教皇・カーディナルとは? わかりやすく解説

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教皇・カーディナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 14:27 UTC 版)

エンド オブ エタニティ」の記事における「教皇・カーディナル」の解説

カーディナルとは、バーゼル信奉されている宗教「リデール教」の宗教指導者のこと。また、バーゼルでは宗教と政治分離していないため、行政上の責任者でもある。複数カーディナルたちがバーゼル最上層のシャンデリアに居を構えている。変わり者が多いが、政務に関して基本的には皆至極真っ当なため、中層9階層)以上の民衆からの支持強く、割と信頼されている様子。しかし、下層1012階層)の民衆からは、配給物資贈っているテレサ位し支持されていない。だが、外見言動どうあれいずれも超人的な実力誇っており、ロエンいわく「カーディナル精鋭揃い」。主にカーディナルからの依頼請け負うことで進んでゆく。 フリーダ(Freida) 声 - 佐倉ゆき 20歳バーゼル最後教皇となった女性原因不明の(恐らくバーゼル寿命決定による)突然死により死去多くカーディナル中でもロエン、アントリオン、ガリジャーノンは特に彼女を慕っていた。 全ての人々自分生きる世界見たい、と願っていた。ロエンに対して「神は非力な私に対し、あなたのような強い人間遣わされました」と語っていた。ロエンは今でも女に思いを寄せており、自室フリーダかたどった壁画飾っている。 ペーター(Pater) 声 - 檜山修之 19歳キノコのような髪型肥満体形で、性格幼さ感じさせるカーディナルだった父の死去の後、若くしてカーディナル就任している。外見性格正反対ありながら、歳の近いジャンポーレ、バーバレラとは気があっていたという。 チャンピオンベルト着けているが、何のチャンピオンなのか不明語尾によく「〜しゅ」をつける。ゼファーとは自身依頼した仕事通して徐々に親しくなり、友人のような関係になる。物語途中で住人移住してしまって人がいなくなった寂れた町であるベーテリィアを復興させよう行動する。その半ば、リーンベルを視察護衛と言ってデート誘い、ベーティリアで一日を過ごす。しかしその後別れ際突如現れたグレムリーに襲われ、リーンベルを守ろう挑みかかるが、不幸に自身指輪にして所持していた天頂の星(自身クォーツ)がグレムリーを殴った際に砕けそのまま亡くなってしまう。その後、ベーティリアの復興はジャンポーレが引き継いでいる。 隠しダンジョン「チョイポリス」では隠しボスとして復活を果たす。その際は「ピーター」と名乗り、その体形から想像できないほど俊敏な動作での銃撃披露する。なお、接近戦では「天頂の星パンチ」を使用うかつに寄られるとかなりのダメージ受けてしまう。 テレサ(Theresa) 声 - 上村典子 65歳物腰穏やかな貴婦人で、ヴァシュロンとは旧知間柄である。今は亡き夫のヴィクトーは、ヴァシュロンの戦闘部隊時代同僚。そのためヴァシュロンが唯一の上がらない相手となっている。 カーディナル中でも希少な常識人であるが、クリスマスの際、リーンベルにミニスカートサンタ衣装着せるなど、お茶目一面持ち併せている。またクリスマスパーティー準備などもして積極的にイベント開いているようだが、そのデザインをガリジャーノンに依頼するのは「個性的すぎて阻んでいる」模様サブイベントでは飾りつけ道具持ってきて欲しいと依頼するアントリオンとも旧知の仲で相当な実力者のようだが、老齢による衰えには勝てず、ヴァシュロンに夫の墓に花を添え欲しいと依頼した。 ジャンポーレ(Jeanpole) 声 - 寺島拓篤 21歳人々のためにと色々手を尽くすのだが、どうもひとりよがりになってしまうナルシスト。「黙っていれば絵本の中から飛び出してたような王子様」と子供にまで言われている。なかなか悪知恵の働く青年でもある。 ガリジャーノンの銅像運搬依頼をヴァシュロンたちに行ったのをきっかけ知り合う彼もまた奇妙な感性持ち主で、ガリジャーノンの作成したリーンベルの銅像(なぜか額縁持ってがに股)を賞賛していた。この際、ヴァシュロンから銅像スカート中について問われるのだが「ご自身確認してはいかがか」と返し、さっさと退場していった(この時に無表情になっており、ヴァシュロンの問い気分悪くしたことが窺える)。 その後自分結婚式妨害するという脅迫状送りつけられたため、ゼファーとリーンベルに変装させ、偽の結婚式を行わせて囮として使ったその間安全圏自身結婚式を行うと宣言し盛大に高笑いしたためゼファーから「最低だよ、こいつ……」と言われてしまった。しかし、友人ペーター亡き後、ペーティリアの復興引き継ぎ、自らも率先して復興作業参加していることから「人々為に尽くす」という彼の信条伺える。 荒廃した都市に自ら足を運び復興指揮を執っていたことから、彼を軽薄な人間だと思っていた人たちの誤解解きほぐしている。ガリジャーノンと同様に彼もまた友情に厚い人物だった。 そんな人となりもあってか、彼の結婚当たって失恋したメイド複数いた。結婚相手は、「ほんの少しだけユウキがあった、普通の女の子とのことバーバレラ(Barbarella) 声 - 折笠愛 24歳食べることに関して異常なまでのこだわり持ち自邸内の厨房ホテル並み設備備えているらしいまた、7階層「シルバーキャニオン(通称冷蔵庫)」に薬品貯蔵庫備えており、病気罹った人に配ったりしている。 抜群プロポーション持ち主でもあり、特に胸に関しては、ヴァシュロンに「天然物グレネード」と頭の中で評される程。しかし、依頼内容が「食事途中ワイン切れたから、食べ終わるまでに取ってきて欲しい」というものだったため、「イケ好かない女」とも思われている。なお、そのワインはヴァシュロンによってすり替えが行われ、バーバレラには高級品のラベルが貼られた安物送りつけられた(しかし、即バレ代金依頼料から引かれている)。 カーディナルの中で年齢の近いペーター、ジャンポーレとは親し間柄

※この「教皇・カーディナル」の解説は、「エンド オブ エタニティ」の解説の一部です。
「教皇・カーディナル」を含む「エンド オブ エタニティ」の記事については、「エンド オブ エタニティ」の概要を参照ください。

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