豆乳とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 性質 > > 豆乳の意味・解説 

とう‐にゅう【豆乳】

読み方:とうにゅう

浸した大豆をひき砕き加えて煮て、こした液。牛乳似た白濁状で、古くから母乳牛乳代用とされてきた。豆腐・ゆばの原料まめのご


豆乳

読み方:トウニュウ(tounyuu)

豆腐製造の時できる豆汁


豆乳

豆腐製品ではありませんが、その重要不可欠な母液」です。発祥地中国等では結構飲まれているようでありますが、わが国では、これを飲料する習慣が根づかず推移して来ましたところ、最近一時期栄養着目し豆乳が注目されたことがあります。しかし、その後消費伸びはみられておりません。現在、市販されているのは主に大手食品メーカーよるものです。「豆腐屋の豆乳」は、近隣の方からの注文によりお分けしている程度です。

豆乳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 17:24 UTC 版)

豆乳(とうにゅう)は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉した飲料である[3]。煮詰めた汁を濾して残ったのがおからである。


  1. ^ Shurtleff & al. (2013), pp. 5 & 23–4.
  2. ^ Shurtleff & al. (2014), p. 9.
  3. ^ 広辞苑』第六版【豆乳】
  4. ^ a b c 豆乳類の日本農林規格 農林水産省
  5. ^ 豆乳用大豆 関東以西向け「すみさやか」誕生 農研機構『日本農業新聞』2021年9月22日1面
  6. ^ “おからで糖質制限しよう。”. Amebaニュース. (2017年9月1日). https://web.archive.org/web/20180118010343/https://news.ameba.jp/entry/20170901-470 2018年1月17日閲覧。 
  7. ^ “ミスドとタニタと「野菜ドーナツ」販売 生地にニンジン、クリームにトマトや豆乳”. J-castニュース. (2017年8月28日). https://www.j-cast.com/2017/08/28306796.html 2018年1月17日閲覧。 
  8. ^ “豆乳は「飲む」から「食べる」時代へ!大豆からできた新食材!「チーズのような豆乳ぶろっく」都内カフェで販売開始”. SankeiBiz(産経新聞社). (2017年8月7日). https://web.archive.org/web/20170901113524/http://www.sankeibiz.jp/business/news/170807/prl1708071002018-n1.htm 2018年1月17日閲覧。 
  9. ^ 文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  10. ^ 厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015年版)
  11. ^ 陳開利、井浦克弘、高野亮、平林潔「ラットの血中コレステロール濃度低下に対するフィブロイン投与の効果」『日本蚕糸学雑誌』1993年 62巻 1号 p.56-60, doi:10.11416/kontyushigen1930.62.56
  12. ^ 要出典
  13. ^ 大豆イソフラボン 九州大学 食糧化学研究室
  14. ^ Soy pinitol acts partly as an insulin sensitizer or insulin mediator in 3T3-L1 preadipocytes - The National Center for Biotechnology Information
  15. ^ Upson K, Adgent MA, Wegienka G, Baird DD (2019). “Soy-based infant formula feeding and menstrual pain in a cohort of women aged 23-35 years.”. Hum Reprod 34 (1): 148-154. doi:10.1093/humrep/dey303. PMC 6296212. PMID 30412246. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/eutils/elink.fcgi?dbfrom=pubmed&tool=sumsearch.org/cite&retmode=ref&cmd=prlinks&id=30412246. 
  16. ^ 棚橋勝道 ほか「大豆トリプシンインヒビターの加熱によるトリプシン親和性の変化」『日本食品工業学会誌』1988年 35巻 8号 pp.541-544, doi:10.3136/nskkk1962.35.8_541
  17. ^ 町田芳郎「食用大豆タンパク質とその新しい用途」『油化学』1963年 12巻 8号 p.461-467, doi:10.5650/jos1956.12.461
  18. ^ 豆乳Q&A 日本豆乳協会”. 日本豆乳協会・日本豆乳公正取引協議会. 2017年8月19日閲覧。
  19. ^ 『大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方』p. 45
  20. ^ a b 厚生労働省:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A”. 厚生労働省. 2017年8月19日閲覧。
  21. ^ 豆乳の味、多すぎやしないですか? メーカーにきいた - デイリーポータルZ:@nifty”. NIFTY Corporation (2016年3月1日). 2017年8月19日閲覧。
  22. ^ 美容や健康に効果的!豆乳の優れた効果と上手な飲み方 - 豆乳専門ページ - ピントル”. PINTORU. 2017年8月19日閲覧。
  23. ^ 大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方 (PDF) 食品安全委員会


「豆乳」の続きの解説一覧

豆乳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 09:21 UTC 版)

冷蔵庫物語」の記事における「豆乳」の解説

納豆片思い寄せる豆乳の女性納豆異性として何とも思っておらず、ボーイフレンドが既にいる。学生である描写がある。

※この「豆乳」の解説は、「冷蔵庫物語」の解説の一部です。
「豆乳」を含む「冷蔵庫物語」の記事については、「冷蔵庫物語」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「豆乳」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

豆乳

出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 13:49 UTC 版)

名詞

とうにゅう

  1. 大豆浸してすりつぶし加えて煮つめ、かすを漉した液体豆腐原料

発音(?)

と↗ーにゅー

翻訳

関連語


「豆乳」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



豆乳と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「豆乳」の関連用語

豆乳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



豆乳のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
全豆連全豆連
(c)2024 Zentouren. All Rights Reserved.
文部科学省文部科学省
食品成分値は文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「五訂増補 日本食品標準成分表」、 科学技術庁資源調査会編「改訂日本食品アミノ酸組成表」によります。 食品成分値を複製又は転載する場合は事前に文部科学省への許可申請もしくは届け出が必要となる場合があります。 連絡先:文部科学省科学技術・学術政策局政策課資源室 電話(03)5253-4111(代)
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの豆乳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの冷蔵庫物語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの豆乳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS