笹子隧道(山梨県)
笹子隧道
名称: | 笹子隧道 |
ふりがな: | ささごずいどう |
登録番号: | 19 - 0022 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 鉄筋コンクリート造,延長239m |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和13 |
代表都道府県: | 山梨県 |
所在地: | 山梨県大月市笹子町黒野田~甲州市日影 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 山梨県近代化遺産(建造物等)総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 旧甲州街道の笹子峠を越えるために開削された道路用隧道。両脇の2本並びの柱形装飾,上部の持送状装飾など,建築的な装飾を用いた坑門の意匠に特徴がある,県内交通の近代化の様子を示す施設。昭和33年に新隧道が完成するまで幹線として利用された。 |
笹子隧道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/02 01:48 UTC 版)
笹子隧道(ささごずいどう)では、山梨県大月市と同県甲州市の間にある、山梨県道と国道20号の2つのトンネルについて解説する。国道のトンネルの正式名称は新笹子隧道(しんささごずいどう)である。
- ^ a b c d e “笹子隧道”. 文化庁・文化遺産データベース. 2012年12月22日閲覧。
- ^ 昭和六年内務省告示第九十二號-官報昭和6年4月8日第1279號
- ^ a b c 『本邦道路隧道輯覧』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ “やまなしINDEX「笹子隧道」平成24年8月17日(金曜日)12時55分-13時00分(YBSラジオ)”. 山梨県 (2012年11月9日). 2012年12月22日閲覧。
- ^ “笹子隧道 - やまなしINDEX”. 山梨放送 (2012年8月17日). 2012年12月22日閲覧。
- ^ a b 山梨県史、pp.388
- ^ 道路交通センサス、pp.19
- ^ “県道(一般県道)【212号】日影笹子線 の規制情報”. 山梨県. 2012年12月22日閲覧。
- ^ 1998年(平成10年)1月8日文部省告示第7号「文化財を登録有形文化財に登録する件」
- ^ 国指定文化財等データベース 笹子隧道 2012年6月20日閲覧。
- ^ a b 日本道路公団『年報-平成15年-事業の概要と道路計画』2003年
- ^ 道路交通センサス、pp.1
- ^ a b c 山梨県史、pp.491-492
- ^ 1956年(昭和31年)12月8日道路公団公告第10号「笹子トンネル工事開始公告」
- ^ 1958年(昭和33年)11月22日道路公団公告第33号「笹子トンネル工事完了公告」
- ^ 1958年(昭和33年)12月1日道路公団公告第34号「笹子トンネル料金徴収公告」
- ^ a b 山梨県史、pp.383
- ^ 山梨県史、pp.492
- ^ 1971年(昭和46年)4月23日日本道路公団公告第19号「有料道路「笹子トンネル」の料金の徴収期間の変更公告」
- ^ 山梨県史、pp.389
- ^ a b c 山梨県史、pp.391
- ^ 開通55年で老朽化「新笹子トンネル」掘り替え 読売新聞(ウェブアーカイブ)
- ^ 平成26年度関東地方整備局関係予算の概要について 国土交通省関東地方整備局
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