放送史
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「J SPORTS STADIUM」の記事における「放送史」の解説
ここではJ SPORTS、ならびにその源流となる、旧SKY sportsと旧J-SPORTSについて触れる。旧スポーツ・アイ ESPNについてはドラマティックプロ野球・パ!を参照のこと。 1997年、SKY sports開局。本格的には1998年から「スカイスタジアム」と題して、セ・リーグのヤクルト、横浜(いずれも巨人戦は除く)、パ・リーグの西武、ロッテ、日本ハム、オリックスの各主催試合の放送を開始。うち、ロッテ戦はスポーツ・アイESPN、日本ハム戦はGAORAと放送本数を調整して中継。 1998年、J-SPORTS開局。開局当初から中日主催試合(巨人戦は除く)を放送開始(当時の題名「J SPORTS BASEBALL」)。 1999年、スカイスタジアムで広島主催試合(巨人戦の一部除く。広島対巨人戦は広島ホームテレビ/テレビ朝日、およびNHK広島放送局が製作するごく一部の試合で放送されたことがある)の放送開始。 2000年、J-SPORTS閉局。SKY sportsと経営統合、J SKY SPORTSにチャンネル名を変更したため、「J SKY STADIUM」として一新。日本ハム戦が打ち切られる(GAORAに完全統合)代わりに中日戦の放送を開始。 2002年、ロッテ戦の中継一旦打ち切り(パーフェクト・チョイスに移行) 2003年、チャンネル名がJ SKY SPORTSからJ SPORTSに変更。翌2004年よりタイトル名を「J SPORTS STADIUM」に変更。 2005年、スカパー!110(現スカパー!e2)の委託放送事業者であるアクティブ・スポーツ・ブロードキャスティングに番組を供給している4社により、本来担当すべきチャンネルで放送できないチームの試合を別の放送局で相互補完生放送するアクティブ!ベースボールを開始。ロッテ戦放送再開(パーフェクト・チョイスでの放送打ち切り)。ヤクルト戦の放送打ち切り(フジテレビ739(現(フジテレビONE)へ移行)。この頃から交流戦増加や地上波での巨人戦中継の減少などから、巨人がビジターとなる試合の放送が増える(交流戦・パ・リーグ側主管の試合、およびテレビ愛知・NHK名古屋放送局製作の中日対巨人戦、広島ホームテレビ/テレビ朝日・NHK広島放送局制作の広島対巨人戦の一部。後に広島対巨人戦は広島県の地上波民放局での中継がない試合も放送) 2006年、スポーツ・アイESPNとの経営統合により、同チャンネルで放送していたソフトバンク主管試合の中継も加えることになった(なお、統合前の2005年からJ SPORTSが製作の主導を担当するようになる)。 2008年、横浜主催試合の放送打ち切り(TBSニュースバードへ移行) 2012年、楽天主催試合の放送を開始。西武戦とソフトバンク戦の放送打ち切り(西武戦は朝日ニュースターへ、ソフトバンク戦は日テレプラスへ移行) 2013年、楽天・ロッテ・オリックス主催試合の放送打ち切り(楽天戦は日テレプラスへ、ロッテ・オリックス戦はFOX SPORTS ジャパンへ移行)これによりこの番組で放送される球団はセ・リーグの2球団のみとなった。※なお、後述の表にも掲載したが、2013年度からFOX SPORTSジャパンに製作が移行したオリックス・ロッテ戦については、FOXムービープレミアムで放送される予定の一部試合が契約の関係でスカパー・スカパープレミアムサービスでは放送できないため、J SPORTSにて代替放送される試合がある(この場合は「FOX SPORTS プロ野球」の題名を使用する。ケーブルテレビは別編成)。 2015年、楽天・オリックス主催試合の放送を再開。 さらに、広島戦では春季キャンプの紅白戦が新たに中継されるようになった。 2019年、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の広島戦を全試合(対巨人戦も)配信可能になったが、著作権上の問題のため広島エリアには配信できない。
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「秘密情報部トーチウッド」の記事における「放送史」の解説
『バフィー 〜恋する十字架〜』や『エンジェル』といった、SFと犯罪の入り交じるアメリカのドラマのような作品を作りたいと考えたラッセル・T・デイヴィスにより、「エクスカリバー」の名で企画を始動した。ラッセルが『ドクター・フー』の新シリーズに関わることになったため企画は凍結されるが、撮影の際使用された『トーチウッド』(Doctor Whoのアナグラム)という言葉を気に入り、『ドクター・フー』のスピンオフ・ドラマとして企画を再起動した。メインの視聴者が子供である『ドクター・フー』と区別し、「流血沙汰で誤魔化すのではない、成熟した大人のためのドラマを」というコンセプトのもと製作されている。そのため性的描写や同性愛、グロテスクなシーンが多い。 2006年10月22日にBBC Threeにて第1シリーズを放送。第1話を約240万人が視聴し、英国アカデミー賞を受賞するなど高い評価を受け、第2シリーズはBBC Twoに移されることになる。その後第3シリーズ「チルドレン・オブ・アース」がBBC Oneで放送。2011年7月より第4シリーズが放送。 第1シリーズと第2シリーズは基本的に一話完結の13話構成であった。第3シリーズ「チルドレン・オブ・アース」は連続した5話、第4シリーズ「トーチウッド 人類不滅の日」は連続した10話で構成され、共に地球規模の異常現象を題材にしている。第3シリーズは視聴者数が第2シリーズから大幅に増え、これが第4シリーズの製作に繋がった。第4シリーズからはアメリカのスターズ・エンターテインメントとの共同制作ドラマとなり、キャストもほとんど一新された。 第4シリーズ『トーチウッド 人類不滅の日』の第3話「Dead of Night」では全編にわたり異性・同性同士の性描写が多く描かれており、BBC版ではこのうちジャック・ハークネスと男性バーテンダーのセックスをカットして放送し、スターズ版は性描写以外の本編を一部カットしたものを放送した。BBCは「同性愛だからではなく行き過ぎた表現だったからカットした。ストーリーに変化はない」と発表。しかしジョン・バロウマンは「あれは意味のあるセックスだった」とBBCとは異なる意見を述べた。 日本では、DVD(第1シリーズと第2シリーズ)リリースが先行し、その後スーパー!ドラマTVで放映され、2011年5月より第3シリーズが放映された。また、第4シリーズの『トーチウッド 人類不滅の日』(DVD版タイトル『トーチウッド:ミラクル・デイ』)がWOWOWにて2012年に放送された。
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