経堂線
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「小田急ハイウェイバス」の記事における「経堂線」の解説
(系統番号なし)若林営業所→宮前橋→梅ヶ丘駅北口(早朝1本のみ) 経01:経堂駅→経堂赤堤通り団地→希望ヶ丘団地→船橋小学校→千歳船橋駅 経01:千歳船橋駅→千歳台三丁目→希望ヶ丘記念公園→希望ヶ丘団地→経堂赤堤通り団地→経堂駅 経02:経堂駅 - 経堂赤堤通り団地 - 希望ヶ丘団地 - 上北沢二丁目 - 八幡山駅(世田谷区コミュニティバス「経堂・八幡山路線」、京王バス永福町営業所と共同運行) 梅01:梅ヶ丘駅北口→経堂駅→経堂赤堤通り団地→希望ヶ丘団地→船橋小学校→千歳船橋駅(早朝・夜間に1往復のみ「希望ヶ丘団地」折り返し便の設定あり) 梅01:千歳船橋駅→千歳台三丁目→希望ヶ丘記念公園→希望ヶ丘団地→経堂赤堤通り団地→経堂駅→六所神社前→梅ヶ丘駅北口(深夜バスも運行。土休日23時台の1本は「経堂駅」を通過。) 梅02:経堂駅 - 六所神社前 - 梅ヶ丘駅北口(経堂駅方面は平日の朝に2本、土休日の朝に3本、梅ヶ丘駅方面は土休日の夜間に一本のみ。) 歳22:千歳船橋駅→千歳台三丁目→希望ヶ丘記念公園→希望ヶ丘団地→粕谷一丁目→千歳台三丁目→千歳船橋駅(休日午後一本のみ) 歳24:千歳船橋駅→千歳台三丁目→希望ヶ丘記念公園→希望ヶ丘団地(深夜バスのみだったが、現在は廃止されている。) 歴史 2001年(平成13年)11月16日 - 小田急シティバスが運行受託を開始。 2002年(平成14年)3月1日 - 千歳船橋駅発の便を希望ヶ丘記念公園経由に変更。 2003年(平成15年)10月16日 - 深夜バス系統・歳24の運行を開始。 2009年(平成21年)8月31日 - 経01、梅02の運行を開始。 2014年(平成26年)1月16日 - 経02(世田谷区コミュニティバス「経堂・八幡山路線」)の運行を開始。 経堂線には環八通りを通る区間があり、その渋滞の影響を受けて遅延することが多かった。遅延の影響を抑えることと、駅から遠い千歳台地域の交通の便を確保するために複雑なルート設定になっている。 このため、経01系統は成城警察署前を除き、千歳台三丁目→廻沢→希望ヶ丘記念公園→千歳台四丁目は経堂駅方面のみ、船橋小学校→水道局前は千歳船橋駅方面のみが停車する形となっており、千歳船橋駅では折返場は使用せず、京王バス同様に高架下を通過して、桜丘5丁目付近を通って環八通りへとループする形で走行するが、桜丘5丁目や水道局前は通過し、成城警察署前まで無停車となっている。 歳22は、休日の午後14時台に一便のみ設定されており、希望ヶ丘団地まで経01と同ルートを走行した後、調布経堂停車場線を左折し、千歳温水プールや千歳清掃工場付近を通り、環八を渡って、天然ガススタンド前の交差点を左折し、廻沢通りを南下して再び千歳台三丁目へ合流し、成城警察署前や水道局前を経由して千歳船橋駅ヘと戻る循環路線となっている。 梅01系統は「水道辻」停留所より梅ヶ丘駅まではほぼ赤堤通りの上がルートになっているが、一旦赤堤通りから外れて経堂駅を通り、また赤堤通りに戻る。この部分に「赤堤小学校前」「大和橋」「経堂駅」「経堂駅入口」「ユリの木公園」「赤堤」の6箇所の停留所が設定されている。土休日の上り最終便だけは「経堂通過」と時刻表に掲載されているが、実際にはショートカットの形で赤堤通りを直進し、6停留所を経由せずに運行している。 経堂駅駅前広場の完成に伴う2009年8月31日のダイヤ改正により、経01(梅01の経堂駅以東をカット)、梅02(梅01の経堂駅以西をカット・出入庫系統)が新設され、ほとんどの便は経01による運行にシフトし、梅01は梅02と同様に、主に出入庫便として運行されるようになった。 