フィルムの向こう側とは? わかりやすく解説

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フィルムの向こう側

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 22:58 UTC 版)

「フィルムの向こう側」
南野陽子シングル
初出アルバム『NANNO Singles II
B面 僕らのゆくえ
リリース
規格 シングル・レコード
シングル・カセット
8cmCD
ジャンル J-POP
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲 飛鳥涼
チャート最高順位
南野陽子 シングル 年表
トラブル・メーカー/瞳のなかの未来
(1989年)
フィルムの
向こう側

(1989年)
ダブルゲーム
1990年
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フィルムの向こう側」(フィルムのむこうがわ)は、南野陽子の16枚目のシングル1989年11月29日にCBS・ソニーからリリースされた。

概要

本作で「秋からも、そばにいて」以来となる通算9作目のオリコン・シングルチャート1位を獲得した[注釈 1]

表題曲はCHAGE&ASKA飛鳥涼が作詞・作曲を手掛けた。後奏にはヨハン・パッヘルベルの「カノン」が引用されている。

シングルCDには、ローマで撮影された8センチシングルケース大のミニ写真集が付属した。ジャケット撮影当時南野の髪型はロングヘアーだったが、同時期に南野が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『あいつがトラブル』の撮影のため、歌番組等で同曲を披露する際の髪型はショート・ヘアであった。

南野のシングルでオリコン1位獲得曲は、本楽曲が最後となった[2](2023年10月現在)。

収録曲

  1. フィルムの向こう側
    作詞・作曲:飛鳥涼 / 編曲:佐藤準
  2. 僕らのゆくえ
    作詞:平出よしかつ / 作曲:柴矢俊彦 / 編曲:萩田光雄

収録アルバム

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 翌週は15位にランクダウンとなり、当時のオリコンシングルチャート1位を獲得したシングルのランクダウン記録を更新した。それまでのランクダウン記録は、渡辺満里奈の「夏休みだけのサイドシート」の1位から翌週13位[3]

出典

  1. ^ フィルムの向こう側|南野陽子”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年10月1日閲覧。
  2. ^ a b c オリコンランキング情報サービス「you大樹」
  3. ^ オリコン・ウィークリー(編)『小池聡行のオリコンデータ私書箱』オリジナルコンフィデンス、1991年、60-61頁。ISBN 4871310272

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