日韓併合後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 14:56 UTC 版)
1910年(明治43年)に韓国が併合されると、漢城銀行専務取締役に就任し、京城府協議会議員・朝鮮物産共進会評議員などを兼任した。1916年(大正5年)には寺内正毅朝鮮総督の勧めにより、日本統治下の台湾を視察し、台湾の発展を目の当たりにし、朝鮮の発展の遅れを認識した。同年に東洋拓殖顧問、親日団体「大正親睦会」評議長を、1917年(大正6年)には仏教擁護会評議員を兼任。1918年(大正7年)には朝鮮殖産銀行設立委員に、1919年(大正8年)には金剛山電気鉄道監査に任命された。
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