秋のIndicationとは? わかりやすく解説

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秋のIndication

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/16 14:28 UTC 版)

秋のIndication
南野陽子シングル
初出アルバム『NANNO Singles
B面 ひとつ前の赤い糸
リリース
規格 シングル・レコード
シングル・カセット
8cmCD
ジャンル ポップス
歌謡曲
レーベル CBS・ソニー
作詞 許瑛子
作曲 萩田光雄
チャート最高順位
南野陽子 シングル 年表
パンドラの恋人
(1987年)
秋のIndication
(1987年)
はいからさんが通る
(1987年)
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秋のIndication」(あきのインディケイション)は、南野陽子の9枚目のシングル1987年9月23日にCBS・ソニーからリリースされた。

概要

表題曲は南野本人が出演した江崎グリコ「セシルチョコレート」のコマーシャルソングとして使用された。タイトルにある ″Indication″ とは、しるし、きざし、兆候などを意味する[2]

南野が萩田光雄に「一曲の中にメジャーとマイナー両方が入った曲を作って欲しい」と依頼し制作された。南野はウィルマ・ゴイクの「In un fiore(花のささやき)」を気に入っており、この曲をイメージとして作られている。南野は自身が気に入っているイタリアカンツォーネなどをカセットテープに録音し、プロデューサーの吉田格に渡していた。

アルバム『garland』には、「秋のIndication」と同じメロディで歌詞と一部アレンジを変えた「カナリア」という楽曲が収録された。

ベスト・アルバム『NANNO Singles』に収録された際、サビの歌詞「ルルル」の部分が「きっと」に変更されている(1989年のシングルCD化の際も同様に変更されている。)

本作で「楽園のDoor」から続くオリコン1位を4曲連続で獲得した。

収録曲

  1. 秋のIndication(4分20秒)
    作詞:許瑛子/作曲・編曲:萩田光雄
  2. ひとつ前の赤い糸(4分44秒)
    作詞:小倉めぐみ/作曲:岸正之/編曲:萩田光雄

関連項目

脚注

出典

  1. ^ 秋のIndication|南野陽子”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年9月23日閲覧。
  2. ^ indication の意味・使い方・読み方”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2023年9月24日閲覧。

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