置 1990年代までは8トラ式のテープによる放送装置であったが、現在はICカードを用いた合成音声を使用している。メーカーは一貫してクラリオンの機器・システムであり、これは分離子会社や西鉄電車でも同じである。(ただし北九州地区(西鉄バス北九州所属の車両)については、「西鉄バスナビ」システムの導入前は指月電機製作所製の音声合成装置を使用していた時期がある。)
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運行システム
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運行は前鎮区の南機廠(中国語版)にある行控中心(運転指令所)による一括管理。
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