熊本県立松橋高等学校
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熊本県立松橋高等学校 | |
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北緯32度38分49.6秒 東経130度41分10.3秒 / 北緯32.647111度 東経130.686194度座標: 北緯32度38分49.6秒 東経130度41分10.3秒 / 北緯32.647111度 東経130.686194度 | |
過去の名称 | 下益城郡立実科高等女学校 下益城郡立下益城高等女学校 熊本県立松橋高等女学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 熊本県 |
校訓 | 自主・礼節・勤労 |
設立年月日 | 1918年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 家政科 情報処理科 |
学科内専門コース | 普通科 文理総合コース 普通科 体育コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D143210000238 |
高校コード | 43130D |
所在地 | 〒869-0532 熊本県宇城市松橋町久具300 |
外部リンク | 公式サイト |
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熊本県立松橋高等学校(くまもとけんりつ まつばせこうとうがっこう)は熊本県宇城市松橋町久具にある県立の高等学校。略称は「松高」(まつこう)。
概要
- 歴史
1918年(大正7年)に開校した下益城郡立実科高等女学校を前身とする。2018年(平成30年)に創立100周年を迎えた。
- 設置課程・学科・コース
- 普通科地域創造コース - 県内唯一の防災に関して学ぶ科であり、また地域の企業や個人と連携して商品開発をするなどの活動がある。3年次には行わない。[2]
- 家政科 - 被服・食物・保育などを学ぶ。1年次ではレシピの提案や販売実習、3年次には被服/食物を選びさらに専門性を高めることが可能。[3]
- 情報処理科 - ビジネスの基礎などを学ぶためMicrosoft 365を活用した授業やインターネット関連の授業を行ったり販売実習も行う。[4]
- 校訓
「自主・礼節・勤労」
- 綱領
- 自主積極研学の道に邁進しよう
- 気節を尚び、礼儀を重んじよう
- 質実剛健を旨とし、勤労を愛しよう
- 校章
中心に髙の文字があり斜め両下に2枚、頂点に1枚で120度ずつ間隔の3方向に向かって柏の葉がある。柏の葉の間に六芒星のように重なるように松の葉がある。
- 校歌
作詞は島田馨也、作曲は細川潤一による。3番まであり、各番とも「おお松橋松橋高校」で終わる。
沿革
- 1918年(大正7年)
- 3月 - 「下益城郡立実科高等女学校」が開校。
- 4月 - 開校式を挙行。
- 1921年(大正10年)4月 - 「下益城高等女学校」と改称。
- 1923年(大正12年)4月 - 「熊本県立松橋高等女学校」と改称。
- 1948年(昭和23年)4月 - 学制改革により、「熊本県立松橋高等学校」(女子校)となる。
- 1949年(昭和24年)4月 - 学区制の実施により、男女共学となる。
- 熊本県立宇土高等学校へ女子生徒66名が転出し、宇土高校から男子生徒147名が転入。
- 1963年(昭和38年)4月 - 家政科を設置。
- 1977年(昭和52年)9月 - 新校舎に移転。
- 1980年(昭和55年)11月 - 旧校舎跡地に記念碑を建立。
- 1985年(昭和60年)3月 - 「学びの森」が完成。
- 1987年(昭和62年)4月 - 普通科を1クラス改編し、普通科体育コースを設置。
- 1992年(平成4年)
- 3月 - 第2体育館が完成。
- 4月 - 情報処理科を設置。
- 2015年(平成27年)4月 - 普通科を改編し、普通科文理総合コースを設置。
- 2023年(令和5年)
学校行事
学期は3学期制であり2025年現在の大まかな行事は以下の通りである。
- 1学期
- 4月 - 入学式
- 5月 - 生徒総会
- 6月 - 生徒会選挙
- 7月 - 松高フェスタスポーツ部門
- 2学期
- 8月 - 体験入学
- 9月 - 1学年企業見学
- 10月 - 松高フェスタ文化部門
- 11月 -
- 12月 - 長距離走大会
- 3学期
- 1月 -
- 2月 - 2年生修学旅行
- 3月 - 卒業式, クラスマッチ
部活動
- 体育系[7]
- 文化系[9]
出身者
交通アクセス
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停
- 九州産交バス 「松橋高校前」バス停
- 最寄りの道路
周辺
関連項目
外部リンク
脚注
松橋高校
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「いわかける! -Climbing Girls-」の記事における「松橋高校」の解説
「新島香」を中心とした高校。関東勢の中では特筆して高い実力ではないものの、そのポテンシャルにおいては意外なダークホースともいえる結果を残す事も。 内村茜(うちむら あかね) 声 - 藤田茜 松橋高校1年生。 好にとって初めての大会時に気さくに声をかけてくれた経験者。しかしその実態は、新人に親切にするように見せかけながら偽のアドバイスで挫折させ、若い芽を摘み取ろうとする『ルーキーキラー』。本人自体の実力は低くはないが、プライドの高さと驕りから過去に自分より後に始めた隼にあっさりと実力を抜かれてしまった経験から、伸びそうな芽は早く潰す方に力を注ぐようになってしまっている。 関東高校ボルダリング大会後に隼と同じジムに後輩アルバイトとして入り、とっつきやすい性格を発揮して子供達の心を掴む一方、壁を登れなくなった隼に自分が超えたかった相手が弱ってしまった事に寂しさを感じ、隼との勝負を仕掛けた上で本当の心をうち明け隼を再起させた。 「~にゃー☆」といった、猫のような喋り方が口癖。新人クライマーとすぐに仲良くなる性格ゆえか、わかりやすい説明をする能力や人(特に子供)の心を掴むのは得意。大会で予選突破できなかった時に部長に追いかけて貰いたかったり、憎まれ口を叩く隼に憧れたり、ちょっとツンデレな性格。 新島香(にいじま かおる) 声 - 寺崎裕香 松橋高校2年生であり、クライミング部部長。 「Climb Your Dreams」を部のモットーにするようなおっとりとした性格で、試合前にゆっくり光合成(アニメ版ではお茶を飲んでいた)り、フォールしてしまっても焦らず再度トライする等、かなりののんびり屋。しかしながら、その回復力は驚異的であり、前述の諦めない姿勢から、どれだけ高い所から落ちても完登するまで何度も登り直し、徐々に高度を上げていく姿は『ゾンビ新島』と呼ばれている。ただし、基本的には予選では一度フォールすると並び直す必要がある事から、その真価が発揮される事が少なく、2年になるまでは予選突破すら出来なかった。
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