ドラマティックプロ野球・パ!とは? わかりやすく解説

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ドラマティック プロ野球・パ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/17 21:58 UTC 版)

ドラマティック プロ野球・パ!(ドラマティック プロやきゅう・パ)は、2005年シーズンまでスポーツ・アイ-ESPNで放送されていたプロ野球中継のタイトル。

概要

1992年のスポーツ・アイ開局よりプロ野球中継番組「POWER BASEBALL」を放送していた。1995年までは、GAORAスカイ・Aと分担してパシフィック・リーグ各チームの主催ゲームの中継を行っていた[1]

1996年シーズンには、福岡ダイエーホークス主催ゲーム全試合完全生中継を実施。

しかし、1997年JICがダイエー戦の放映権を獲得(1997年は「ドキュメンタリーチャンネル“地球の声”」、1998年は「MONDO21」で放送するほか、ディレクTVペイ・パー・ビューでも放送)したため、ダイエー・近鉄バファローズ(GAORAとスカイ・Aが分担して放送)の主催ゲーム以外を放送していた。

1998年シーズンは、SKY sports(現J SPORTS)の開局により、西武ライオンズオリックスブルーウェーブ主催ゲームはSKY sportsが放映権を獲得、日本ハム主催ゲームもGAORAがメインとなったため、千葉ロッテマリーンズ主催ゲームを中心に放送した[2]

1999年シーズン、ダイエー主催ゲームの放映権がスポーツ・アイ-ESPNに戻り、以後全試合完全生中継を実施。2001年シーズンまでは引き続きロッテ主催ゲームも放送していた。

2004年シーズンまではスポーツ・アイ-ESPN制作によるダイエー贔屓の放送であったが、2005年シーズンはホークスの経営権がソフトバンクに移ったこと、またスポーツ・アイとJ SPORTSの経営統合構想が進行中であったことから、ソフトバンクが株主となっていたJ SPORTSの制作となり、比較的中立の立場からの放送になった。

2005年11月にスポーツ・アイ-ESPNはJ SPORTSに合併、2006年シーズンはJ SPORTS STADIUMに統合されている。

2004年までの主な出演者

解説者

実況

レポーター

  • 江藤晴美

脚注

  1. ^ オリックスブルーウェーブ戦の映像製作は関連会社のブルーウェーブビジョン。日本ハムファイターズ戦は東京ケーブルネットワーク製作、試合日によりテレビ埼玉、および千葉テレビ放送(製作クレジットは表示されず)との共同制作もあった。
  2. ^ 放送ゲームはSKY sports→J SKY SPORTSと分担。

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