太陽がいっぱい (光GENJIの曲)
(時をこえたフェスティバル から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/07 13:42 UTC 版)
| 「太陽がいっぱい」 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 光GENJI の シングル | ||||||||||
| 初出アルバム『ふりかえって…Tomorrow』 | ||||||||||
| B面 | 時をこえたフェスティバル | |||||||||
| リリース | ||||||||||
| 規格 | ||||||||||
| ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||||||||
| 時間 | ||||||||||
| レーベル | ポニーキャニオン | |||||||||
| 作詞・作曲 | 大江千里 | |||||||||
| ゴールドディスク | ||||||||||
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| チャート最高順位 | ||||||||||
| 光GENJI シングル 年表 | ||||||||||
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| 「時をこえたフェスティバル」 | ||||
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| 光GENJI の シングル | ||||
| 初出アルバム『ひらけ!ポンキッキ 最新ベストアルバム』 | ||||
| A面 | 太陽がいっぱい | |||
| B面 | 時をこえたフェスティバル | |||
| リリース | ||||
| 規格 | ||||
| ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポニーキャニオン | |||
| 作詞 |
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| 作曲 |
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| 光GENJI シングル 年表 | ||||
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「太陽がいっぱい」(たいようがいっぱい)は、日本の男性アイドルグループである光GENJIの楽曲。同グループの7枚目のシングルとして、1989年7月20日にポニーキャニオンからリリースされた。
制作
楽曲を提供した大江千里は、同年にリリースされたアルバム『Hey! Say!』に収録されている楽曲「出逢い」を手がけており[3]、シングル楽曲としては初となった。
2003年にリリースされたアルバム『home at last〜Senri Sings Senri〜』に大江によるセルフカバーが収録されている[4]。
パフォーマンス
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この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2023年8月)
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歌番組やコンサートで披露する際には毎回様々なアレンジが施され、CDシングルに入っていない歌詞やシャウト、曲構成、歌割りの変更などが頻繁に見られた。その一部がアルバム『ふりかえって…Tomorrow』に収録されている。
同年に放送された『第40回NHK紅白歌合戦』に2年連続で出場し、表題曲を披露した[5]。なお、この時オリジナルにはない歌詞が冒頭に追加されており、そちらは音 源化されていない。
アートワーク
シングルジャケットは全部で8形態あり、1989年7月20日から8月31日までの毎週木曜日に、ジャケットデザインだけが違うシングルがリリースされた(全7形態)。7インチレコードは3つ折り仕様で、うち1面はメンバーのうち1名のポートレイト、1面はそのメンバーからの手書きメッセージ(印刷)になっているため、7形態集めるとメンバー7人全員のポートレートが入手できた。CTと8cmCDには同様にメンバー1名のポートレートとメッセージが両面印刷されたフォトカードが封入され、10月28日には、カップリング曲である「時をこえたフェスティバル」をメインタイトルとした別ジャケットがリリースされた。
記録
オリコンのシングルチャートで初登場週を含め5週間1位を獲得、1989年度の年間チャートでも4位を獲得している。シングルの売上(出荷)枚数は公称で90万枚[6]。
音楽祭受賞歴
| 年 | 音楽賞 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 1989年 | 第15回日本テレビ音楽祭 | 大賞 | |
| 第15回全日本歌謡音楽祭 | 大賞 | ||
| 第20回日本歌謡大賞 | 大賞 | ||
| 第18回FNS歌謡祭 | 大賞 | ||
| 第31回日本レコード大賞 | 金賞 | [1] | |
| 1990年 | 第4回日本ゴールドディスク大賞 | ベスト5シングル・オブ・ザ・イヤー | [7] |
収録曲
※8形態共に、収録曲は同一となっている。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「太陽がいっぱい」 | 大江千里 | 大江千里 | 中村哲 | |
| 2. | 「時をこえたフェスティバル」 | 白峰美津子 | 三谷泰弘 | 椎名和夫 | |
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合計時間:
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| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「太陽がいっぱい」 | 大江千里 | 大江千里 | 中村哲 | |
| 2. | 「時をこえたフェスティバル」 | 白峰美津子 | 三谷泰弘 | 椎名和夫 | |
| 3. | 「太陽がいっぱい」(オリジナル・カラオケ) | ||||
| 4. | 「時をこえたフェスティバル」(オリジナル・カラオケ) | ||||
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合計時間:
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販売形態
※8形態ともに規格品番は、リリース日とジャケットデザインは異なるが、7インチレコードと8cmCD、CTそれぞれ同一である。
| 規格 | 発売日 | リリース | 品番 |
|---|---|---|---|
| 7インチレコード | 1989年7月20日 | ポニーキャニオン | 7A 1019 |
| CT | 7P 10036 | ||
| 8cmCD | S7A 11034 |
メディアでの使用
| # | 曲名 | タイアップ | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2 | 「時をこえたフェスティバル」 | フジテレビ幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』挿入歌 |
カバー
| 曲名 | アーティスト | 収録作品 | 発売日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 「太陽がいっぱい」 | 大江千里 | 『home at last〜Senri Sings Senri〜』[4] | 2003年12月3日 | セルフカバー |
脚注
- ^ a b “第31回 日本レコード大賞”. 日本作曲家協会. 2023年8月4日閲覧。
- ^ “太陽がいっぱい | 光GENJI”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2023年8月4日閲覧。
- ^ “Hey! Say!”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2019年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月9日閲覧。
- ^ a b “大江千里 / home at last~Senri Sings Senri~”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年8月4日閲覧。
- ^ “第40回NHK紅白歌合戦”. NHK紅白歌合戦ヒストリー. NHK. 2023年8月4日閲覧。
- ^ 『産経新聞』1995年9月4日付東京夕刊。
- ^ “第4回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 4th”. 日本ゴールドディスク大賞公式サイト. 2024年11月11日閲覧。
外部リンク
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