御子神とは? わかりやすく解説

御子神

読み方:ミコガミ(mikogami)

御子神の子の意味で、威力ある祖神系譜関係のある神。


御子神

読み方:ミコガミ(mikogami)

所在 千葉県南房総市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

御子神

読み方
御子神みこがみ

御子神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/22 00:37 UTC 版)

御子神(みこがみ)は、神社において親子関係にあるが祀られる場合、子に当たる神のこと。苗裔神(びょうえいしん)ともいう。






「御子神」の続きの解説一覧

御子神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 12:55 UTC 版)

タケミナカタ」の記事における「御子神」の解説

タケミナカタとヤサカトメの間に生まれた御子神の数は資料各地神社由緒によって違いがあり、すべての神名拾ってみると、おおよそ二十五柱の御子神が確認できるまた、異名による重複含まれている可能性も非常に高い。 一例としては、山田肇1929年)に記されている21の御子神をここで挙げる神別命(かむわけのみこと/かみわけのみこと) - 健御名方富命彦神別神社祭神八重隈根命(やえくまねのみこと) 出早雄命(いずはやおのみこと) - 上社境内諏訪郡長地村西山田区(現在の岡谷市)にある下社摂社・出早雄神社の祭神大祝諏訪氏の祖。 片倉辺命(かたくらべのみこと) - 御子神の児玉彦命(こだまひこのみこと)が千鹿頭神継いで守矢氏の祖となったという。 池生命(いけのうのみこと) - 矢島氏の祖、東筑摩郡宗賀村現在の塩尻市)池生権現(池生神社)の祭神八杵命(やきねのみこと) - 小出氏の祖。 須波若彦命(すわわかひこのみこと) - 遠江国見附町の洲羽若彦神社淡海國玉神社か)、諏訪郡湖南村志野現在の諏訪市)の習焼神社祭神。 恵奈武耳命(えなたけみみのみこと) 意岐命(おぎはぎのみこと) 蓼科神(たてしなのかみ) 奥津石建神(おきついわたてのかみ) 別水彦神(わけみずひこのかみ守達神(もりたのかみ) 高神(たかもりのかみ) - 下高井郡現在の中野市)の高神社祭神。 殖春神(うえはるのかみ) 大神(おおとちのかみ妻科媛命(つましなひめのみこと) - 長野市妻科神社祭神。 妻耶美豆媛命(つまやみずひめのみこと) 足媛神(多留姫神)(たるひめのかみ) - 諏訪郡玉川村 (長野県)現在の茅野市)の足媛神社祭神。 雛若媛神(ひなわかひめのかみ) 上社前宮境内にある若御子社に祀られている22の御子神は次の通りである。 body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%}建御名方彦神別命 出早雄命 意岐妻科比売命 守達神 池生神 須波若彦片倉辺神 蓼科八杵命 内県神 外県神 大県神 恵奈武耳命 高神 妻岐命 都麻耶美豆比売命 奥津石建神 多都若比売神比売神 竟富角神 大神 下社の春宮秋宮境内にある若御子社、または秋宮付近にある若宮神社には13の御子神が祀られている。更に諏訪郡内に10社ある「十五社神社」にはタケミナカタ・ヤサカトメ・御子神13合計15神)が鎮座されている。また、須波若彦命を祀る習焼神社のように、単独祀られる場合もある。さらに、御子神を祀る神社諏訪群外にも数多く存在する。 現在に伝わる御子神たちの名称をはっきりと記すのは『諏訪旧蹟誌』(江戸末期成立)が最初だが、嘉禎年間奥書を持つ『根元記』と『祝詞段』には「小波木」「コハキ」(興命)、または「イスハイ」「イスハエ」(出早雄命)という神名見られるまた、平安時代編纂された『日本三代実録』には、安達神(宇達神とも。守達神か)、妻科(地)神、馬背神、会津比売神(かいづひめのかみ)、奈井比売神(くさないひめのかみ)、八県宿禰命神(やつあがたすくねのかみ)、出早雄神蓼科神、池生神、井泉神と、孫神とされる神も含めの名が確認できる一般に諏訪御子神の多く国学流行した江戸後期に「再発見」されたもので、実はそう古くはないと考えられるが、「13諏訪御子神」という概念原型中世には既に確認できる室町時代神長官守矢満実が書いた文書では、春の御頭祭大祝代理となる6人の神使(おこう)や御左口神ミシャグジ)のほか「十三所(王子)」を諏訪明神王子神とされている。 誠ニ当社御神の王子にて、外県両人上野一宮御腹、内県大県四人下宮ニやどらせ給、御誕生うたがひなし。御左口神十三所と申も、当社王子御一体今こそ思合候(思ひ合はせ)とて、弥(いよいよ)不致祈念者(祈念を致さざる者)なし。 「十三所(王子)」とは、上社摂末社群の祭神、あるいは後世でいう「13の御子神」のことであると思われる。『上社物忌令』「波陬六斎日」にも「大明神十三王子御左口神」が礼拝の対象として併記されている。『諏方大明神画詞』における坂上田村麻呂安倍高丸征伐のくだりにも「十三王子」が諏訪明神とともに登場している。

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御子神(みこがみ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 08:03 UTC 版)

本気!」の記事における「御子神(みこがみ)」の解説

風組広池会系木曜会下部団体成り下がった時の集優会組長浅葉加藤兄貴分

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