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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/04 18:17 UTC 版)
リュディア文字には26の文字があり、うち16文字はギリシア文字に由来すると考えられる。それ以外の文字の多くはリュディア語固有の(ギリシア語にない)音を表すためにつけ加えられた。 リュディア語では破裂音の無声・有声の区別がない。 文字翻字注 a b /p/ d /ð/か e v i y 音価不明だが/j/か。おそらくカリア文字の借用 k l m n o r s /ç/ ś /s/ t u f エトルリア文字と同形であることが注目される q /kʷ/ ã 鼻母音 τ 舌頂音の無声破擦音 ẽ 鼻母音だが、正確な音価は不明 λ /ʎ/ ν 歴史的に鼻音に由来するが、正確な音価は不明 c 舌頂音の有声破擦音または摩擦音 g k の有声の異音を表すために時々使われる
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/08 09:17 UTC 版)
番号はマッソンによる。 番号文字翻字注*1 a *2 (p) *24の異体 *3 d /ð/か? *4 l *5 ù アディエゴによれば/y/ *6 r *7 λ /lː/か? *8 (i) *26の異体 *9 q *10 b /β/か? *11 m *12 o *14 t *15 š *17 s *19 u *20 ñ *21 χ アディエゴによれば/c/ *22 n *24 p *25 ś /ç/か? *26 i *27 e *28 w アディエゴによれば/ɥ/か? *29 k *30 *31 δ /nd/か? *32 ú /w/ *33 γ 正確な音価は不明 *34 *35 ζ /st/あるいは/ts/か? *36 *37 ŋ 正確な音価は不明 *38 í /j/ *40 τ /tʃ/ *41 ü アディエゴによれば*5の異体字 *42 ŕ /rʲ/か? *43 β /mb/か? *44 *45
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 17:40 UTC 版)
画像文字古代教会スラヴ語での名前教会スラヴ語での名前名称の意味発音起源(推定)相当するキリル文字 Ⰰ azъ az 吾 /ɑ/ 交差の印、またはヘブライ文字のא(アレフ) А а Ⰱ buky buki 文字 /b/ 不明。サマリア文字の/m/と似ているが鏡文字になっている Б б Ⰲ vědě vedi 知る /ʋ/ おそらくはラテン文字のVから В в Ⰳ glagoli glagoli 話す /ɡ/ ギリシア文字のΓ γ(ガンマ) Г г Ⰴ dobro dobro 良い /d/ ギリシア文字のΔ δ(デルタ) Д д Ⰵ (j)estъ jest 有る /ɛ/ おそらくはサマリア文字の/he/かギリシア数字のϠ ϡ (900) Е е Ⰶ živěte živete 生きる /ʒ/ おそらくはコプト文字のジャンジャ (Ϫϫ) Ж ж Ⰷ ʒělo ʒelo とても /ʣ/ おそらくはギリシア文字のϚ ϛ(スティグマ) Ѕ ѕ Ⰸ zemlja zemlja 地 /z/ ギリシア文字のΘ θ(テータ)の変形のひとつ З з , Ⰹ,Ⰺ i i (十番目のI) と、そして /i/, /j/ ギリシア文字のΙ ι(イオタ)にトレマを付けたもの І і Ⰻ iže iže (八番目のI) /i/, /j/ 起源は不明、おそらくはキリスト教の象徴の円と三角形の組み合わせ И и Ⰼ djervь djerv /ʥ/ 起源は不明 Ћ ћ, Ђ ђ Ⰽ kako kako どう /k/ ヘブライ文字のק(コフ) К к Ⰾ ljudьje ljudi 人々 /l/, /ʎ/ ギリシア文字のΛ λ(ラムダ) Л л Ⰿ myslite mislete 思う /m/ ギリシア文字のΜ μ(ミュー) М м Ⱀ našь naš 我らの /n/, /ɲ/ 起源は不明 Н н Ⱁ onъ on 彼 /ɔ/ 起源は不明 О о Ⱂ pokojь pokoj 安息 /p/ ギリシア文字のΠ π(ピー) П п Ⱃ rьci rci 言え /r/ ギリシア文字のΡ ρ(ロー) Р р Ⱄ slovo slovo 言葉 /s/ 起源は不明、おそらくはキリスト教の象徴の円と三角形の組み合わせ С с Ⱅ tvrьdo tverdo 硬 /t/ ギリシア文字のΤ τ(タウ) Т т Ⱆ ukъ uk /u/ onとižicaの合字 У у Ⱇ frьtъ fert /f/ ギリシア文字のΦ φ(フィ) Ф ф Ⱈ hěrъ her /x/ 不明。