まちなかじゅんかんバス(廃止)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:55 UTC 版)
「東運輸」の記事における「まちなかじゅんかんバス(廃止)」の解説
13 離島ターミナル出発 13:バスターミナル - 離島ターミナル - 桃林寺 - 公設市場 - 登野城小学校 - (旧)八重山病院 - アートホテル石垣島 - 石垣中学校 - 新川公園 - 真喜良 - 桃林寺西 - 八重山平和祈念館前 - 離島ターミナル - バスターミナル 石垣市地域公共交通協議会が主体となり東運輸が運行受託する形で、2013年(平成25年)2月12日より2週間の無料実験運行が行われ、バス路線がない地域住民など利用者からの要望が多かったことから同年10月1日より29人乗りのバスを使用し200円均一運賃で運行を開始(順周り・逆回り各12便(土日祝日は各8便))。 運行開始から1ヶ月間の乗車人員は目標の半数程度にとどまり、車を持たない高齢者からは好評であった反面、わかりやすい運行コース、運行範囲の拡大、100円バスとしての運行などの要望が出た。また、ルート変更や小中学校の通学対応等のための時刻調整についても要望がある。 2016年(平成28年)10月1日には、石垣市健康福祉センターを経由するようルートを変更。2017年(平成29年)10月1日からは、運行回数を順周り・逆回り各6便に減便するも赤字解消の目処が立たず、2018年(平成30年)3月31日の運行をもって廃止となった。
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