大社図書館
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元々は大社町立図書館として設置された公共図書館で『でんでんむし』の愛称は公募による。出雲市との合併により、出雲市立図書館のひとつとなった。町立時代には教育委員会による管理運営が行なわれていたが、合併後に一旦指定管理者制度を導入。大社まちづくり振興公社による運営が行なわれたが、契約期間満了に伴い2008年(平成20年)4月から再び教育委員会による管理運営となっている。 出雲大社から寄贈された古書など約1,400冊からなる「おおやしろ文庫」や視聴覚資料を含めた蔵書数は約96,000(平成22年度末時点)。 また、開館にあたって高円宮妃久子殿下から贈られた「でんでんむし」の御画を保有している。
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