省籍矛盾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 09:50 UTC 版)
省籍矛盾(しょうせきむじゅん)とは、台湾本省人と外省人の人口割合と両者の社会的な権力配分の逆転(不均衡)から生じる諸矛盾のことで、戦後の台湾社会が抱える最も重要かつ基本的な問題のひとつ。二・二八事件、中壢事件、美麗島事件など、台湾民主化に関連する一連の政治的事件の伏線ともなっている。
- ^ “台湾選挙を揺るがした「日本皇民論争」とは”. 新潮社フォーサイト (HUFFPOST). (2014年12月5日)
- ^ “台湾・台北市長選、無所属の柯文哲氏が勝利へ 与党・国民党の牙城崩す”. フォーカス台湾. (2014年11月29日)
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