司法院庁舎とは? わかりやすく解説

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司法院庁舎

(司法大廈 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/18 13:50 UTC 版)

司法院庁舎
日本統治時代の司法院庁舎

司法院庁舎(しほういんちょうしゃ、中国語: 司法大廈)は、台湾台北市中正区にある官庁建築[1][2]。旧名は台北高等法院。中華民国国定史跡に指定されている。

司法院庁舎の設計者は井手薫、4階建ての折衷主義建築である。1929年に工事を開始し、1934年に完成した。竣工当時は台湾総督府高等法院、検察局と台北地方法院が入居していたが、戦後は司法院庁舎として利用されている。1977年に増築され、3階建てから4階建てになった。中央の塔の高さは31.8mである。

の時代にはここに台北武廟が建てられていた。

出典

  1. ^ 台灣大百科-司法大廈”. 台灣大百科. 2017年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月2日閲覧。
  2. ^ 建築巡禮”. 2017年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月2日閲覧。



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