運行コース
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青森市内の国道4号、新町通り、八甲通り、平和公園通りで囲まれたエリアが運行コースとなる。 1982年まで市役所前又は新町通りと八甲通りの交差点から1台ずつ出発し、コースを右回りで回っていた。しかし祭りが佳境にはいったころ道幅の狭い新町通りにねぶたが入り、ハネトで通りが一杯になりねぶたがいつまでたっても前に進めないという問題点が指摘された。このため1983年に左周りにコースが改められた。 その後、1992年に、市内各地に点在していた「ねぶた小屋」(ねぶたの車両基地のようなところ)が、観光物産館付近の青い海公園ラッセランドに集められた時期から、新町通り柳町付近からの出発に変更された。 しかし祭りが高潮するとハネトであふれかえるためゴール地点は常に渋滞し、祭りそのものがなかなか終了しないという問題は相変わらずであった。ねぶた祭は青森市内の幹線道路を2本も通行止めにするので、時間通りに祭りが終了しないと市民生活に与える影響も大きい。またこの頃から、増大するカラス族(後述)の問題が無視できなくなってきた。祭りがだらだらと運行されるとカラス族が最後尾に集合し、祭りそのものが彼らの格好の餌食にされてしまう。 そこで2001年にはあらかじめねぶたを配置し花火の合図で同時にスタートし花火の合図で同時に終了するという手法に改められ、コースも右周りとなった。これによりねぶたの列の始めと終わりがなくなり、運行もスムーズになった。また、祭りを破壊しに来るカラス族を少なくさせることにも成功した。 大太鼓などの先頭集団は青森市立橋本小学校前から出発している(2017年現在)。 一方で、花火の合図と同時に最高潮にある祭りが蜘蛛の子を散らすように終了するのは見ていて寂しいものがある。 なお最終日の7日に限り、現在でもねぶたが1台ずつ出発している(「吹き流し」方式と言う)。
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運行コース
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運行コース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 03:28 UTC 版)
運行コースは近年、観光客に配慮する形でその年により変更されている。 現在の運行コースは以下の通りである。 お通り(8月1日) - 八戸市庁前出発(本来の意味は龗神社出発)。三日町・荒町を通過し、ゆりの木通りを運行。 中日(8月2日) - 八戸市庁前出発。八日町・柏崎新町を通過し、六日町、廿六日町を経て三日町へ一巡する形で運行。 お還り(8月3日) - 鍛冶町付近より出発(本来の意味は長者山新羅神社出発)。六日町・柏崎新町を通過し、十三日町まで運行(ただし龗神社の山車は三日町の手前で右折)。
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