/g/やラテン文字の h と比較 Х х Ⱉ otъ ot から /ɔ/ onと、その鏡文字の合字 Ѿ ѿ Ⱋ šta šta /ʃt/ červの上にšaを乗せた合字 Щ щ Ⱌ ci ci /ʦ/ ヘブライ文字のץ(ツァディーの語末形) Ц ц Ⱍ črьvь červ /ʧ/ ヘブライ文字のצ(ツァディーの語頭・語中形) Ч ч Ⱎ ša ša /ʃ/ ヘブライ文字のש(シン) Ш ш Ⱏ jerъ jer /ɯ/ おそらくはonの改変 Ъ ъ ⰟⰊ jery jery /ɨ/ jerとiの合字、並び方はいろいろである Ы ы Ⱐ jerь jerj /ɘ/ おそらくはonの改変 Ь ь Ⱑ ětь jat /æ/, /jɑ/ おそらくは碑文ギリシア文字のΑ、またはギリシア文字のEとIの合字 Ѣ ѣ Ⱖ je jo /jɛ/ Ѥ ѥ Ⱓ ju ju /ju/ iovの合字の簡体 Ю ю Ⱔ ęsъ ja, 小さい jus /ɛ̃/ Ѧ ѧ、後のЯ я Ⱗ ję 小さい口蓋化したjus /jɛ̃/ jestと口蓋化記号の合字 Ѩ ѩ Ⱘ ǫsъ 大きいユス /ɔ̃/ onと口蓋化記号の合字 Ѫ ѫ Ⱙ jǫ 大きい口蓋化したユス /jɔ̃/ Ѭ ѭ Ⱚ ḟita fita, tita /θ/ ギリシア文字のΘ θ(テータ) Ѳ ѳ Ⱛ ižica ižica /ʏ/, /i/ ižeとjerの合字 Ѵ ѵ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 06:19 UTC 版)
音節ごとに分かち書きされる。ブラーフミー系文字と同じように、子音のあとに母音[ɑ]が続く場合は、母音は書かれない。したがって A ([ɑ]) の字は母音ではじまる音節にのみ使われる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 21:29 UTC 版)
アラビア語にない音(p g c v ng ny)を表すための文字が追加されている。 符号位置単独字頭字中字尾字呼び名呼び名 (KBBI)U+0627 ا ﺎ alif alif U+0628 ب ﺑ ﺒ ﺐ ba ba U+062A ت ﺗ ﺘ ﺖ ta ta U+062B ث ﺛ ﺜ ﺚ tsa sa U+062C ج ﺟ ﺠ ﺞ jim jim U+062D ح ﺣ ﺤ ﺢ hha ha U+0686 چ ﭼ ﭽ ﭻ ca (記載なし) U+062E خ ﺧ ﺨ ﺦ kha kha U+062F د ﺪ dal dal U+0630 ذ ﺬ dzal zal U+0631 ر ﺮ ra ra U+0632 ز ﺰ zai zai U+0633 س ﺳ ﺴ ﺲ sin sin U+0634 ش ﺷ ﺸ ﺶ syin syin U+0635 ص ﺻ ﺼ ﺺ shad sad U+0636 ض ﺿ ﻀ ﺾ dhad dad U+0637 ط ﻃ ﻄ ﻂ tho ta U+0638 ظ ﻇ ﻈ ﻆ zho za U+0639 ع ﻋ ﻌ ﻊ ain ʿain U+063A غ ﻏ ﻐ ﻎ ghain goin U+06A0 ڠ ڠـ ـڠـ ـڠ nga nga U+0641 ف ﻓ ﻔ ﻒ fa fa U+06A4 ڤ ﭬ ﭭ ﭫ pa pa U+0642 ق ﻗ ﻘ ﻖ qaf (kaf besar) gaf U+0643 ك ﻛ ﻜ ﻚ kaf (kaf kecil) kaf U+0762U+06AC ݢڬ ڬـ ـڬـ ـݢـڬ ga ga U+0644 ل ﻟ ﻠ ﻞ lam lam U+0645 م ﻣ ﻤ ﻢ mim mim U+0646 ن ﻧ ﻨ ﻦ nun nun U+06BD ڽ ﭘ ﭙ ـڽ nya nya U+0648 و ﻮ wau wau U+06CF ۏ ـۏ va (記載なし) U+0647 ه ﻫ ﻬ ﻪ ha ha U+064A ي ﻳ ﻴ ﻲ ya U+06CC ی ﻳ ﻴ ﻰ ya ジャウィ文字と、ローマ字との顕著な違いの一つに母音の表記が挙げられる。ローマ字では一般に母音のeと曖昧母音eを表記し分けないため、マレーシア語に不慣れな者は、eをエと発音するものなのか、曖昧なウのように発音するものなのかで迷うこととなる。しかしジャウィ文字ではeをي、曖昧母音eは無表記とするため、両者をスペル上で迷う事はない。ただし、ジャウィ文字では母音iもeも双方يで表記し、曖昧母音eも閉音節も双方無表記とするため、やはりジャウィ文字に不慣れな者は発音上で迷うことになる。つまり双方に通じていれば、いずれの表記でも発音上で迷うことは少なくなる。
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