高橋洋二とは? わかりやすく解説

高橋洋二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 07:19 UTC 版)

高橋 洋二(たかはし ようじ 1961年9月18日 - )は放送作家、ライター。

人物

神奈川県出身。神奈川県立鶴嶺高等学校卒業。法政大学経済学部中退。大学では映画研究会に所属。1982年開始の『タモリ倶楽部』に出演する景山民夫を観て放送作家の仕事に関心を持つ[1]。映画研究会のメンバーとよく通っていた新宿ゴールデン街スナックシティボーイズの知り合いの常連客と出会ったことから、シティボーイズのブレーンだった宮沢章夫に弟子入りするような形となり[1]、在学中の1984年に『吉田照美のてるてるワイド』(文化放送)で放送作家デビュー[2]

『タモリ倶楽部』に参加するようになってからは、山田五郎井筒和幸のテレビタレントデビューのきっかけを作った[1]

後に爆笑問題の番組に多く携わる。そのことで放送作家業界では爆笑問題派の1人として君臨している。『ボキャブラ天国』での爆笑問題のキャッチコピー「不発の核弾頭」を考案した[1]

ライターとしても活動しており、『TVブロス』(東京ニュース通信社)などにコラムを執筆。また、ナンシー関とともに『ホットドッグ・プレス』(講談社)の読者投稿欄「ぱっくんぷれす」を担当していたこともある。

夫人はイラストレーター・ライターの篠崎真紀。

映画鑑賞を趣味としており、年間200本近い映画を観賞しているという。

主な担当番組

爆笑問題

現在

ラジオ

過去

爆笑問題以外

現在
過去

ラジオ

など。

舞台・ライブ演出

など。

著書

脚注

  1. ^ a b c d University, SANNO. “コンテンツ業界の今を語る 放送作家 高橋洋二氏|産業能率大学”. 産業能率大学. 2022年12月9日閲覧。
  2. ^ 放送作家デビューは同1984年の『マッチとデート』(文化放送)という説もある。(読売新聞夕刊2012年12月6日、11面「アンテナ」)

関連項目





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