大礼記念章とは? わかりやすく解説

大礼記念章(大正)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 23:22 UTC 版)

記念章」の記事における「大礼記念章(大正)」の解説

大正大礼記念章(男性用) 表面 裏面 大正天皇即位の大礼記念表彰として制定された。表面の種印製作は池田隆雄、裏面原型製作は佐藤磐。 制定法令 - 大礼記念章制定ノ件(大正4年8月12日勅令154号) 授与対象 - 践祚の式並びに即位の大礼および大嘗祭招かれた者、在所各地において餐餌を賜った者、大礼事務に及び伴う要務関与した意匠章 - 直径1寸の円形・銀表面 - 交差した桜樹に「歳」と記した一対の旗を重ねた上に金の菊紋掲げた裏面 - 中央右横書き4行で「大礼 記念章 大正四年 十一月」と記す 環 - 彎形・銀 綬 - 幅1寸2分・配色は中央紅色左右に白色、両縁に紅と白色線を並べ

※この「大礼記念章(大正)」の解説は、「記念章」の解説の一部です。
「大礼記念章(大正)」を含む「記念章」の記事については、「記念章」の概要を参照ください。


大礼記念章(昭和)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 23:22 UTC 版)

記念章」の記事における「大礼記念章(昭和)」の解説

昭和大礼記念章(男性用) 箱 (銀)表面 (銀)裏面 昭和大礼記念章(女性用) 箱 (銀)表面 (銀)裏面 昭和天皇即位の大礼記念表彰として制定された。原型製作は畑正吉(表)と山田甲子雄(裏)。総製作数は7個余。 制定法令 - 大礼記念章制定ノ件(昭和3年7月31日勅令188号) 授与対象 - 践祚の式並びに即位の大礼および大嘗祭招かれた者、在所各地において餐餌を賜った者、大礼事務に及び伴う要務関与した意匠章 - 直径1寸の円形・銀表面 - 高御座中心に金の菊紋重ねて左右に雲文を、下に「歳」と記して縁に桜花橘花めぐらした裏面 - 菊花形の輪郭内中央に「大礼記念章」と記した旗形左右に雲文配し下縁に「昭和三年十一月」と記す 環 - 円形・銀 綬 - 幅1寸2分・配色は右から青・黄・赤・白・紫の5色等しく並べ

※この「大礼記念章(昭和)」の解説は、「記念章」の解説の一部です。
「大礼記念章(昭和)」を含む「記念章」の記事については、「記念章」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「大礼記念章」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大礼記念章」の関連用語

大礼記念章のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大礼記念章のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの記念章 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS