自由党から民主党へとは? わかりやすく解説

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自由党から民主党へ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:09 UTC 版)

西岡武夫」の記事における「自由党から民主党へ」の解説

1998年平成10年1月小沢加藤六月野田毅と共に自由党結成し、副党首就任同年2月高田勇知事引退を表明した長崎県知事選挙党内の慎重意見抑えて出馬するも、同じく新人金子原二郎敗れ落選し補選出馬による国政復帰意欲的だったが野田幹事長反対断念2000年平成12年)の第42回衆議院議員総選挙自由党公認出馬するが、落選2001年平成13年7月第19回参議院議員通常選挙自由党公認比例区から出馬し当選国政復帰果たした党参議院議員会長参院会派国会改革連絡会(自由党無所属の会)」代表をつとめる。2003年平成15年)、民主党との合流民由合併)が決定すると、当初不参加姿勢示した。しかし最終的に参加決断し参院会派民主党・新緑風会常任役員顧問就任した2006年平成18年)、皇位継承問題で、皇室典範改正慎重な立場明らかにし、党内保守系議員中心に皇室典範改正慎重に考える会」を結成し会長就任した党内では渡部恒三と共に保守派重鎮となり、党内保守系議員構成される永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会にも参加し外国人参政権反対表明した2007年平成19年8月議員歴長く国会対策精通している点が評価され参議院議院運営委員長に就任した同月9日西岡は「次の国会からクールビズ申し合わせ廃棄し本会議場委員会室での議案審議に際してネクタイ着用義務化したい」と提案した。「制服着用して国会見学する子どもがいるのに、議員リラックスした格好をしているのはいかがなものか」と説明した8月10日付の各全国紙)。これに対して、すでにクールビズ3年目になり広く浸透しているし、参議院先例集にクールビズ以前1951年昭和26年8月から半世紀以上にわたり「ネクタイ外してよい」という申し合わせがあるので、与党のみならず、他野党身内民主党内からも批判出て、この提案撤回することとなった。 この突然の提案については、環境大臣としてクールビズ旗振り役を務めたのが小池百合子であったので、民主党参院国対幹部見方として「新進党自由党行動を共にしながら自民党移った小池対す意趣返しではないか」といった見解報道された。 2009年平成21年10月23日岡田克也外務大臣閣議の席で、国会開会式での天皇の「おことば」について「陛下思いが少しは入った言葉いただけるような工夫考えて欲しい」と宮内庁求めたのに対し、「天皇陛下政治的中立考えればお言葉スタイルについて軽々に言うべきではない。極めて不適切だ」と批判した天皇の「おことば」文面検討宮内庁業務ではない。 2009年平成21年11月17日記者会見で、2008年平成20年3月武藤敏郎財務次官日銀総裁起用する国会同意人事案に反対したことについて「当時自公政権対決するのが主眼であった」と説明し、「財金分離理由不同意としたのは、今でもおかしいと思っている」と語った18日江利川毅厚生労働次官人事院人事官起用する政権方針が「脱官僚矛盾する」と批判浴びているため、過去過ち率直に認めることで、江利川人事案に理解を求める狙いがあったと言われる2010年平成22年6月16日国会最終日野党提出していた江田五月議長不信任案菅直人内閣総理大臣問責決議案荒井国務大臣問責決議案について、与党民主党意向受けて委員長職権本会議流会とし、国会最終日参議院本会議開かれない異例事態となった

※この「自由党から民主党へ」の解説は、「西岡武夫」の解説の一部です。
「自由党から民主党へ」を含む「西岡武夫」の記事については、「西岡武夫」の概要を参照ください。

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