鈴木利男

大車林

鈴木利男(日本)

英語 Toshio Suzuki

1955年3月10日～

全日本カートチャンピオン(75、76年)を経て1977年にFL500で4輪デビュー。すぐに全日本FJ1300にステップアップ、翌78年にはノバを駆りチャンピオンと同ポイントのシリーズ2位。79年には、同年から始まったF3にラルトを駆って参戦、3勝をあげて初代チャンピオンに。80～81年には渡英し、ワークス・マーチからイギリスF3に参戦。82年に帰国して全日本FPにフル参戦。その後全日本F2、F3000、フォーミュラ・ニッポンや富士GC、あるいはグループAやグループCなど国内トップカテゴリーで活躍。92年のIMSAデイトナ24時間では日産R91CPで優勝。ルマンにも参戦。93年の日本GPではスポット参戦ながら、ラルースからF1デビュー、12位フィニッシュ。95年には全日本F3000でチャンピオン。99年のルマンでは片山右京、土屋圭市とともにトヨタTS020を2位に導いた。JGTCやスーパー耐久などに参戦している。また、東海大学で後輩の指導も行っている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

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鈴木利男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/06 05:54 UTC 版)

鈴木 利男（すずき としお、1955年3月10日 - ）は、日本のレーシングドライバー、実業家。埼玉県出身。身長170cm、血液型B型。