リラの咲くころバルセロナへ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 18:05 UTC 版)
「リラの咲くころバルセロナへ」 | ||||
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光GENJI の シングル | ||||
初出アルバム『HEART'N HEARTS』 | ||||
B面 | I'LL BE BACK | |||
リリース | ||||
規格 | 8センチCD シングルカセット |
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ジャンル | J-POP | |||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
作詞・作曲 | 作詞:康珍化 作曲:後藤次利 編曲:後藤次利・新川博 |
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ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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光GENJI シングル 年表 | ||||
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「リラの咲くころバルセロナへ」(りらのさくころばるせろなへ)は、光GENJIの17枚目のシングル。1992年4月29日(水曜日)にポニーキャニオンから発売された。
解説
1992年7月25日から8月9日まで開催された「1992年バルセロナオリンピック」の応援ソングとして日本オリンピック委員会(JOC)に使用され、30万枚を売り上げた[1]。
光GENJIも『オリンピック広報アドバイザー』の肩書きを与えられた。
曲自体は別歌詞の「New エールバージョン」が後に制作発売された。
「リラの咲くころバルセロナへ」は、もともと2番がない。しかし「ミュージックステーション」で歌詞の違う「リラの咲くころバルセロナへ New エールバージョン」が披露され、この歌詞が2番として楽曲に組み込まれたフルサイズが、後のベスト・アルバム『SUPER BEST TRY to REMEMBER』に収録された。この年の『第43回NHK紅白歌合戦』で披露されたのも表記はされなかったが「New エールバージョン」の方であった。
光GENJIがレギュラー出演していた「ミュージックステーション」で最も披露された曲となった(17回)。
収録曲
全曲作詞:康珍化 作曲:後藤次利 編曲:後藤次利・新川博 コーラス編曲:曳田修
- リラの咲くころバルセロナへ
- 1992年バルセロナオリンピック応援ソング
- 松下電器産業(現パナソニック)『エオリア』CMソング(CMでは冒頭部分が使用された。エオリア室外機の売りであった機能に合わせて「マタドール」(闘牛士の意)が「スクロール」と変えられて歌われている)。
- I'LL BE BACK
- リラの咲くころバルセロナへ(MINUS LEAD VOCAL KARAOKE)
- I'll BE BACK(MINUS LEAD VOCAL KARAOKE)
ドラム:青山純(1,2) ベース:後藤次利(1,2) ギター:大村憲司(1,2) キーボード:新川博&小林信吾(1,2) パーカッション:浜口茂外也(1,2) シンセオペレーター:菅原弘明(1,2) トランペット:数原晋(1,2) トロンボーン:平内保夫(1) サックス:ジェイク・コンセプション(1) ストリングス:加藤ストリングス(2) コーラス:曳田修&鈴木弘明(1)
脚注
固有名詞の分類
後藤次利の楽曲 |
抱いてくれたらいいのに かたつむりサンバ リラの咲くころバルセロナへ 今日から始めよう 一番偉い人へ |
康珍化の楽曲 |
結婚しようね メリクリ リラの咲くころバルセロナへ ASPHALT LADY ふたりの夏物語 |
光GENJIの楽曲 |
DON''T MIND涙 愛してもいいですか リラの咲くころバルセロナへ TRY TO REMEMBER Melody Five |
応援歌 |
奇跡/夏陰/サナギ NEWSニッポン リラの咲くころバルセロナへ コンバットマーチ WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜 |
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