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video walkman (ビデオウォークマン)商品コンセプトは、現在の液晶モニター付きコンパクトDVD/BDプレーヤーに近い。 watchman (ウォッチマン)小型白黒テレビ。FD管と呼ばれる縦型ブラウン管を使用。 scoopman (スクープマン) (NT) pressman (プレスマン)小型テープレコーダーで、初代ウォークマンTPS-L2は、このプレスマンから録音機能を外したという位置付けだった。 武道館 (BOODO KHAN) (DD-100)1986年に発売された。WM-2、WM-DDのボディをベースに、専用の重低音回路「D.O.L回路」を搭載。さらにオーバーバンド式の密閉型ヘッドホンが付属し「武道館サウンド」と謳った迫力ある重低音を特徴としていた。型番のとおり、この商品はウォークマンの商品名を冠さず、カセットレコーダーとしてラインアップされていた。 オプションパーツとして「クッション型ボディウーファー・(重低音対応)ヘッドホン・電源アンプ」により構成される簡易ボディソニックシステム(型番:BBS-10)が用意された。 ネーミングは、発売当時の日本国内のコンサートホールの中でも最高峰の位置づけであった日本武道館に由来する。 ウォークマンケータイ / Walkman Phoneau(KDDI・沖縄セルラー電話連合)からウォークマンケータイ W42S(CDMA W42S)(2006年)・ウォークマンケータイ W52S(CDMA W52S)(2007年)・Walkman Phone Xmini(CDMA W65S)(2008年)・Walkman Phone Premier3(CDMA SOY01)(2009年)の計4機種が発売されていた。 DATA Discman電子ブック(EB)専用のディスクマン。8cm CD-ROMを専用キャディに収めた電子書籍。 ICレコーダー CE-Pこちらは、ソニーの中国法人によって作られた中国限定販売のウォークマンである。中国のユーザーの要望に応えたフラッシュメモリ型ウォークマンで、音楽転送ソフトは無く、エクスプローラーから利用したり、ATRAC3に対応していなかったりなど特異な製品となっている。フラッシュメモリは価格設定の為に低くなっているものの、中国国外向けに販売して欲しいとの要望が日本などで上がったりしている。 Xperia / Xperia Tablet / Live with Walkman子会社であるソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)製のスマートフォン・タブレットで、Android 4.0にバージョンアップした2012年モデルのXperiaやXperia GX (SO-04D)、Xperia SX (SO-05D)以降の機種にウォークマンのブランドを冠した音楽プレイヤーアプリが搭載されている。こちらは当初は「WALKMAN」と表記されていたが、後に「Walkman」に改称、2015年発売モデルからは「ミュージック」に改称された。Live with Walkman(WT-19)は音楽専用ボタン(Walkmanボタン)を備えており、そのボタンを押すと音楽プレイヤーアプリが起動する。 nasne子会社であるソニー・インタラクティブエンタテインメント(旧ソニー・コンピュータエンタテインメント)製の3波チューナー&ハードディスク・レコーダー機能搭載ネットワークストレージ。Android搭載のウォークマンZ1000シリーズ(2011年発売)及びF800シリーズ(2012年発売)にアップデートを行うことで、録画したテレビ番組や放送中のテレビ番組を別売の無線LANルーターを経由してウォークマンから視聴することができる。2013年以降に発売されたAndroid搭載ウォークマンは標準対応。 Video & TV SideViewソニー製テレビ&ブルーレイディスクレコーダー向け番組録画予約アプリ。Android搭載のウォークマンに入れることにより番組録画予約やブラビアの操作が可能となる。また有料プラグインの「Video & TV SideViewプレーヤープラグイン」を購入することにより、屋内や外出先でも放送中の番組や録画した番組の視聴が可能(BDZおよびnasneのみ)。 Smart B-Trainer (SSE-BTR1)2015年2月に発売。16GBの内蔵メモリと防水対応という点ではウォークマン Wシリーズ(NW-WS615)と共通だが、GPSと心拍センサーが搭載されており、スマートフォン専用アプリの「Smart B-Trainer for Running」と連携してランニングログを残すことが可能。 WF-SP9002018年10月27日発売。左右独立ワイヤレスイヤホン。4GBの内蔵メモリに最大920曲分の音楽を本体のみで聴くことができ、防水・防塵、外音取り込み機能に対応している。アプリ「Headphones Connect」からイヤホンの設定、アプリ「Music Center」からイヤホン本体内蔵楽曲の早戻し/早送り、フォルダ単位などの再生が可能。 DMP-Z12018年12月8日発売。デジタルミュージックプレイヤー。ウォークマン WM1シリーズと同じオーディオ機器のフラッグシップシリーズ「Signature Series」に属する。外形寸法138×278.7×68.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.4kgのプレーヤー。高品位な電源供給を目的としてバッテリーを搭載。AC電源が無くても動作する。据え置きで使用する他に、室内で書斎やカフェなどでも利用でき、専用のキャリングケースも付属する。 操作画面はWM1シリーズを踏襲しており、ハード面では、DACに旭化成エレクトロニクスのAK4497をLRチャンネル別に搭載し、本体中央のボリュームにアルプス電気の「RK501」という4連ボリュームのソニー専用カスタム品を搭載。ソフト面では、PCM音源を5.6MHzのDSD信号に変換再生できる「DSDリマスタリングエンジン」、AI技術搭載の「DSEE HX」、「USB DAC機能」、「Bluetoothレシーバー機能」、「バイナルプロセッサー」を搭載する。
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