また早朝夜間に1本だけ設定されている希望ヶ丘団地発着の梅01は、歳25の出入庫便である。歳22系統は、2009年夏までは日中のみ6便、約30分 - 2時間半おきに設定されていたが、2009年8月31日のダイヤ改正により休日の夕方1本のみに減便された。 梅01・経01の経路上、希望ヶ丘団地停留所から経堂駅方面の2つ目に「八幡山」という停留所があったが、京王線八幡山駅からは1km以上離れていた。この停留所は2016年4月11日に「希望ヶ丘東公園」へ改称された 2014年1月16日から、経02系統が新設された。世田谷区の公式サイトではコミュニティバス「経堂・八幡山路線<経02>」として扱われている。京王バス永福町営業所との共同運行で、料金も京王バスに合わせている。平日は7時台 - 20時台、土休日は7時台 - 18時台の運行で、平日・土休日共に30分ヘッドでの運行。経堂駅から経01・梅01と同じルートを進み、「桜上水二丁目」を過ぎて「水道辻」(千歳船橋方面)の直前の交差点で左折し、希望ヶ丘通りへ入る。経02開業と同時に「すきっぷ前」停留所が八幡山駅方面のみ新設され、経堂駅方面は、経01系統などの本線系統にある「水道辻」停留所と位置が近いため設置されなかった。2016年10月17日のダイヤ改正より、経由地が船橋交番北経由から希望ヶ丘団地経由に変更となった。上北沢二丁目 - 八幡山駅 - 上北沢二丁目間は都立松沢病院を周回する片循環である。この路線の開業で、以前は希望ヶ丘団地で乗り換えが必要だった経堂駅周辺の商圏・赤堤地区と、上北沢・八幡山地区が一本で移動できることになった。
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経堂線
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渋22:渋谷駅 - 大橋 - 三軒茶屋 - 上町 - 経堂駅 都営バスと共管の東京駅直通路線だった東84(東京駅丸の内南口 - 渋谷駅 - 経堂駅、東急は弦巻営業所所管)が、1974年(昭和49年)8月26日付で渋谷駅を境に分断され、渋谷以西が東急単独となって登場した。しかし、独自区間が上町 - 経堂間のごく一部しかなく、松陰線との路線重複を理由に1984年(昭和59年)2月15日限りで廃止された。なお、渋谷駅 - 経堂駅間の直行系統は、現在小田急シティバスの渋54(淡島・梅ヶ丘経由)が運行されている。 詳細は「都営バス渋谷営業所#東84系統」および「小田急シティバス#梅ヶ丘線」を参照
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経堂線
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「京王バス永福町営業所」の記事における「経堂線」の解説
経02:経堂駅 - 経堂赤堤通り団地 - 希望ヶ丘団地 - 上北沢二丁目 - 八幡山駅(小田急シティバスと共同運行) 2014年1月16日のダイヤ改正で新設された世田谷区におけるコミュニティバス路線の一つで、当区の案内では「経堂・八幡山路線」と称されている。 運賃は小田急シティバスと共通で大人210円・小児110円(IC 105円)。7時台~20時台(土・休日は18時台)の運行で、30分ヘッド。船橋交番北~八幡山駅間は、八01と同経路。この路線の開業で、経堂駅周辺の商圏・赤堤地区と、上北沢・八幡山地区が乗り換えなしに移動できることになった。2016年10月17日のダイヤ改正で経路変更が行われ、船橋交番北経由が希望ヶ丘団地経由に変更された。
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