語源・語義
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ヌシはウシ(大人)が語源でノウシ(助詞ノ+大人)の短縮形である。斎主(いわいぬし)を日本書紀は「斎之大人(いわいのうし)」とも伝えている。8世紀に成立した継体天皇紀は主人王をヌシ(主)を用いて記しているが、推古朝の7世紀に成立したと考えられる上宮記では同一人物を汙斯王(ウシキミ)とウシを用いて記している。つまりヌシ(主)はウシ(大人)から派生し、7世紀前後に成立した比較的新しい用語である。ヌシの語義は「ある領域の主(あるじ)として占めている」の意である。
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語源・語義
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人類の生活史 view • discuss • edit -10 — – -9 — – -8 — – -7 — – -6 — – -5 — – -4 — – -3 — – -2 — – -1 — – 0 — ヒト科 ナカリピテクス ウラノピテクス サヘラントロプス オロリン アルディピテクス アウストラロピテクス ホモ・ハビリス ホモ・エレクトス ネアンデルタール人 ホモ・サピエンス ← ヒト科 ← ゴリラから分かれる ← 直立二足歩行か? ← チンパンジーから分かれる ← 最初の直立二足歩行 ← 最初の石器 ← 最初の出アフリカ ← 最初の火の利用 ← 欧州最古の人類 ← 最初の調理 ← 最初の被服 ← 現代的発話能力 ← 現代的行動 更新世 鮮新世 中新世 ヒト科 軸単位: 百万年前生命の生活史年表と宇宙史年表も参照. 地球生命の系譜 view • discuss • edit -4500 — – -4000 — – -3500 — – -3000 — – -2500 — – -2000 — – -1500 — – -1000 — – -500 — – 0 — 水の存在・化学進化 細菌・古細菌共通祖先原始生命体 光合成細菌ストロマトライト 真核生物 多細胞生物 カンブリア爆発 生物の上陸 恐竜 哺乳類 被子植物 ← 月、地殻の誕生 ← 海の誕生 ← 最初の生命 ← 後期重爆撃期 ← 最初の酸素 ← 大気中の酸素 ← 酸素の大量発生 ← 最初の有性生殖 ← エディアカラ生物群 ← ← 最初の人類 顕生代 原生代 太古代 冥王代 ポンゴラ ヒューロン 氷成紀 アンデス カルー 第四紀 軸単位: 百万年前灰色: 氷河時代. 地質時代、人類の生活史年表も参照. 英語 Anthropocene は、「man、human、人、人間」を意味する古代ギリシア語のアントローポス ἄνθρωπος(ラテン翻字:anthropos)を語源とする英語の接頭辞anthropo- と、「new、novel、新しい、最近」などを意味する古代ギリシア語のカイノス καινός(ラテン翻字:kainos)を語源とする地質学分野の英語接尾辞(地質時代名作成用接尾辞の一つ)-cene で構成される。 層序の学術用語の地質年代の「世」の英語の語尾のカナ表記が「シーン」であることから自然史分野の術語では「アントロポシーン」を用いるが、日本語音写形はフランス語風の「アントロポセン」も使われている。英語にもとづいた発音は「アンソロポシーン」となる。
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