朴泳孝とは? わかりやすく解説

ぼく‐えいこう〔‐エイカウ〕【朴泳孝】


朴泳孝

読み方ぼく えいこう

朝鮮政治家。潘南生。贈領議政元陽第三子。字は子純、玄々居士・春皐と号する金玉均らと開化党を組織、のち日本亡命李完用内閣では宮内大臣となる。日韓併合協力し併合侯爵総督府中枢顧問官、ついで貴族院議員となる。檀紀4272年(昭和14年1939)歿、78才。

朴泳孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/15 05:20 UTC 版)

朴 泳孝(ぼく えいこう、パク・ヨンヒョ、朝鮮語: 박영효1861年7月19日 - 1939年9月20日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家で、日本統治時代の朝鮮における貴族実業家日本名山崎 永春本貫潘南朴氏[2]


  1. ^ 潘南朴氏大宗中 朴泳孝
  2. ^ 박영효(朴泳孝)”. 韓国民族文化大百科事典. 2022年6月21日閲覧。
  3. ^ 韓国併合への道 完全版 19ページ 著者:呉善花
  4. ^ 板垣退助監修『自由党史(下)』遠山茂樹佐藤誠朗校訂、岩波書店(岩波文庫)1992年、125頁
  5. ^ 한국민족문화대백과사전>한국학중앙연구원>사화기략
    韓国民族文化大百科事典>韓国学中央研究院>使和記略
  6. ^ 朝鮮輿地図
  7. ^ 圓覚寺聖寶博物館 朝鮮輿地図
  8. ^ 1938年発行の時事年鑑には朝鮮総督府中枢院・副議長と記されている。(社団法人・同盟通信社『時事年鑑・昭和14年版』1938年(昭和13年),656頁より。)
  9. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年、40頁。
  10. ^ 開化派リーダーたちの日本亡命
    金玉均•朴泳孝•徐載弼 の 足跡を辿る
    著者:姜健栄 215ページ 墓地移転
  11. ^ モラン公園墓地と朴泳孝の墓
  12. ^ 朴泳孝候 危篤 近代의 ( 近代の ) 歴史的巨星
  13. ^ 『官報』第4045号「叙任及辞令」(タップして4コマ目 P五〇六)
  14. ^ 『官報』第3823号「叙任及辞令」1939年9月30日。
  15. ^ 구한말 풍운아 박영효 친필 대전서 발견 ページ内 項目 : 민족개량주의의 중개역으로 변신한 박영효 (訳 : 旧韓末 風雲児 朴泳孝 直筆 大戦で 発見 ⬜︎ ページ内 項目:民族改良主義の 橋渡し役に 変身した 朴泳孝)
  16. ^ 悲嘆詩 紹介
  17. ^ 《粛宗実録》第12卷,粛宗7年(1681年)7月26日,第3條”. 朝鮮王朝実録. 2020年10月6日閲覧。
  18. ^ 박영효 결혼과 사별( 訳 : 朴泳孝 結婚と 死別 )
  19. ^ 日本での亡命生活
  20. ^ 青丘文庫 月報165号 2001年12月1日「朴妙玉」金慶海
  21. ^ 青丘文庫 2005年2月13日 朴泳孝を支援した日本人たち 金慶海
  22. ^ 朝鮮日報 chosun.com 2004年12月16日 1833号 박영효 친필 붓글씨 , 베일을 벗다 !( 訳 : 朴泳孝 直筆 筆字, ベールを 脱ぐ ! )
    ( 画像韓語 上から訳 :
    神戸 親和女高の 村上校長が 朴泳孝の 直筆 筆字を 聞いて いる .
    2004年11月20日 日本 親和女高で 開いた 朴泳孝 関係 セミナー 場面 .
    日本 親和女高が 所蔵した 京畿女高に 寄贈した 朴泳孝の 筆字 . )
  23. ^ 初代大韓帝国皇帝高宗の主要な子供たち
  24. ^ 운현궁의 4대 주인 이우(1912~1943)
  25. ^ 서울역사박물관
  26. ^ 이우 왕자, 일본 증오했던 조선의 마지막 황족(서프라이즈)[TV캡처]
    ( 文中 訳 :
    李鍝 王子は 結婚 また 日本 王室で 内定した 日本 女性が いたにも関わらず “ 結婚だけは 私の 国の 女人と する ” と 宣言した .
    これに 父の 親王と 朴泳孝の 助けで ついに 韓国 女性と 結婚した . )
  27. ^ 06년 12월6일 이완용 등 친일반민족행위자 106명 명단 확정 공개” (朝鮮語). 한국일보 (2021年12月6日). 2022年7月25日閲覧。


「朴泳孝」の続きの解説一覧

朴泳孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 04:00 UTC 版)

朝鮮貴族」の記事における「朴泳孝」の解説

哲宗の壻。宮内府大臣併合後、1926年大正15年)に中枢院議長1932年昭和7年)に貴族院議員となる。

※この「朴泳孝」の解説は、「朝鮮貴族」の解説の一部です。
「朴泳孝」を含む「朝鮮貴族」の記事については、「朝鮮貴族」の概要を参照ください。

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